2022年07月26日

三度目の正直とプラスワン(4回目ワクチン+マイナ)

 25日、四回目の新型ワクチン予防接種を受けました。
△会場入口の様子


 三回目で終わりかと思っていましたが、まさか四回目を迎えるとは思いませんでした。一回目、二回目は手探り状態の雰囲気でしたが、受付始め案内も含めて段々とスタッフの職員も手慣れて余裕が出て来た感じがします。
△医師の問診の前の事前審査


△医師の問診へと進みます。


 前の3回の接種と様子が違っていたのはマイナンバーカードの申請を呼びかけるチラシが会場のあちらこちらに貼られていました。
△こんなチラシです。


 国では4年度末までに100%を目指すと言っていますが、オンライン決済やスマホ等の操作に不慣れな高齢者が多い中山間地域では必要性がどれくらいあるのか、そもそも扱える事が出来るのか?個人情報の安全性などの問題が指摘される中で強制力を持たない申請で目標を100%とするには無理があると感じます。
 また、達成できた自治体には国から各自治体に交付される普通交付税を増やすと言っていますが、出来なかった自治体は減額はしないと言っています。しかしながら限られた財源の中でプラス財源を求めるとするとどこに求めるのか不安が拭えません。
 しかしながら、オンライン社会が進む中、加えてコロナ禍で得た体験でやらざる得ない方向は確かであるかもしれませんが、もう少し丁寧な進め方で理解を求めていく必要があると感じます。
 そして最後にお願いですが、何れにしてもこれからは必要になっていくと思われます。運転免許証を返納した後に身分を証明してくれる物としてパスポートと同じ信用性を担保しており、そんな活用もありますので希望さる方は早めに役場窓口までお越しください。その場で写真を撮って短時間で終わります。  
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Posted by 大屋誠 at 07:54Comments(0)プライベート

2022年07月19日

我が家のささやかなDX

 近年、ものすごい速さでICTやAiの技術が普及してきている。従来はオフィスや官公庁、病院など仕事の面で使われて来たものが最近は家庭の中でも普及して来ている。
 昨日、携帯電話がそろそろ購入から6年目を迎える事から買い替えをした。つい先日値上げした後での購入という何とも間抜けな話ではありますが、ともかくデータが飛んだり支障があってからでは遅いと家族に説得されての購入となりました。
 前回の6年前の更新時はガラ系からスマホへの移行で、店に持って行ってデータ移行しましたが、今回は自宅で新しい携帯と古い機種を横に置いてケーブル等を介さずデータ移行出来ることに先ずは驚き、その速度が速いことに二度びっくりしました。
 そういうことに詳しい方は何を今さらと思われるかもしれませんが、アナログ人間の私のような人には分かりません。店員さんとそこに詳しい家族の会話は宇宙人の会話です。理解しようにも早すぎて、そして言葉が難解で分かりません。
 それでも無事に契約が終わり自宅に戻りましたが、昨日、家族がセットした音声認識ソフトの入った器械に向かって「◯◯◯サ 居間の電気点けて」と言うとパッと電気が点く、「◯◯◯サ 居間のテレビ点けて」と言うとテレビ画面がチャンネルを介さず表示されるという事に感心しました。
 便利さの反面どんどんと怠惰になりそうな自分に怖さを感じました。手塚治虫さんや多くの漫画家が描いた空想の社会が現実のものとして家庭生活にも入って来ている事に今更自分たちの生きている世界が変わろうとしている事を実感しました。
 遅ればせながら我が家のDXが本格的に始まったのかもしれません。
 突然ですが、「銀河鉄道999」という漫画をご存知の方は分かるかもしれませんが、生身の人間を捨てて機械の身体を手に入れるため宇宙を旅する少年が成長していくものを描いたものですが、あくまでも人が主役であることは変わらない世界でありたいものです。
△我が家のDX


  
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Posted by 大屋誠 at 10:03Comments(0)プライベート

2022年05月16日

季節はもうすぐ(朴の葉が大きくなって)

 今日からウオーキングイベントが始まりました。今年も参加しますが、毎日のことなのでこうしたインセンティブがないと自分から取組むのは出来ない結果が、今の体型?かと反省してます。
 毎日朝に歩くのが日課としたいところですが、今日は昨日の美味しいお酒が忘れられないのか、体が重くサボってしまいました。これではいけないと午後予定されている寝覚の会場まで歩くこととしました。
 途中、朴の葉が大きくなって木曽の端午の節句を告げる“朴葉巻き”が作れるくらいに育っていました。歩くと普段気が付かない事に出逢えた時は何か得した気分になります。
△大きくなった朴木の葉、向こうには役場庁舎が見えます。


  
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Posted by 大屋誠 at 15:01Comments(0)プライベート

2022年04月11日

一気に満開

 先日、サクラはまだという事をお伝えしましたが昨日の『暑い』と、つい口から出てしまうようなお天気があって役場庁舎駐車場横の桜の木が一気に満開となりました。
△こんな感じです。


 新庁舎になってから二年目を迎えます。そして南に目をやると山のあちこちに“コブシ”の白い花が咲き出しました。
△ちょっと見にくいかもしれませんが、山の中腹に白い花が咲いています。


 春まだ遠い木曽路と思ってましたが、これから新芽が芽吹く時期になり、若葉が映える瑞々しい緑が私たちの目を癒やしてくれます。
 早く新型コロナが収束して多くの皆さんに訪れて頂きたいものです。  
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Posted by 大屋誠 at 10:42Comments(0)プライベート

2022年04月07日

桜は未だですが

 先の入学式のくだりの中で、昨年は桜が咲いていたと記載しましたが、今年は蕾は膨らんでいるものの開花にはあと少しというところです。
 それでも先日の中学校の水芭蕉のようにそろそろ春めいて来た感がします。そこで身の回りを見たらウオーキングコースの横には小梅の花が咲いていました。
△小粒の花が枝いっぱいに咲いています。


 また、昨年10月終わりに植えたニンニク、「今年はダメだったかな〜」と思っていたら、ここ3〜4日で出てすくすく育っています。雪が多かった過ぎ去った冬を思うと愛おしさが自然と湧いて来ます。
 ニンニクは昨年から作り出しましたが、その理由はあまり手を掛けなくてもある程度には出来るという単純な理由に加え、そして食べると精がつくという一石二鳥を狙ったものですが、毎日見ていると何となく嬉しくなって来ます。
 収穫は6月頃の梅雨前ですが、毎日畑を見るのが楽しみです。
△突如出現した芽




 新型コロナの渦中であっても、ウクライナでの戦争があっても、地球温暖化であっても小さなものの健気に生きる姿に力強さを感じます。  
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Posted by 大屋誠 at 11:00Comments(0)プライベート

2022年03月21日

春まだ少し遠い

 春分の日を迎え春本番を迎えます。ウオーキングコースの島地区から見る中央アルプス木曽駒ヶ岳は大分雪解けが進んで来ました。
 里の雪も先日の雨で市街地はほとんど消えましたが、樹々のツボミの膨らみはここ一週間でという感じです。
 上松の西小川の郷に農作業の訪れを告げる雪形の『蛇頭(じゃがしら)』はおぼろげながら見えてきましたが、まだのようです。この冬は大雪もあった事からなのかもしれませんが、やはり穏やかな春の風が早く感じられればいいですね。
△木曽駒ヶ岳の『じゃがしら』が現れる日も近いです。


  
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Posted by 大屋誠 at 18:15Comments(0)プライベート

2022年03月18日

一刻も早い停戦を

 先日、中学校卒業式に出席させていただいた折に校長室入口のウクライナ国旗の話になり、今回のプーチン大統領が始めた戦争について雑談で話しました。
 プーチン大統領が何故新型コロナが世界中を席捲している状況下で人々が命を守る戦いを強いられ、疲弊した経済を立ち直らさねければならない時に起こしたのか?
 そして、一方的侵略で世界の批判、非難の声を浴びる中で和平交渉にも一歩も退き下がる事がないのか。
 武器を持たない子どもたちや高齢者などの民間人にも多くの犠牲を強いるあの執念、狂気ともいうべきエネルギーは何処から来ているのかなどを考える上で私は一つの考えとして「プーチン大統領は、今年というその時でなければならなかったのではないか」という事を話しました。
 それは、たまたま当町が百周年を迎えるため、百年前の日本、世界はどうなっていたのか調べていたところ、『1922年12月 ソビエト社会主義共和国連邦建国』の記載がありました。
 ロシアはソ連邦崩壊後に出来た国ですが、自由化の波によりソ連邦時代よりずっと狭まっています。ウクライナもソ連邦の構成国でしたし、紛争のあったクリミア半島などもそうです。
 プーチン氏はソ連の秘密警察組織KGB出身という事は知られており、強かった旧ソ連の再興を目指した行動と考えるとあの狂気のような命令を下す事に躊躇なかったのではと思うと話しました。
 それに加えてウクライナの内情に対して誤った情報が伝えられていた可能性も否定できません。
 何にしても、ソ連邦建国ちょうど100年というのは偶然でない気がします。
 先日の町議会で即時停戦などを訴えた決議されました。一刻も早い停戦と和平を望むものです。
△校長室入口のウクライナ国旗




   
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Posted by 大屋誠 at 06:28Comments(1)プライベート

2022年03月05日

大本営発表!

 連日ウクライナへのロシアの侵攻がトップニュースで伝えられています。ロシアでは西側のニュースはフェークニュースであるという理由から遮断されたとの事です。
 双方とも実際の闘いの場と並行して情報戦が繰り広げられています。戦争ともなれば常にそうなるものと思いますが、第二次世界大戦における我が国でも情報統制をしていました。
 『大本営発表!我が日本軍は◯◯において敵空母を◯隻撃沈せり・・』という公式発表がそれで後にそれが事実と異なっていた事が分かって来ます。
 今、ウクライナで起きていることは歴史が繰り返していると言えます。ここで怖いのは侵攻しているロシア側でも正確な情報がトップに伝えられているかという事です。
 作戦を遂行していくため現場責任者は遅れたり、失敗すればその責を問われるため虚偽の報告をし、更に上層部の参謀本部も同様の事をしてトップには捻じ曲がった情報しか伝えられない事が一番怖く悲惨な状況を更に深めていくことになります。
 今はネット社会であらゆる情報が入って来ますが、その中の真偽をしっかりと判断する力が求められています。ロシアの西側の情報遮断のニュースを聞いて戦争になればやってる事は昔と全く変わらないんだと痛感します。
 プーチン大統領にもウクライナで起きているウクライナ国民の事、自国の若い将兵の事など本当の事が伝わっていないのかもしれません。トップに権力が集中すればするほど正確な情報は埋もれていくんです。
  

   
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Posted by 大屋誠 at 07:03Comments(0)プライベート

2022年03月05日

あれ?動かん

 気が重くなる事ばかりでなかなかブログをアップする気も失せる日が続いていましたが、それでもと思い先日からアクセスしようと思い何度か試みましたが動かない。
 昨日は定期的に読んでおられる方から役場にご連絡をいただきました。ご心配頂き本当に有難うございました。技術的にフォローしてくれている先生に相談したところ、運営側に問題があるのではないかとのお話しがあり、今は外に出ているので月曜まで待って欲しいとの事でした。
 まさか今流行りのハッキング?サイバー攻撃?など言葉だけ知っているIT用語を頭に浮かべましたが、夕方家に帰って来て「それでも」と思ってアクセスしたらサクサクと入って行きました。
 これまで以上のサクサク感がありホッとしました。ブログは不定期ですが、出来る限り何でもかんでもアップしようと思い書込みしていますが、こうした事が有ると「何かあったのか?」、「まさかコロ◯?」等でご心配頂いたのかと思うと恐縮です。
 心が重いニュースが多い中ですが、元気出してアップして行きますので今後ともよろしくお願いします。
 取り敢えずご報告まで。
   
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Posted by 大屋誠 at 06:13Comments(0)プライベート

2022年02月27日

歴史の重さ

先日の100周年記念の投稿からだいぶ時間が経ってしまった。あれからブログにアップするのも気が重くなるような出来事があり、なかなか気分が進まないからだ。
 もちろんそんな気にさせているのは何と言ってもウクライナへのロシア軍の侵攻です。プーチン大統領が侵攻を決断し、瞬く間に戦火はウクライナ全土に拡がりました。
 北京オリンピックが疑惑の判定や薬の使用など様々な問題を抱えながらも終わるのを見透かしたような動きには憤りを感じます。
 冬季五輪大会がロシアのソチで行われた後にロシアはクリミア半島併合をしており、今回も北京大会閉会式とほぼ同時の軍事行動です。
 あたかもオリンピックが号砲代わりになっている感があります。ウクライナでは8年前から東部で親ロシア派と政府の間で紛争が起きていたとの事ですが、今回はロシアはその地域を国として認めたとの事です。これは昔の日本がやった満州国建国と同じ手法です。
 8年前から計画的に練られたものならプーチン氏の意思は相当に強いものがあると思います。「歴史は繰り返す」と言う言葉がありますが、粘り強く説得するしかないと考えます。
 今の私には我が国が出来る最良の判断を政府にお願いするしかないのが現実ですが、行動として何が取れるか考えて行かなければならないと思います。
 今回のロシアの行動は他国への領土侵攻という面で見れば、そのハードルを一気に引き下げたという事で、アジアでくすぶる火種も他人事とは思えません。
 以前のブログで紹介した傷痍軍人さんの言葉「戦争になるなんて思ってもいなかった。いつの間にか戦争になっていたんだよ。」その言葉の意味が現実とならない様にしなければなりません。
△この旗を二度と戦場に送ってはいけません。



  
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Posted by 大屋誠 at 10:35Comments(0)プライベート