2022年02月18日
涙を流す時
北京冬季オリンピックの閉会式が20日に迫る中、選手やコーチ、時には家族、地域の方々が涙にくれるシーンがあります。
4年間の苦しかった厳しい練習の集大成が本番で発揮できた人、ちょっとしたつまづきで本領を発揮出来なかった人など様々です。
その中で女子フィギュアスケートのロシア15歳の少女はなんとも言えない後味の悪さを残してしまったと思います。ドーピング問題の歴史は古くて今も残る新しい問題です。
また、スキージャンプ混合団体の高梨選手の失格問題も大きな話題となりました。私もテレビで見ていて次のジャンパーが飛んだ後の順位が出て何か表示が誤ったのかと錯覚したほどです。
その時に泣き崩れる彼女を優しく抱く同僚の選手や他国の選手の姿があった様子が高め合ってきたお互いの心情を知るだけにしか分からないものだと思います。
今更、私が何と言っても結果が変わるわけではないし、既に専門家が様々な観点から言っているので割愛しますが、運不運はまさに天のみぞ知るところです。
でも、ドーピングだけはそうした類とは違い許してはいけません。確か誤って飲んでもアウトと聞きました。故意とならば余計にだめです。今回その対象になったのが15歳となれば彼女の健康が余計に心配です。
私も花粉症やアレルギーなどがあり、年齢相応の薬を服用していますが、途中で勝手に止めるといけない、医師の指示どおりに服用をと言われて忠実に守っています。あまり関係ないですが。
今更ながらオリンピックに出るわけないので良いですが、選手たちはそうした事がないように相当厳しい管理下に置かれるとの話が報道されていました。
若い人たちが夢を追うことは感動を呼び、その美しい笑顔と涙は合いますが、こうした形での涙は二度と起こして欲しくありません。しっかりとした究明を願うとともに、再度彼女が笑顔で表舞台に立てる事ができる日を願っています。
△カーリングが好きな猫です。

4年間の苦しかった厳しい練習の集大成が本番で発揮できた人、ちょっとしたつまづきで本領を発揮出来なかった人など様々です。
その中で女子フィギュアスケートのロシア15歳の少女はなんとも言えない後味の悪さを残してしまったと思います。ドーピング問題の歴史は古くて今も残る新しい問題です。
また、スキージャンプ混合団体の高梨選手の失格問題も大きな話題となりました。私もテレビで見ていて次のジャンパーが飛んだ後の順位が出て何か表示が誤ったのかと錯覚したほどです。
その時に泣き崩れる彼女を優しく抱く同僚の選手や他国の選手の姿があった様子が高め合ってきたお互いの心情を知るだけにしか分からないものだと思います。
今更、私が何と言っても結果が変わるわけではないし、既に専門家が様々な観点から言っているので割愛しますが、運不運はまさに天のみぞ知るところです。
でも、ドーピングだけはそうした類とは違い許してはいけません。確か誤って飲んでもアウトと聞きました。故意とならば余計にだめです。今回その対象になったのが15歳となれば彼女の健康が余計に心配です。
私も花粉症やアレルギーなどがあり、年齢相応の薬を服用していますが、途中で勝手に止めるといけない、医師の指示どおりに服用をと言われて忠実に守っています。あまり関係ないですが。
今更ながらオリンピックに出るわけないので良いですが、選手たちはそうした事がないように相当厳しい管理下に置かれるとの話が報道されていました。
若い人たちが夢を追うことは感動を呼び、その美しい笑顔と涙は合いますが、こうした形での涙は二度と起こして欲しくありません。しっかりとした究明を願うとともに、再度彼女が笑顔で表舞台に立てる事ができる日を願っています。
△カーリングが好きな猫です。

2022年02月09日
女神の微笑みと魔女の落とし穴
仕事から帰って直ぐにテレビのリモコンを操作してつい先々週まで応援してたのは大相撲、今はオリンピック中継となっています。
冬季五輪の競技は夏の五輪と違って条件が違って来る自然との戦いや人が判断する要素が多いのが大きく違う思って観ていますが、スキーのジャンプ、フィギュアスケートなどの結果には俄か採点審査員となってしまいます。
恐らくこの舞台に立つまでには何千回、何万回と繰り返して来た事が、一瞬のうちに終わってしまうという儚さがあります。その儚さ故にスポーツは心打たれるものがあります。
今は結果が悲しいもので終わっても、叶えられなかった夢があるからこそ次に向かう事が出来るものと信じます。忘れものを取りに再度挑戦する人、次世代に自分の夢を託す人など様々いると思いますが自分のこれからの生き方を表現してもらいたいと思います。
その中で日本の女子アイスホッケーってこんなに強かったんだと感心させられます。スピード感あふれるスケーティングと急に転回する技術は凄いの一言、また、交替があるにしても20分3本を滑り続ける体力はどれだけ努力してきたのかが観ていて伝わってきます。
昔、田んぼスケートでそこらへんの棒きれを持ってきて遊んだのを思い出します。そういえば田んぼに作ったスケート場もほとんど見かけることはありません。
やはり地球温暖化の影響でしょうか、今に冬が出来なくなって来た時は統合されて人工的な施設の中で行うなんてことはないとは思いますが。
△五輪とは関係ありませんが、球場のゴミを拾う大谷選手です。競技に愛されて女神が微笑むのでしょうか。スポーツには女神と魔女さんが交互に引っ張りあっているんでしょうか?

冬季五輪の競技は夏の五輪と違って条件が違って来る自然との戦いや人が判断する要素が多いのが大きく違う思って観ていますが、スキーのジャンプ、フィギュアスケートなどの結果には俄か採点審査員となってしまいます。
恐らくこの舞台に立つまでには何千回、何万回と繰り返して来た事が、一瞬のうちに終わってしまうという儚さがあります。その儚さ故にスポーツは心打たれるものがあります。
今は結果が悲しいもので終わっても、叶えられなかった夢があるからこそ次に向かう事が出来るものと信じます。忘れものを取りに再度挑戦する人、次世代に自分の夢を託す人など様々いると思いますが自分のこれからの生き方を表現してもらいたいと思います。
その中で日本の女子アイスホッケーってこんなに強かったんだと感心させられます。スピード感あふれるスケーティングと急に転回する技術は凄いの一言、また、交替があるにしても20分3本を滑り続ける体力はどれだけ努力してきたのかが観ていて伝わってきます。
昔、田んぼスケートでそこらへんの棒きれを持ってきて遊んだのを思い出します。そういえば田んぼに作ったスケート場もほとんど見かけることはありません。
やはり地球温暖化の影響でしょうか、今に冬が出来なくなって来た時は統合されて人工的な施設の中で行うなんてことはないとは思いますが。
△五輪とは関係ありませんが、球場のゴミを拾う大谷選手です。競技に愛されて女神が微笑むのでしょうか。スポーツには女神と魔女さんが交互に引っ張りあっているんでしょうか?

2022年02月04日
やっぱり見ちゃいます
開幕前の昨日から北京冬季五輪の競技が始まりました。
女子アイスホッケーではスウェーデンに3対1で初戦勝利して“スマイルジャパン”の如く笑顔溢れる幸先良いスタートとなりました。
また、スキーのモーグル競技が始まり、世界ランク1位の川村あんり選手が出場して予選を突破しました。その他金メダルが期待されている堀島行真選手は一発突破とはなりませんでしたが次の予選突破に期待がかかります。
24年前の長野冬季五輪の時に長野市に住んでいた私はボランティアで関係者の送迎をして飯綱のモーグル会場に行った時、一際大きな歓声が上がる声に「何?」と思っていたところ、里谷多英選手が金メダルを取った事をラジオで聞き喜んだ記憶があります。
また、スキー男子ジャンプで金メダルを取った原田雅彦選手らへのフラワーセレモニーが行われた会場に当時5歳の我が子を連れて行った時、揉みくちゃにされながら、「はらだー!フナキー!」と興奮して叫んでいた情景が今でも浮かびます。
唯一実際に試合を見に行ったのが男子アイスホッケーのベラルーシとウクライナの試合だったと記憶していますが、どちらもあまり知らない国でしたが、とにかくどちらかを応援しようと座った側に近い「ベラルーシ」と決めて「ベラルーシ!ベラルーシ!」と応援しました。子どもから「ベラルーシって何処にあるの?」と聞かれ、分からないので「ロシアに近い寒いとこ、とにかく応援しようと」ごまかした事が思い出されます。
ベラルーシと緊張高まるウクライナは隣国でベラルーシではロシアとの合同軍事演習が予定されているそうです。今だからこそ、平和の祭典である五輪の精神が生かされる事を祈ります。
女子アイスホッケーではスウェーデンに3対1で初戦勝利して“スマイルジャパン”の如く笑顔溢れる幸先良いスタートとなりました。
また、スキーのモーグル競技が始まり、世界ランク1位の川村あんり選手が出場して予選を突破しました。その他金メダルが期待されている堀島行真選手は一発突破とはなりませんでしたが次の予選突破に期待がかかります。
24年前の長野冬季五輪の時に長野市に住んでいた私はボランティアで関係者の送迎をして飯綱のモーグル会場に行った時、一際大きな歓声が上がる声に「何?」と思っていたところ、里谷多英選手が金メダルを取った事をラジオで聞き喜んだ記憶があります。
また、スキー男子ジャンプで金メダルを取った原田雅彦選手らへのフラワーセレモニーが行われた会場に当時5歳の我が子を連れて行った時、揉みくちゃにされながら、「はらだー!フナキー!」と興奮して叫んでいた情景が今でも浮かびます。
唯一実際に試合を見に行ったのが男子アイスホッケーのベラルーシとウクライナの試合だったと記憶していますが、どちらもあまり知らない国でしたが、とにかくどちらかを応援しようと座った側に近い「ベラルーシ」と決めて「ベラルーシ!ベラルーシ!」と応援しました。子どもから「ベラルーシって何処にあるの?」と聞かれ、分からないので「ロシアに近い寒いとこ、とにかく応援しようと」ごまかした事が思い出されます。
ベラルーシと緊張高まるウクライナは隣国でベラルーシではロシアとの合同軍事演習が予定されているそうです。今だからこそ、平和の祭典である五輪の精神が生かされる事を祈ります。
2022年02月03日
鬼を祓う
今日は節分です。昔というか、つい少し前までだったのか記憶は定かではありませんが、この日は「家に早く帰らんと追い出される〜」と冗談まじりで忙しい中でも早く帰ったという記憶があります。
この日の慣わしで、各戸で魚のメザシの頭に木の“ヒイラギ”を刺して玄関やトイレに飾っていました。「鬼はそと〜、福はうち〜」と言って豆まきをして節分の行事をやりました。その掛け声は各戸で同じではなかった様な気がします。私の家ではその後に『鬼の目ん玉ぶっつぶせ〜』ととても物騒なもので、子ども心にも鬼が可哀想と思ってた記憶が今でも蘇ります。
それが終わると歳の分だけ豆を掴んで取って食べて無病息災、家内安全を祈ったものです。
現代では鬼の存在を信じる人は少ないかもしれませんが、鬼より怖いのは実は人、人間なのかもしれません。
世界でいえば東ヨーロッパでのウクライナの緊張状態、北朝鮮の相次ぐミサイル発射、中国の一帯一路などによる拡大政策による摩擦や台湾情勢など一触即発でどんな危機に陥るか分からない状況です。
諸外国も含め各国内での分断が進み、更にコロナ禍がそれを悪い意味で後押ししています。
そうした時、傷痍軍人さんと昔話した時の言葉「誰もその時は戦争になるなんて思っていなかったよ。絶対に戦争だけはしちゃいかんよ。大屋くん」という言葉をいつも思い出します。
私たちにとっての鬼は私たちの中にある憎しみや憎悪、蔑視などの心に潜んでいるんではないでしょうか。コロナ禍からの出口ははっきり見えて来ています。もう少しだけお互いに労わる心、敬う心を持って過ごすことが打ち勝つ近道だと考えます。
△今日は恵方巻は北北西微北だそうですが、これは向きが難しいのではないでしょうか。

家人に「恵方巻どうする?食べたい!」と聞いたら、「要らない、ご飯あるから」と、にべもなく即却下。ここにも手強い鬼が居たと改めて知る日でもありました。
メザシと書きましたが、お酒のツマミを思い浮かべて誤ってしまいました。イワシの頭でした。
この日の慣わしで、各戸で魚のメザシの頭に木の“ヒイラギ”を刺して玄関やトイレに飾っていました。「鬼はそと〜、福はうち〜」と言って豆まきをして節分の行事をやりました。その掛け声は各戸で同じではなかった様な気がします。私の家ではその後に『鬼の目ん玉ぶっつぶせ〜』ととても物騒なもので、子ども心にも鬼が可哀想と思ってた記憶が今でも蘇ります。
それが終わると歳の分だけ豆を掴んで取って食べて無病息災、家内安全を祈ったものです。
現代では鬼の存在を信じる人は少ないかもしれませんが、鬼より怖いのは実は人、人間なのかもしれません。
世界でいえば東ヨーロッパでのウクライナの緊張状態、北朝鮮の相次ぐミサイル発射、中国の一帯一路などによる拡大政策による摩擦や台湾情勢など一触即発でどんな危機に陥るか分からない状況です。
諸外国も含め各国内での分断が進み、更にコロナ禍がそれを悪い意味で後押ししています。
そうした時、傷痍軍人さんと昔話した時の言葉「誰もその時は戦争になるなんて思っていなかったよ。絶対に戦争だけはしちゃいかんよ。大屋くん」という言葉をいつも思い出します。
私たちにとっての鬼は私たちの中にある憎しみや憎悪、蔑視などの心に潜んでいるんではないでしょうか。コロナ禍からの出口ははっきり見えて来ています。もう少しだけお互いに労わる心、敬う心を持って過ごすことが打ち勝つ近道だと考えます。
△今日は恵方巻は北北西微北だそうですが、これは向きが難しいのではないでしょうか。

家人に「恵方巻どうする?食べたい!」と聞いたら、「要らない、ご飯あるから」と、にべもなく即却下。ここにも手強い鬼が居たと改めて知る日でもありました。
メザシと書きましたが、お酒のツマミを思い浮かべて誤ってしまいました。イワシの頭でした。
2022年01月29日
今日はお祝いのお弁当
今日は飲食店5店が協賛した御嶽海関の優勝、大関昇進を祝うテイクアウトのお弁当をいただきました。
27日から長野県が蔓延防止等重点措置地域に指定された事から飲食業者さんも大変な状況にありますが、御嶽海関の3回目の優勝と大関昇進を祝おうと各店の特長を生かしたテイクアウトのお弁当を作ってくれました。
△これがそのお弁当です。各店で予約制の店頭渡しですが、昼時には並んで皆さん笑顔で買われていました。

5店全部制覇して買おうとしましたが、予定数が終わった店が一店あり、4店のお弁当となりました。美味しくいただきました。
お弁当には共通の箱紙と町の観光名所と御嶽海関の写真が両面印刷された栞が付いていました。栞は町の観光協会でイベントなどで配布する予定です。
27日から長野県が蔓延防止等重点措置地域に指定された事から飲食業者さんも大変な状況にありますが、御嶽海関の3回目の優勝と大関昇進を祝おうと各店の特長を生かしたテイクアウトのお弁当を作ってくれました。
△これがそのお弁当です。各店で予約制の店頭渡しですが、昼時には並んで皆さん笑顔で買われていました。

5店全部制覇して買おうとしましたが、予定数が終わった店が一店あり、4店のお弁当となりました。美味しくいただきました。
お弁当には共通の箱紙と町の観光名所と御嶽海関の写真が両面印刷された栞が付いていました。栞は町の観光協会でイベントなどで配布する予定です。
2022年01月16日
今日はどんど焼き
今日は地区行事の“どんど焼き”でした。“三九郎”、“どんどん焼き”など地区によっては名前は違うものの小正月の行事です。
昨年までお世話になった神様のお札や正月の書初めを焼き、この一年が風邪など引かぬようにその燠火で焼いた餅などをいただきます。また、昔は餅の代わりに米粉で作った繭玉を飾り、この日に焼いて食べましたが、そうしたことも年々なくなって来た様な気がします。
私はこうした小正月の伝統行事が無くなっていったのは、1月15日の「成人の日」の休日が3連休とするため、1月第二週の月曜日に変わってしまったのが大きな要因ではないかと思っています。
以前は15日に各地区から昇る煙がそうした風情を醸し出していましたが、各地区ごとで早い地区では先週行われた地区もあるようです。
私の住んでいる田方(たんぼ)地区は町の中でも一番に小さい地区ですが、朝早くから正月の松飾りを持って皆さんやって来ました。徳原宮司さんの神事を神妙な面持ちで終え、それぞれ区役員の皆さんが玉串奉天し、その後お焚き上げの火は防火会長さんが点火するという年の初めての伝統行事は無事終わりました。
新型コロナもこの行事で去って行くものと思いますが、第六波は感染力は強いようです。皆さん是非手洗い、手指消毒、人との距離などなど自分で出来ることには充分注意して下さい。
今、役場では郡内で感染者が確認された事から来庁者の方には検温と来庁者カードへの記入をお願いしています。ご理解とご協力をお願いします。
△徳原宮司さんの神事、地区内の空き地をお借りして祭壇を設けました。宮司さんもさぶそうでした。

△新調された提灯です。

△区役員などの玉串奉天

△ダルマさんも天高く舞っていきました。

昨年までお世話になった神様のお札や正月の書初めを焼き、この一年が風邪など引かぬようにその燠火で焼いた餅などをいただきます。また、昔は餅の代わりに米粉で作った繭玉を飾り、この日に焼いて食べましたが、そうしたことも年々なくなって来た様な気がします。
私はこうした小正月の伝統行事が無くなっていったのは、1月15日の「成人の日」の休日が3連休とするため、1月第二週の月曜日に変わってしまったのが大きな要因ではないかと思っています。
以前は15日に各地区から昇る煙がそうした風情を醸し出していましたが、各地区ごとで早い地区では先週行われた地区もあるようです。
私の住んでいる田方(たんぼ)地区は町の中でも一番に小さい地区ですが、朝早くから正月の松飾りを持って皆さんやって来ました。徳原宮司さんの神事を神妙な面持ちで終え、それぞれ区役員の皆さんが玉串奉天し、その後お焚き上げの火は防火会長さんが点火するという年の初めての伝統行事は無事終わりました。
新型コロナもこの行事で去って行くものと思いますが、第六波は感染力は強いようです。皆さん是非手洗い、手指消毒、人との距離などなど自分で出来ることには充分注意して下さい。
今、役場では郡内で感染者が確認された事から来庁者の方には検温と来庁者カードへの記入をお願いしています。ご理解とご協力をお願いします。
△徳原宮司さんの神事、地区内の空き地をお借りして祭壇を設けました。宮司さんもさぶそうでした。

△新調された提灯です。

△区役員などの玉串奉天

△ダルマさんも天高く舞っていきました。

2022年01月13日
重い雪
今日から明日にかけて大雪らしいです。約60cmの積雪が予想されていますが、今年の雪は豪雪地帯にあってもちょっと事情は違うようです。
北海道、北国ではこの時期に降る雪はサラサラとした雪でそれを除雪するのも大変ですが、今冬の雪質は重く湿っているということでそこに輪をかけて大変との事です。
こうした湿った雪、長野県の中南信地域を中心に春が近くなってドカ雪でもたらすのが“かみ雪”と呼ばれている本当に腰に来る雪です。
地球温暖化?と言われてもこの冬は厳しいものがあり言葉で忘れてしまった感がありますが、この“かみ雪”の様な春の雪質と聞くとなるほどと思ってしまいます。
“かみ雪”という言葉は、当然全国区のものだとずっと思っていましたが、どうやら他の都道府県ではあまり使われていない『ご当地用語』だとネット上にありました。
今にこの“かみ雪”の言葉が全国何処でも使われるようになるんでしょうか?その言葉の由来は明らかでない様ですが、その言葉も当たり前になり死語になる日が来るんでしょうか?
地球全体の気象は寒冷期と温暖期を繰り返して来たと言われています。そんな地球に暮らしていることを受け入れてこの週末には雪かき頑張らねばなりません。
△御嶽海関頑張っています。この調子で今日の霧馬山関も撃破してください。

北海道、北国ではこの時期に降る雪はサラサラとした雪でそれを除雪するのも大変ですが、今冬の雪質は重く湿っているということでそこに輪をかけて大変との事です。
こうした湿った雪、長野県の中南信地域を中心に春が近くなってドカ雪でもたらすのが“かみ雪”と呼ばれている本当に腰に来る雪です。
地球温暖化?と言われてもこの冬は厳しいものがあり言葉で忘れてしまった感がありますが、この“かみ雪”の様な春の雪質と聞くとなるほどと思ってしまいます。
“かみ雪”という言葉は、当然全国区のものだとずっと思っていましたが、どうやら他の都道府県ではあまり使われていない『ご当地用語』だとネット上にありました。
今にこの“かみ雪”の言葉が全国何処でも使われるようになるんでしょうか?その言葉の由来は明らかでない様ですが、その言葉も当たり前になり死語になる日が来るんでしょうか?
地球全体の気象は寒冷期と温暖期を繰り返して来たと言われています。そんな地球に暮らしていることを受け入れてこの週末には雪かき頑張らねばなりません。
△御嶽海関頑張っています。この調子で今日の霧馬山関も撃破してください。

2022年01月12日
頭の中の宇宙
先日行われた将棋の王将戦で藤井聡太三冠が渡辺明王将に挑んだ王将戦は稀に見る激闘だったそうです。将棋の駒の動かし方しか知らず、次の一手しか思い浮かばない私みたいなものにとってはとても理解する事は永遠にないと思いますが、どれくらい先まで読んでいるんでしょうか?
特に41手目に指した8六歩は解説者が解説できないほど衝撃的な手だったそうです。Aiも読めなかった手で混乱したとの事を聞くと“人間”の持つ無限の可能性を感じます。当然、Aiは昔の棋譜をインプットされた中で最善手を選ぶので想定外のことは対応するのは難しそうです。
現代はICTが急速に進展していますが、狭い将棋盤の中での戦いですが、その中には無限の宇宙が拡がっているのかもしれません。その宇宙にちょっとでも近づきたい為か藤井聡太さんの頼んだケーキが爆売れで売り切れ状態だそうです。
予約した皆さんは、藤井さんに近い世界を少しでも感じたいと思っているでしょうね。最後の持ち時間1分の早指しは渡辺王将も食い下がって後世に残る良い勝負となったとの事ですが、良いライバルがいるからこそ名勝負を繰り広げ新しい時代の幕開けとなるんだと思います。
是非とも二人残り6番名勝負に期待したいと思います。
そして勝負といえば、大相撲の御嶽海関が本来の相撲で連勝街道を突き進んでいます。今日は大学時代からのライバル明生関です。難関を破ってこそ先が見えて来ます。こちらも頑張って欲しいと期待します。
△飜る御嶽海関応援の幟(成人式)

特に41手目に指した8六歩は解説者が解説できないほど衝撃的な手だったそうです。Aiも読めなかった手で混乱したとの事を聞くと“人間”の持つ無限の可能性を感じます。当然、Aiは昔の棋譜をインプットされた中で最善手を選ぶので想定外のことは対応するのは難しそうです。
現代はICTが急速に進展していますが、狭い将棋盤の中での戦いですが、その中には無限の宇宙が拡がっているのかもしれません。その宇宙にちょっとでも近づきたい為か藤井聡太さんの頼んだケーキが爆売れで売り切れ状態だそうです。
予約した皆さんは、藤井さんに近い世界を少しでも感じたいと思っているでしょうね。最後の持ち時間1分の早指しは渡辺王将も食い下がって後世に残る良い勝負となったとの事ですが、良いライバルがいるからこそ名勝負を繰り広げ新しい時代の幕開けとなるんだと思います。
是非とも二人残り6番名勝負に期待したいと思います。
そして勝負といえば、大相撲の御嶽海関が本来の相撲で連勝街道を突き進んでいます。今日は大学時代からのライバル明生関です。難関を破ってこそ先が見えて来ます。こちらも頑張って欲しいと期待します。
△飜る御嶽海関応援の幟(成人式)

2022年01月11日
このくらいなら(雪かき出動)
朝起きたら何やら窓ごしの外が白かった。昨日夜は降ってなかった雪がうっすら積もってました。昨シーズンは雪かきは全く出番がなかったのですが、今シーズンは二回目の出動となりました。
雪はこれくらいなら可愛いものですが、その昔、私が仕事で行った豪雪地帯の新潟県境の飯山市斑尾で両脇に積もった3〜4mくらいの雪の間を通過した時には「ここで雪崩が起きたら」と恐怖を感じた事を思い出します。
雪国の皆さんの苦労は大変なものと思います。でも、積もった雪は夏の渇水期に貴重な水を恵んでくれます。まだまだ冬は続きますが、我が家の周りに降る雪は可愛いものです。
△除雪前の我が家の前

△10分後

3連休中の成人式、消防出初式の行事を避けるように降って頂きました。ありがとうございました。
雪はこれくらいなら可愛いものですが、その昔、私が仕事で行った豪雪地帯の新潟県境の飯山市斑尾で両脇に積もった3〜4mくらいの雪の間を通過した時には「ここで雪崩が起きたら」と恐怖を感じた事を思い出します。
雪国の皆さんの苦労は大変なものと思います。でも、積もった雪は夏の渇水期に貴重な水を恵んでくれます。まだまだ冬は続きますが、我が家の周りに降る雪は可愛いものです。
△除雪前の我が家の前

△10分後

3連休中の成人式、消防出初式の行事を避けるように降って頂きました。ありがとうございました。
2021年12月27日
12月恒例
先週末、長野市に出張で出かけた際に駅前のデパート前に人だかりが出来ていました。年末恒例のジャンボ宝くじの売り出しが今日までとあって、「もしかして残り物に福が」と考える私と同じ考えの人が列を成して待っていました。
△こんな感じでした。

そういえば昨年末は人混みを避けるようにと言われて余り盛り上がっていなかったのか、景気が悪いのでせめて宝くじで一攫千金をという事で盛り上がっていたのか何か遠くの記憶のようで覚えていない気がします。
この一年を振り返ってみるのが、年末のこの時期ですが、何故か余りにも『何があった、これもあった』という事の記憶の色が薄くなった感じがします。
何故なのかと自分なりに考えてみると、季節感があまりにもなかった、或いは行事の多くが中止などに追い込まれ、特に伝統的なお祭りなどで感じる事が少なかったせいなのかもしれません。
この2年はずっと連続した時間だけが過ぎてしまったと思うのは私だけなのかもしれませんが、今年もあと5日で終わります。
ジャンボ宝くじが当たれば、思い出深い年の瀬になると思いますが、そうした下心のある人には宝くじの福の神は微笑まないようです。せめて家族が新型コロナに罹らず、大雨による災害にも遭わず暮らせた事が一番の福でしょうか。
△こんな感じでした。

そういえば昨年末は人混みを避けるようにと言われて余り盛り上がっていなかったのか、景気が悪いのでせめて宝くじで一攫千金をという事で盛り上がっていたのか何か遠くの記憶のようで覚えていない気がします。
この一年を振り返ってみるのが、年末のこの時期ですが、何故か余りにも『何があった、これもあった』という事の記憶の色が薄くなった感じがします。
何故なのかと自分なりに考えてみると、季節感があまりにもなかった、或いは行事の多くが中止などに追い込まれ、特に伝統的なお祭りなどで感じる事が少なかったせいなのかもしれません。
この2年はずっと連続した時間だけが過ぎてしまったと思うのは私だけなのかもしれませんが、今年もあと5日で終わります。
ジャンボ宝くじが当たれば、思い出深い年の瀬になると思いますが、そうした下心のある人には宝くじの福の神は微笑まないようです。せめて家族が新型コロナに罹らず、大雨による災害にも遭わず暮らせた事が一番の福でしょうか。