2018年09月10日

決算監査報告

今日、中村、木内両監査委員さんから決算監査の報告書が提出されました。公営企業決算は6月28、29の二日間、一般会計及び特別会計は8月6日から約一ヶ月監査が行われ、今日報告を頂きました。
7箇所の実地調査をして頂き、何れの会計も適正に処理されていたとのご報告をいただきました。また今後の検討課題も意見として頂きました。明後日から9月議会が始まり、議会の中で決算認定の審議が始まります。
新庁舎の建設もあり、また、厳しい財政状況が続いています。監査意見も踏まえ、今後も更に適正な執行と効率的な運営に努めていくことを改めて誓ったところです。
中村、木内両監査委員さんには長い期間有難うございました。

△中村監査委員さんから報告書頂きました。



  
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Posted by 大屋誠 at 21:56Comments(0)上松町

2018年09月10日

上松祭り(諏訪神社例大祭)

6日の木曜から9日の未明まで上松祭り諏訪神社例大祭が行われました。昨年もこのブログで紹介したと思いますが、6日は獅子や歌舞伎の稽古した成果を氏子の皆さんに披露する芸習い(げいざらい)が行われました。
翌日7日に小学校横にある諏訪神社から上町の八幡宮に大神様をお迎えする渡御、8日は本祭りで八幡宮から諏訪神社にお帰りになる還御の儀を夕方から深夜にかけて行われます。
私も加入している上若連では大神様の使いとして獅子を舞いながら一軒一軒の氏子を回り悪魔払いをして行きます。私も獅子を舞って伝統的な行事に参加しましたが、延べ4日に亘る祭りは疲労と筋肉痛が最近はこたえます。
今年は、異常気象でずーっと雨の中の祭りとなりました。私の記憶では過去にも台風が来た事もありましたがこれ程雨が降った事は45年近くやっていて初めてでした。
それでも無事還御の儀も終わり、大神様を諏訪神社にお送りする事ができました。氏子総代の皆さん、若連の皆さん、そして見守っていただいた氏子の観客の皆さん本当にお疲れ様でした。

△お盆過ぎから稽古が始まり、今日はその成果をご披露します。


△だんまりの場面です。昔は新しく若連に入った新入りの見せ場でしたが、最近は新入りが少なく昔取った杵柄の人も務めます。


△だんまりの武蔵役


△座頭(ざがしら)が千日を披露します。


△若い女性が浦安の舞を奉納します。


△獅子舞が各戸を回ります。泣く子や喜ぶ子どもなど様々ですが、子どもの声は良いものです。


△先導お練りです。


△境内で大神様を迎える獅子を奉納します。獅子舞の舞にもいくつかありますが、この舞は一番格式の高い「式の式」と呼ばれています。


△だんじり囃子の皆さんです。昔は山車の上で披露したそうですが、火災で焼けてしまったそうです。


△雨の中で提灯が揺れていました。






  
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Posted by 大屋誠 at 21:25Comments(0)上松町

2018年09月04日

今泉精機青空自転車町長室(台風が迫る中編)

久し振りの"あおぞら自転車町長室"でしたが、台風21号が迫っていたため自動車での訪問となりました。
今回は、木曽川右岸の荻原地区にある誘致企業の今泉製作所木曽工場を訪問させて頂きました。昭和58年に過疎地域振興事業の一環として下河原工業団地において操業され、35年の歴史を刻んでいます。

△社屋の様子です。



半導体を作る機械の中のフッ素樹脂の部品を削って作っているいる会社です。オーダーメイドでどんな製品でも作るというのが会社の特長という事です。
その技術を生かして木製の御嶽海像も作ったという事は報道されていますので、知っている方も多いのではないでしょうか。出羽海部屋を訪れ、御嶽海の稽古後に実際に測ってデータを採り作ったとの事です。

△応接室にある御嶽海の彫像(ふるさと納税の返礼品にもなっています)作製に20時間かかったという事です。



一緒に写っている白い製品はフッ素樹脂を加工したもので、プラスチックの感覚で持とうとすると意外に重いと思いました。聞けば鉄の半分くらいの重さだそうです。
会社内の様子は企業秘密もあり映像でお知らせする事は出来ませんが、若い人が多く清潔な感じでした。削り出した材の残渣は、油脂等で汚れたもの以外は再利用しているとのことでした。
働く人の人材確保をお聞きすると、一人前になっていくには4〜5年かかるとの事で、海外に人材を求める事はそうした面で難しいとの事をお聞きしました。

半導体の需要は今後も高く、それを作るメーカーも新しい機械を求めているとの、その機械部品を作る社として技術を生かして伸びているとの事でした。
久田事業部長さんは下伊那の出身との事で林業、観光業など会社以外のことで町の多岐に亘る話題で懇談する事が出来ました。
台風が接近する中で応対して頂き、心から感謝申し上げます。

△久田事業部長さんと



△今日は自転車無し町長室でした。なお、、オートバイは違います。





  
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Posted by 大屋誠 at 12:10Comments(0)上松町

2018年09月03日

学校給食&脱メタボ宣言その後2

30日金曜日、上松小学校の学校給食にご招待頂き、小学校を訪問させて頂きました。
学校給食は、南信教育事務所に勤務した際に教育事務所の指導主事の先生と一緒に各校を訪問して4年ぶりとなります。
学校給食の方法も各市町村の実態によって複数の学校給食を賄うセンター方式や学校それぞれの給食室で作る自校方式があります。
食事の大切さが問われて "食育"という事がいわれて久しいものが有ります。私が小学生の頃は栄養面や好き嫌いなく食べれればという事が有りましたが、今は栄養教諭が各校に配置されており、食を通じて学ぶという事に取り組んでいます。
子どもたちと給食を囲み楽しく談笑いたしました。「嫌いなものある?」と聞いたところ、「豆腐」、「キノコ」などとちょっと意外な物を答えてくれました。私は「ピーマン」というような癖のあるものを期待していたのですが、子どもたちは「ピーマンは食べれる」とのことでした。共通して好きなものはハンバーグという答えでした。
お母さんなど家庭で作ってくれるお料理と給食はどっちが美味しいという意地悪い大人の質問したところ、困って答えてくれないという大人の対応をして頂きました。

△給食エプロン付けての風景は変わっていません。山本校長は上松は給食が美味しくて良かったと感想を述べていました。給食のおかずは野菜など素材の旨さを活かした美味しいもので、特にすまし汁は美味しかったです。40数年ぶりに懐かしい上松牛乳飲みました。



△教室には皆んながなりたい職業が貼られていました。夢が叶えば良いですね。



給食の話題でしたので、ついでに脱メタボの二ヶ月目の報告を致します。お盆にアルコールが入る機会が多く、また、雨の日が続いたことからウオーキングもままならず(言い訳っぽいですが・・)今は、水前寺清子さんの歌の状態です。♭三歩進んで、二歩下がる♭♭でも、始めた頃には戻っていません。
この間、NHKの"試してガッテン"という番組で3%減量法というのをやっていました。減量を始めた時の体重から3%減量すると肝臓についた脂(因みに脂肪肝)取れて行き、他の内臓脂肪も取れていくという画期的な事が報じられていました。
他に食事療法も一緒に取り組む様ですが、取り組む事が大事なんですね。
今、脱メタボ会の副会長(私が会長)を募集しています。Yさん、Uさんそろそろ就任如何ですか?
来月、またご報告します。

  
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Posted by 大屋誠 at 15:40Comments(0)