2020年04月22日
非常事態体制
明日、23日から町職員の非常事態の体制の勤務が始まります。概ね5割の職員が出勤するように体制を組みました。この措置は、新型コロナウイルス対策として取り組むものです。
先日、滋賀県大津市で二人の職員の感染が確認され、120人の職員が自宅待機となり、その後、更に11人の職員が感染し、全庁閉鎖という事態となりました。
新聞報道では、築50年経過した庁舎の構造がその動線や密度の濃さが感染拡大を引き起こした要因という指摘もありました。
上松町庁舎も全く同じような状況にありますが、違うのは大津市には分庁舎があり、住民が必要とする様々な届出等の機能が失われないことです。当町の庁舎で一旦ウイルスが入ったらと思うとゾッとします。
ただ、5割といっても職員が半分休むというわけでなく、GWで土日以外の休日は非常態勢として出勤して勤務時間の割り振りの中で対応する予定です。
職員が知恵を出し、リスク分散と仕事が円滑に進むか、更には住民の皆さんに理解が得られるか、サービスの維持などを合わせて考えた結果の対応です。
緊急時にあってこそ私たちの力が試されていると職員に話していますが、率直にいって私にも答えは分からないものがあります。
全ては私に責任があります。様々なご意見は頂いていますが、是非とも今回の対応、そして今後の対応についてご理解とご協力をお願いいたします。
先日、滋賀県大津市で二人の職員の感染が確認され、120人の職員が自宅待機となり、その後、更に11人の職員が感染し、全庁閉鎖という事態となりました。
新聞報道では、築50年経過した庁舎の構造がその動線や密度の濃さが感染拡大を引き起こした要因という指摘もありました。
上松町庁舎も全く同じような状況にありますが、違うのは大津市には分庁舎があり、住民が必要とする様々な届出等の機能が失われないことです。当町の庁舎で一旦ウイルスが入ったらと思うとゾッとします。
ただ、5割といっても職員が半分休むというわけでなく、GWで土日以外の休日は非常態勢として出勤して勤務時間の割り振りの中で対応する予定です。
職員が知恵を出し、リスク分散と仕事が円滑に進むか、更には住民の皆さんに理解が得られるか、サービスの維持などを合わせて考えた結果の対応です。
緊急時にあってこそ私たちの力が試されていると職員に話していますが、率直にいって私にも答えは分からないものがあります。
全ては私に責任があります。様々なご意見は頂いていますが、是非とも今回の対応、そして今後の対応についてご理解とご協力をお願いいたします。