2020年04月01日
希望を求めての船出
今日から令和2年度がスタートしました。コロナウイルス感染症が我が国を始め、世界中に拡大する中での経験したことがない状況下での船出です。
今年は新規採用職員として管理栄養士1名を採用しました。
△辞令を受ける新規採用職員

彼女は新規とはいっても、松本市で6年間既に働いていた経歴を有しており、即戦力として期待しています。
その他にも、今年度町として初めて採用する任期付職員に県を退職した方を新たに迎え、県との相互交流で派遣していた職員を自治法派遣に切り替え一年延長して派遣して頂きました。
また、県、関係団体に派遣して来た2名の職員が派遣期間を満了して帰って来ました。派遣職員はそれぞれ派遣先で、その仕事ぶりに高い評価を得ていましたので、貴重な経験をこれから活かしてもらえるものと期待しています。
加えて、上松技術専門校を修了した2名の若者が地域おこし協力隊に新たに入隊しました。二人とも協力隊では木工部に所属しますが、Mさんはほとんどの人が知っていると思われる大手の雑誌社で記事の執筆をしていた、もう一人のTさんはコンピューター関係の解析などの仕事をしていた事があるそうで、いろいろな面で職員が教えていただける事に期待したいと思います。
「今年度は、来年春に完成する庁舎に魂を入れる準備をする期間」、「困難な時にあってこそ、全員の力を合わせて町民の負託に応えるのが私達の公務員としての務め」と職員に訓示しました。
今年は新規採用職員として管理栄養士1名を採用しました。
△辞令を受ける新規採用職員

彼女は新規とはいっても、松本市で6年間既に働いていた経歴を有しており、即戦力として期待しています。
その他にも、今年度町として初めて採用する任期付職員に県を退職した方を新たに迎え、県との相互交流で派遣していた職員を自治法派遣に切り替え一年延長して派遣して頂きました。
また、県、関係団体に派遣して来た2名の職員が派遣期間を満了して帰って来ました。派遣職員はそれぞれ派遣先で、その仕事ぶりに高い評価を得ていましたので、貴重な経験をこれから活かしてもらえるものと期待しています。
加えて、上松技術専門校を修了した2名の若者が地域おこし協力隊に新たに入隊しました。二人とも協力隊では木工部に所属しますが、Mさんはほとんどの人が知っていると思われる大手の雑誌社で記事の執筆をしていた、もう一人のTさんはコンピューター関係の解析などの仕事をしていた事があるそうで、いろいろな面で職員が教えていただける事に期待したいと思います。
「今年度は、来年春に完成する庁舎に魂を入れる準備をする期間」、「困難な時にあってこそ、全員の力を合わせて町民の負託に応えるのが私達の公務員としての務め」と職員に訓示しました。
2020年04月01日
別れの日(退職者との風景)
3月31日に退職者辞令交付と令和元年度終業式が行われました。
本年度末をもって5人の方が町職員を退職しました。11年〜38年間、長短はありますが、それぞれの立場で町発展の為にご尽力いただきました。
また、地域おこし協力隊員として任務を終えられた2名の卒隊式も合わせて行われ、あっという間の3年間を振り返りました。
毎年度この日を迎えるのですが、今年は新型コロナウイルス感染症が猛威を振う中で迎えるという異例中の異例で迎えることとなりました。
通常なら送別会などで同僚、友人と思い出話に花を咲かせるところですが、今年だけは3つの『密』への留意からそれも叶う事がないお別れとなった方もいると思います。
でも、命があればまた会って話も出来ます。タレントの志村けんさんの亡くなった状況やその後において遺体との面会も叶わず家族と別れた状況を知ると改めてウイルス感染症の怖さ、そしてやり切れない思いがつのります。
志村さんだけではなく、元気で活躍していた人がそうした状況で突然いなくなってしまう可能性が私にもいつ降りかかってくるか分からない怖さがあります。
このウイルス感染は日本だけでなく世界中の人類の生き方、人生観に大きな影響を及ぼすことが現実となって来ています。繁華街に出かけている若い人は『自己責任でしょ』と言いますが、一人ではないんです。家族、友人、職場の同僚など貴方を案じ、悲しむ人がいる事を忘れないで欲しいと思います。
どうしても、最近この話題になってしまいますが、住民の安全、安心を預かる行政の長としては避ける事ができない問題です。
退職された方の中には再任用などで、これからもお世話になる方います。宜しくお願いします。また、ご家庭の事情で離れられる方はくれぐれも健康に留意し、またお会いする機会を楽しみにしましょう。
△退職辞令交付、そして退職者を送る風景



本年度末をもって5人の方が町職員を退職しました。11年〜38年間、長短はありますが、それぞれの立場で町発展の為にご尽力いただきました。
また、地域おこし協力隊員として任務を終えられた2名の卒隊式も合わせて行われ、あっという間の3年間を振り返りました。
毎年度この日を迎えるのですが、今年は新型コロナウイルス感染症が猛威を振う中で迎えるという異例中の異例で迎えることとなりました。
通常なら送別会などで同僚、友人と思い出話に花を咲かせるところですが、今年だけは3つの『密』への留意からそれも叶う事がないお別れとなった方もいると思います。
でも、命があればまた会って話も出来ます。タレントの志村けんさんの亡くなった状況やその後において遺体との面会も叶わず家族と別れた状況を知ると改めてウイルス感染症の怖さ、そしてやり切れない思いがつのります。
志村さんだけではなく、元気で活躍していた人がそうした状況で突然いなくなってしまう可能性が私にもいつ降りかかってくるか分からない怖さがあります。
このウイルス感染は日本だけでなく世界中の人類の生き方、人生観に大きな影響を及ぼすことが現実となって来ています。繁華街に出かけている若い人は『自己責任でしょ』と言いますが、一人ではないんです。家族、友人、職場の同僚など貴方を案じ、悲しむ人がいる事を忘れないで欲しいと思います。
どうしても、最近この話題になってしまいますが、住民の安全、安心を預かる行政の長としては避ける事ができない問題です。
退職された方の中には再任用などで、これからもお世話になる方います。宜しくお願いします。また、ご家庭の事情で離れられる方はくれぐれも健康に留意し、またお会いする機会を楽しみにしましょう。
△退職辞令交付、そして退職者を送る風景


