2021年02月14日
地球の時間
土曜日の深夜に近い時間に息子から電話が鳴りました。福島といっても、隣の木曽福島ではない本当の『福島』に住んでいる息子。
寝ようとして矢先で、こんな時間に何があったのかと思うと、「大きい地震があった」といつもならそんなに慌てない彼が「立つことが出来なかった。初めて経験した揺れ」と興奮した感じで伝えて来ました。
慌ててテレビをつけると“福島 震度6強”の表示がされて緊急放送が告げられていました。『また東北か』と思ったが、気象庁では10年前の東北大震災の余震との見解を示しています。
福島は10年前の地震による原発事故の影響で故郷、我が家への帰還が出来ない方が未だもっている現状があります。本当に大変なご苦労されている事に加えて、更にコロナという新たな試練が襲って来た感があります。そこにこの地震、何ともやりきれない思いがあります。
多くの方が負傷されたとの事方ですが、不幸中の幸いで亡くなられた方はいなかった様です。負傷された皆様の一刻もご快癒を祈念しますとともに、今後の余震に十分注意され、大事に至らない事をただお祈りするのみです。
私どもが持っている時間と、地球が持っている時間の違いを改めて感じます。近頃の頻発する大きな自然災害は私たち人類に謙虚になれと警鐘を鳴らしているのではないでしょうか。
△昨年7月豪雨の寝覚の床

寝ようとして矢先で、こんな時間に何があったのかと思うと、「大きい地震があった」といつもならそんなに慌てない彼が「立つことが出来なかった。初めて経験した揺れ」と興奮した感じで伝えて来ました。
慌ててテレビをつけると“福島 震度6強”の表示がされて緊急放送が告げられていました。『また東北か』と思ったが、気象庁では10年前の東北大震災の余震との見解を示しています。
福島は10年前の地震による原発事故の影響で故郷、我が家への帰還が出来ない方が未だもっている現状があります。本当に大変なご苦労されている事に加えて、更にコロナという新たな試練が襲って来た感があります。そこにこの地震、何ともやりきれない思いがあります。
多くの方が負傷されたとの事方ですが、不幸中の幸いで亡くなられた方はいなかった様です。負傷された皆様の一刻もご快癒を祈念しますとともに、今後の余震に十分注意され、大事に至らない事をただお祈りするのみです。
私どもが持っている時間と、地球が持っている時間の違いを改めて感じます。近頃の頻発する大きな自然災害は私たち人類に謙虚になれと警鐘を鳴らしているのではないでしょうか。
△昨年7月豪雨の寝覚の床

2021年02月14日
高齢者表彰式
12日金曜日に町老人クラブ連合会主催による表彰式がひのきの里総合文化センターで開催されました。
1月22日に予定されていた総会で表彰される予定でしたが、コロナ感染症の影響で延期された表彰式です。
私自身、こうした大会いつからかと遡ってみると11月に東京で行われ全国砂防大会以来でいかに活動が制約されているのかと改めて思いました。
表彰式には一般会員の参加はなく役員のみの参加でしたが、表彰式だけでも出来た事に征矢会長さん他役員の皆さんもホッとしたのではないでしょうか。
私も12日が高齢者となる65歳の誕生日となり、一番若い会員となりました。
小さい頃の昔の高齢者のイメージは、何となく若い人の意見を聞かず、うるさ型のものがありましたが、今は現役で働いている方も多くなっており元気になって来ていると感じます。
表彰は個人で栗林さん、野口さんのお2人の他、3団体でしたが、栗林さんは私の同級生のお母さん、野口さんは私と同じお祭りの団体でご一緒させていただいており、昔からお付き合いをさせていただいております。
栗林さんは陶芸をやられ、野口さんつい最近までスーパーで配達をしているなど、まだまだ活躍が出来る体力を持っておられます。野口さんとは帰り際に「今年こそお祭りで一緒にやりたいですね」と会話してお別れしました。
連合老人クラブとは自然環境保護活動の新たな地域活動を相談させて頂いていますが、小さな力も寄せあれば大きな原動力となる事を目指しながら一緒に活動出来ればと思っています。
△表彰式の様子です。会員数を増やしたなどの理由から県表彰を受けた3団体と一緒の記念撮影です。左から二人目が栗林さん、三人目が野口さんです。


1月22日に予定されていた総会で表彰される予定でしたが、コロナ感染症の影響で延期された表彰式です。
私自身、こうした大会いつからかと遡ってみると11月に東京で行われ全国砂防大会以来でいかに活動が制約されているのかと改めて思いました。
表彰式には一般会員の参加はなく役員のみの参加でしたが、表彰式だけでも出来た事に征矢会長さん他役員の皆さんもホッとしたのではないでしょうか。
私も12日が高齢者となる65歳の誕生日となり、一番若い会員となりました。
小さい頃の昔の高齢者のイメージは、何となく若い人の意見を聞かず、うるさ型のものがありましたが、今は現役で働いている方も多くなっており元気になって来ていると感じます。
表彰は個人で栗林さん、野口さんのお2人の他、3団体でしたが、栗林さんは私の同級生のお母さん、野口さんは私と同じお祭りの団体でご一緒させていただいており、昔からお付き合いをさせていただいております。
栗林さんは陶芸をやられ、野口さんつい最近までスーパーで配達をしているなど、まだまだ活躍が出来る体力を持っておられます。野口さんとは帰り際に「今年こそお祭りで一緒にやりたいですね」と会話してお別れしました。
連合老人クラブとは自然環境保護活動の新たな地域活動を相談させて頂いていますが、小さな力も寄せあれば大きな原動力となる事を目指しながら一緒に活動出来ればと思っています。
△表彰式の様子です。会員数を増やしたなどの理由から県表彰を受けた3団体と一緒の記念撮影です。左から二人目が栗林さん、三人目が野口さんです。

