2024年09月16日
秋祭りの風景(諏訪神社例祭 3)
諏訪神社例祭の見ものはやはりお神楽先導によるお神輿の宵祭の渡御と翌日の本祭の還御です。
生まれた子どもが御神輿の下をくぐると元気に育つという事が云われましたが、生まれる子どもが少なくなっているのでそうした風景も失われつつあるのでしょうか?またいつか、そんな風景が多く見られれば良いですね。
ここからは写真で紹介します。道を開く先導でしめ縄を切って行く猿田彦など知っている方は懐かしく見てください。
△お練りの様子



渡御の道中、お囃子をして祭りを盛り上げてくれるのは、だんじり保存会の皆さんです。子どもたちからベテランまで幅広い層の方が懐かしい笛、太鼓を奏でます。
昔はお神楽でお練りする上若連と動く屋台の上でお囃子をする下若連?という組織があって道中が賑わったと亡き父に聞いた事がありますが、残念ながら下若連の屋台は昭和25年の大火で焼失してしまったそうです。
それを形は変えてでも保存し、祭り本番で披露したいと保存会の皆さんが稽古して復活させてくれました。
元々、上松の諏訪神社は長野県の諏訪湖周辺の諏訪大社の由来ではなく、京都にある諏訪神社だそうですのでこうしたお囃子はその名残りかもしれません。
△だんじり囃子保存会の皆さん



町の祭りの古い動画に鳥追い笠を被り三味線持って一軒一軒回って行くのが写っているのがありましたが、どなたかそんな風習があったのか知っている人いたら教えてください。
諏訪神社のお祭りを一部紹介しましたが、本祭りには神楽納めという秘儀?もありますが是非見たい方は来年お越しください。ただし、本祭の翌日まで続きますのでご留意下さい。
ご褒美はカボチャでお粥を作ったカボチャ粥が振る舞われます。
以上、諏訪神社例祭でした。
生まれた子どもが御神輿の下をくぐると元気に育つという事が云われましたが、生まれる子どもが少なくなっているのでそうした風景も失われつつあるのでしょうか?またいつか、そんな風景が多く見られれば良いですね。
ここからは写真で紹介します。道を開く先導でしめ縄を切って行く猿田彦など知っている方は懐かしく見てください。
△お練りの様子



渡御の道中、お囃子をして祭りを盛り上げてくれるのは、だんじり保存会の皆さんです。子どもたちからベテランまで幅広い層の方が懐かしい笛、太鼓を奏でます。
昔はお神楽でお練りする上若連と動く屋台の上でお囃子をする下若連?という組織があって道中が賑わったと亡き父に聞いた事がありますが、残念ながら下若連の屋台は昭和25年の大火で焼失してしまったそうです。
それを形は変えてでも保存し、祭り本番で披露したいと保存会の皆さんが稽古して復活させてくれました。
元々、上松の諏訪神社は長野県の諏訪湖周辺の諏訪大社の由来ではなく、京都にある諏訪神社だそうですのでこうしたお囃子はその名残りかもしれません。
△だんじり囃子保存会の皆さん



町の祭りの古い動画に鳥追い笠を被り三味線持って一軒一軒回って行くのが写っているのがありましたが、どなたかそんな風習があったのか知っている人いたら教えてください。
諏訪神社のお祭りを一部紹介しましたが、本祭りには神楽納めという秘儀?もありますが是非見たい方は来年お越しください。ただし、本祭の翌日まで続きますのでご留意下さい。
ご褒美はカボチャでお粥を作ったカボチャ粥が振る舞われます。
以上、諏訪神社例祭でした。
2024年08月25日
お祭りの稽古始まる
9月6、7日にかけて行われる諏訪神社例祭に向けて稽古が始まりました。
例祭の前日には獅子狂言、歌舞伎を奉納する『芸習い(げいざらい)』が行われるため、それに向けた稽古であり、お祭りの時に各戸を回ってお祓いをする“拾弐当(じゅうにとう)の稽古でもあります。
私もこれを継承する“上若連”に18才の時に加入しましたので、かれこれ半世紀の年月を数えます。昔、若い頃に“稽古”の事を『練習』と何気なく使ったところ、先輩から「練習じゃ無い、稽古だ!!」とたしなめられた事を懐かしく思い出します。
確かに単に所作的なことを覚える技術的な事では無く、心が入る芸能を先輩から伝えて行くことだと肝に銘じました。
昨年は、新型コロナから脱して久し振りに芸習いが出来ると思っていましたが、10日程前に新型コロナの集団感染もあり、泣く泣く中止となりました。
5年振りの芸習いとなりますが、若い衆の今年にかける思いが伝わってくる稽古でした。
△稽古の様子1、獅子舞

△稽古の様子2、歌舞伎の白浪五人男

例祭の前日には獅子狂言、歌舞伎を奉納する『芸習い(げいざらい)』が行われるため、それに向けた稽古であり、お祭りの時に各戸を回ってお祓いをする“拾弐当(じゅうにとう)の稽古でもあります。
私もこれを継承する“上若連”に18才の時に加入しましたので、かれこれ半世紀の年月を数えます。昔、若い頃に“稽古”の事を『練習』と何気なく使ったところ、先輩から「練習じゃ無い、稽古だ!!」とたしなめられた事を懐かしく思い出します。
確かに単に所作的なことを覚える技術的な事では無く、心が入る芸能を先輩から伝えて行くことだと肝に銘じました。
昨年は、新型コロナから脱して久し振りに芸習いが出来ると思っていましたが、10日程前に新型コロナの集団感染もあり、泣く泣く中止となりました。
5年振りの芸習いとなりますが、若い衆の今年にかける思いが伝わってくる稽古でした。
△稽古の様子1、獅子舞

△稽古の様子2、歌舞伎の白浪五人男

2024年07月20日
いたたまれない気持ち(昔の同僚の事故)
いたたまれない気持ちとは『その場に止どまることが出来ないような気持ち』との意味ですが、一昨日、木曽町黒川渡で起きた看護師を目指す女性がダムに車ごと転落した事故が起こりました。
また、それを助けようとした看護学校の職員が飛び込み行方不明になるという事件が起こりました。
学生さんは車の中で心肺停止の状態で発見され、その後、残念ながら死亡が確認されました。また、救助しようとした男性職員は行方不明になっていましたが、昨日、午後3時少し前に県警のヘリにより発見されその後本人と確認されました。
将来の看護師を目指していた学生が亡くなってしまった事に加え、それを助けようとした正義感と身をも振り返らず飛び込んだ男性職員の余りにも悲しい結末を迎えた出来事となりました。
男性職員の情報で一報が入った時に『64歳』との事で、私と年齢も近いので県職員OBで私も知っている人なのかと一抹の不安がよぎりました。
そうした悪い予感は的中するもので、昔、木曽地方事務所の出納係に勤務していた時に木曽建設事務所に勤務していたA君だと分かりました。当時の出納係は合庁内の会計審査を全てやっていたので彼と毎日のように顔を合わせていました。
いつもニコニコして明るい笑顔が素敵な冗談も好きで誰にも好かれる男性でした。今でもその姿が浮かんできます。
定年後、まさか今回のような悲劇に巻き込まれるとは。木曽から約2時間かかる松本市から毎日通っていたとの事で、本人も、朝いつものように見送ったご家族にとってもあまりにも突然の事でお慰めする言葉が見つかりません。
一昨日、昨日と木曽町消防団、警察、広域消防署で捜索がつづけられましたが、昨日の午前中で発見されることなく捜索救助活動は終了しましたが、県警ヘリが上空からの活動を継続している中での発見でした。
A君は松本空港管理事務所長も務めていたので、もしかしたら知っている隊員の方もいたかもしれません。
昔、上松町においてもこれと似た事件がありました。児童養護施設の子どもと先生が木曽川に遊びに来ていて、子どもが溺れ、それを助けようとした女性職員が飛び込み行方不明となり、その後発見されましたが残念ながら二人とも助かりませんでした。
今回も本当に『いたたまれない』ことが起きてしまいました。
今回の捜索活動にご尽力頂きました皆様に友人の一人として心から感謝し厚くお礼申し上げます。
お二人のご冥福とご遺族の皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。
△捜索範囲が当町の桟地区までとの事でしたので、下流の鬼渕鉄橋の上から木曽川を臨みましたが滔々とした木曽川の流れしか見えませんでした。

これから暑い季節がやって来ます。水の事故は繰り返さないことを祈るばかりです。
また、それを助けようとした看護学校の職員が飛び込み行方不明になるという事件が起こりました。
学生さんは車の中で心肺停止の状態で発見され、その後、残念ながら死亡が確認されました。また、救助しようとした男性職員は行方不明になっていましたが、昨日、午後3時少し前に県警のヘリにより発見されその後本人と確認されました。
将来の看護師を目指していた学生が亡くなってしまった事に加え、それを助けようとした正義感と身をも振り返らず飛び込んだ男性職員の余りにも悲しい結末を迎えた出来事となりました。
男性職員の情報で一報が入った時に『64歳』との事で、私と年齢も近いので県職員OBで私も知っている人なのかと一抹の不安がよぎりました。
そうした悪い予感は的中するもので、昔、木曽地方事務所の出納係に勤務していた時に木曽建設事務所に勤務していたA君だと分かりました。当時の出納係は合庁内の会計審査を全てやっていたので彼と毎日のように顔を合わせていました。
いつもニコニコして明るい笑顔が素敵な冗談も好きで誰にも好かれる男性でした。今でもその姿が浮かんできます。
定年後、まさか今回のような悲劇に巻き込まれるとは。木曽から約2時間かかる松本市から毎日通っていたとの事で、本人も、朝いつものように見送ったご家族にとってもあまりにも突然の事でお慰めする言葉が見つかりません。
一昨日、昨日と木曽町消防団、警察、広域消防署で捜索がつづけられましたが、昨日の午前中で発見されることなく捜索救助活動は終了しましたが、県警ヘリが上空からの活動を継続している中での発見でした。
A君は松本空港管理事務所長も務めていたので、もしかしたら知っている隊員の方もいたかもしれません。
昔、上松町においてもこれと似た事件がありました。児童養護施設の子どもと先生が木曽川に遊びに来ていて、子どもが溺れ、それを助けようとした女性職員が飛び込み行方不明となり、その後発見されましたが残念ながら二人とも助かりませんでした。
今回も本当に『いたたまれない』ことが起きてしまいました。
今回の捜索活動にご尽力頂きました皆様に友人の一人として心から感謝し厚くお礼申し上げます。
お二人のご冥福とご遺族の皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。
△捜索範囲が当町の桟地区までとの事でしたので、下流の鬼渕鉄橋の上から木曽川を臨みましたが滔々とした木曽川の流れしか見えませんでした。

これから暑い季節がやって来ます。水の事故は繰り返さないことを祈るばかりです。
2024年04月14日
シーズン初もの
今年初めての釣行に2時間ほど行って来ました。小学校の頃からの釣り好きですが、下手の横好きのとおりの腕前です。
春になって水温む頃には仕事は忙しいとはいえ、一回は行きたいと思って出かけました。釣果は10匹でしたが、15〜25センチ程度で尺(約30センチ)以上は残念ながらいませんでした。最後は今日一番の大物でしたが、途中ブツんという感じで切られて終了しました。
今年は去年挑戦しようとし、仕事の関係で断念したテンカラ釣り(毛針)に時間を見つけて行きたいと思います。
△釣果の一部

三つ子の魂百までと言いますが、下手だからこそ『好きこそものの上手なれ』でこの歳になっても自然は夢を見させてくれます。
そんな上松の自然に感謝です。
追伸)
昨年はこの時期に出ていたタラの芽などの山菜はまだまだのようです。栽培している方や自家製で楽しむ方もいますので、取る時にはルールを守って美味しくいただいてください。
春になって水温む頃には仕事は忙しいとはいえ、一回は行きたいと思って出かけました。釣果は10匹でしたが、15〜25センチ程度で尺(約30センチ)以上は残念ながらいませんでした。最後は今日一番の大物でしたが、途中ブツんという感じで切られて終了しました。
今年は去年挑戦しようとし、仕事の関係で断念したテンカラ釣り(毛針)に時間を見つけて行きたいと思います。
△釣果の一部

三つ子の魂百までと言いますが、下手だからこそ『好きこそものの上手なれ』でこの歳になっても自然は夢を見させてくれます。
そんな上松の自然に感謝です。
追伸)
昨年はこの時期に出ていたタラの芽などの山菜はまだまだのようです。栽培している方や自家製で楽しむ方もいますので、取る時にはルールを守って美味しくいただいてください。
2024年01月14日
無病息災を祈って
13日、地区の“どんど焼き”があり参加しました。どんど焼きは地区によっては“どんどん焼き”、“三九郎”と呼び名は違うものの全国で行われている旧正月行事です。
以前は1月15日が『成人の日』の祝日であったので、その朝や夜にやっているなど様々です。夜にやる旧正月行事といえば野沢温泉村の火祭りが有名ですが、今まで目の当たりにした事がないので一度は見てみたいものです。
厄男と社殿に見立てた正月飾りを守ろうとする男たちの勇壮な祭りは見ている人も楽しそうです。
こうした旧正月の行事は仏教伝来よりも古い歴史を有しており、道祖神も含め日本古来の宗教観に基づくものと聞いたことがありますが、医療が発達していなかった昔の人もこうした行事で無病息災を祈ったのでしょう。
こうしたことは“旧い”と一概に一言で片付けるのもどうかと思います。私の周りにも火傷を治す不思議な力を持った呪術師のような人がいたのも私がその患者の一人であるのでそれも事実です。
『不思議』とは千、万、億、兆などの数字での仏教の数量を計る単位の一つの言い表しですが、人間の力では測りきれないものの『不可思議』を略したものであると言われています。
正月の精霊信仰ともいうべき行事の数々は神道や仏教や他の宗教とは違い、形式や形としてのものはありませんが、原始から続く我が国独自の不思議な行事として受け継がれてきています。
△私の地区の行事の様子。宮司さんのお祓いの下一年の地区の安寧を祈りました。

△地区の一番小さなアイドルも参加

住民も少なくなり正月飾りも少なくなってきましたが、持ち寄った飾りを焚き上げ、風邪をひかない様にダンゴお餅を頂き、皆んなで御神酒を頂戴しました。
△おき火の様子

以前は1月15日が『成人の日』の祝日であったので、その朝や夜にやっているなど様々です。夜にやる旧正月行事といえば野沢温泉村の火祭りが有名ですが、今まで目の当たりにした事がないので一度は見てみたいものです。
厄男と社殿に見立てた正月飾りを守ろうとする男たちの勇壮な祭りは見ている人も楽しそうです。
こうした旧正月の行事は仏教伝来よりも古い歴史を有しており、道祖神も含め日本古来の宗教観に基づくものと聞いたことがありますが、医療が発達していなかった昔の人もこうした行事で無病息災を祈ったのでしょう。
こうしたことは“旧い”と一概に一言で片付けるのもどうかと思います。私の周りにも火傷を治す不思議な力を持った呪術師のような人がいたのも私がその患者の一人であるのでそれも事実です。
『不思議』とは千、万、億、兆などの数字での仏教の数量を計る単位の一つの言い表しですが、人間の力では測りきれないものの『不可思議』を略したものであると言われています。
正月の精霊信仰ともいうべき行事の数々は神道や仏教や他の宗教とは違い、形式や形としてのものはありませんが、原始から続く我が国独自の不思議な行事として受け継がれてきています。
△私の地区の行事の様子。宮司さんのお祓いの下一年の地区の安寧を祈りました。

△地区の一番小さなアイドルも参加

住民も少なくなり正月飾りも少なくなってきましたが、持ち寄った飾りを焚き上げ、風邪をひかない様にダンゴお餅を頂き、皆んなで御神酒を頂戴しました。
△おき火の様子

2023年01月27日
身近な安全・安心
昨年秋頃から首都圏や関西地方などの都市部で物騒な強盗事件が発生しています。東京狛江市では遂に高齢の女性が亡くなるという痛たましい事件にまでエスカレートしました。
亡くなられた方のご無念とご遺族の皆さんの深いお悲しみを思うとお慰めの言葉が見つかりません。ただただご冥福と犯人全員が一刻も早く逮捕される事を祈るのみです。
強盗とは犯罪として昔よりあったもので江戸時代は火付盗賊改方、小説やテレビで有名な鬼平犯科帳の長谷川平蔵が有名ですが、犯罪者は極刑に処せられたようです。
先日、昔買った本を読み返していたら昔の我が国の治安についてのくだりがありました。昔の一般家庭には鍵というものは存在せず、木戸で木をつっかえ棒にしていたようです。鍵は商家の蔵とかで使われたのと、後は神社の御神体を入れた本殿で『海老錠』という物が使われていたくらいとか。
△これが海老錠。飛鳥時代からあったようです。

盗人は武家の家が一番入りやすかったそうです。奥の広間の手文庫など非常に分かりやすいところに小判があり、更には例え盗まれても武士のメンツで届けない事が多かったそうです。
古今東西悪の種は尽きないようですが、今回の手口はICTなどの情報技術を駆使したものとなって来て顔も知らない仲間が集められ、犯罪に及ぶという今までに無い形の犯罪に背筋が凍る思いです。
個人情報が盗まれ、さらに財産、命まで奪う犯罪の一刻も早い解決を願うばかりです。
亡くなられた方のご無念とご遺族の皆さんの深いお悲しみを思うとお慰めの言葉が見つかりません。ただただご冥福と犯人全員が一刻も早く逮捕される事を祈るのみです。
強盗とは犯罪として昔よりあったもので江戸時代は火付盗賊改方、小説やテレビで有名な鬼平犯科帳の長谷川平蔵が有名ですが、犯罪者は極刑に処せられたようです。
先日、昔買った本を読み返していたら昔の我が国の治安についてのくだりがありました。昔の一般家庭には鍵というものは存在せず、木戸で木をつっかえ棒にしていたようです。鍵は商家の蔵とかで使われたのと、後は神社の御神体を入れた本殿で『海老錠』という物が使われていたくらいとか。
△これが海老錠。飛鳥時代からあったようです。

盗人は武家の家が一番入りやすかったそうです。奥の広間の手文庫など非常に分かりやすいところに小判があり、更には例え盗まれても武士のメンツで届けない事が多かったそうです。
古今東西悪の種は尽きないようですが、今回の手口はICTなどの情報技術を駆使したものとなって来て顔も知らない仲間が集められ、犯罪に及ぶという今までに無い形の犯罪に背筋が凍る思いです。
個人情報が盗まれ、さらに財産、命まで奪う犯罪の一刻も早い解決を願うばかりです。
2022年09月21日
対峙、退治?
台風前、ウオーキングしていると前方のガードレールの上に黒い物体発見!クマにしては小さい少しづつ近づいていくとサルがこちらをジッと見ている。
近づいて行けば逃げていくだろうと思って10m程の距離に来た時、逃げるどころか彼(?)は逆に威嚇するような眼で迫って来る。
目をそらすと危ないと思うと同時にこんな所でサル相手に喧嘩してもしょうがないと思いジリジリと後退する。そんな時、一台の軽トラがその緊張感を破るように通過した時すぐ横の崖を登って彼(大きいので恐らくオス)は山中に逃げて行った。
今まで何回もサルには遭っているが、今回のように迫って来るというのは初めての体験、噛みつかれたり、引っ掻かれたりすれば野生の動物はどんな危険が待っているかわからない。
それよりも翌朝の新聞に『町長サルには襲われる!!』といった言った記事になることの方がと頭をかすめました。
女性や子どもに向かって来るという事は聞きましたが、私のようなものにまで来るとはこれからは気を付けなければならないと思う朝の一コマでした。
△軽トラが過ぎ去った後、悠々と道路を渡るサル

△すぐ横の擁壁を軽々とジャンプし掴める場所が無いところを平然と登っていき山中へ

近づいて行けば逃げていくだろうと思って10m程の距離に来た時、逃げるどころか彼(?)は逆に威嚇するような眼で迫って来る。
目をそらすと危ないと思うと同時にこんな所でサル相手に喧嘩してもしょうがないと思いジリジリと後退する。そんな時、一台の軽トラがその緊張感を破るように通過した時すぐ横の崖を登って彼(大きいので恐らくオス)は山中に逃げて行った。
今まで何回もサルには遭っているが、今回のように迫って来るというのは初めての体験、噛みつかれたり、引っ掻かれたりすれば野生の動物はどんな危険が待っているかわからない。
それよりも翌朝の新聞に『町長サルには襲われる!!』といった言った記事になることの方がと頭をかすめました。
女性や子どもに向かって来るという事は聞きましたが、私のようなものにまで来るとはこれからは気を付けなければならないと思う朝の一コマでした。
△軽トラが過ぎ去った後、悠々と道路を渡るサル

△すぐ横の擁壁を軽々とジャンプし掴める場所が無いところを平然と登っていき山中へ

2022年09月04日
お祭り二日目
いや〜天気の心配していたら暑いくらいの天気となりました。先日お伝えした諏訪神社のお祭りも本祭りを迎えました。
昨日に続き拾弐当の獅子舞に参加しました。いつもより短時間で終わりにするため各戸には家の中に入らず玄関前で、獅子舞も短くしての悪魔祓いとなりました。
上若連の連中の皆さんは新入りから若い人はピンク襷、頭(かしら)は青襷、中老は黄色、大老は赤襷となっています。
今日は同行したピンク襷の若者が獅子を舞いたいと志願してくれてデビューしました。実際に舞うと大変さが分かりますが、氏子の皆さまに感謝していただけるのを肌で感じるのが魅力です。
△デビューした若者。私も50戸余り一人で連続で舞った事がありますが、トランス状態になります。

△最後に『切り上げの獅子』を舞って拾弐当は無事終了しました。


昨日に続き拾弐当の獅子舞に参加しました。いつもより短時間で終わりにするため各戸には家の中に入らず玄関前で、獅子舞も短くしての悪魔祓いとなりました。
上若連の連中の皆さんは新入りから若い人はピンク襷、頭(かしら)は青襷、中老は黄色、大老は赤襷となっています。
今日は同行したピンク襷の若者が獅子を舞いたいと志願してくれてデビューしました。実際に舞うと大変さが分かりますが、氏子の皆さまに感謝していただけるのを肌で感じるのが魅力です。
△デビューした若者。私も50戸余り一人で連続で舞った事がありますが、トランス状態になります。

△最後に『切り上げの獅子』を舞って拾弐当は無事終了しました。


2022年08月18日
凄いことになって(今朝の雨)
今朝方、7時過ぎにちょっと出掛けようとしたところ、急に凄い雨が降ってきました。しばらく様子を見ようと15分ぐらい待っていたところ小雨になったので車に乗って出かけてその帰り道に小学校グラウンド横の諏訪神社の階段から流れ落ちる水を見て思わずシャッターを切りました。
△こんな感じで階段が滝のようになっていました。

幸いにも側溝から溢れ出る事はなく道路に流れることはありませんでしたが、流れていれば沿道沿いの家屋にも流れ込む可能性もあったのかも知れません。
ほんの20〜30分程度の豪雨でこの様な状況になってしまう事に今更ながら最近の豪雨の特徴を再認識しました。
因みにこの雨は町公民館の観測で7時の一時間雨量で10ミリだったそうです。今年は東北や北陸が甚大な豪雨被害が出ていますが、その降り方は時間雨量で30ミリを遥かに超えるとの事です。
これから台風シーズンを迎えますが、日本列島どこに行っても大変な季節を迎えます。いざという時の非常時グッズなど確認しておく必要があります。
△こんな感じで階段が滝のようになっていました。

幸いにも側溝から溢れ出る事はなく道路に流れることはありませんでしたが、流れていれば沿道沿いの家屋にも流れ込む可能性もあったのかも知れません。
ほんの20〜30分程度の豪雨でこの様な状況になってしまう事に今更ながら最近の豪雨の特徴を再認識しました。
因みにこの雨は町公民館の観測で7時の一時間雨量で10ミリだったそうです。今年は東北や北陸が甚大な豪雨被害が出ていますが、その降り方は時間雨量で30ミリを遥かに超えるとの事です。
これから台風シーズンを迎えますが、日本列島どこに行っても大変な季節を迎えます。いざという時の非常時グッズなど確認しておく必要があります。
2022年08月04日
夜の気持ちいい汗
27日、私が所属している野球チームの初戦があり、プレーはしない条件で参加しました。昔、シーズン初戦の1打席目の初球で左ふくらはぎを断裂して3ヶ月近く通院した身からすると賢明な判断だと思います。
初戦の対戦相手が“ベアーズ”というチームで、役場の若手職員で構成されるチーム。昔からこうした試合ではヤジを飛ばしていじる事がプレーの一部と思っていましたが、今は新型コロナで大声を出すことは出来ないのが残念です。
でも普段仕事の中でしか見られない若手職員の隠れた才能を見て何故か嬉しくなりました。
始まる前に少しピッチング練習したのですが、昔取った杵柄とはいかず、ボールは定まらず相手の方にボール拾いにご迷惑をお掛けしました。
いつかきっと復活して全力で打倒若手職員を目指してピッチング練習をしたいと思います。
△打球フォームもなかなか様になっていますね。

初戦の対戦相手が“ベアーズ”というチームで、役場の若手職員で構成されるチーム。昔からこうした試合ではヤジを飛ばしていじる事がプレーの一部と思っていましたが、今は新型コロナで大声を出すことは出来ないのが残念です。
でも普段仕事の中でしか見られない若手職員の隠れた才能を見て何故か嬉しくなりました。
始まる前に少しピッチング練習したのですが、昔取った杵柄とはいかず、ボールは定まらず相手の方にボール拾いにご迷惑をお掛けしました。
いつかきっと復活して全力で打倒若手職員を目指してピッチング練習をしたいと思います。
△打球フォームもなかなか様になっていますね。
