2023年12月28日

愛知中部水道企業団へ表敬

 26日、愛知県東郷町にある“愛知中部水道企業団”を木曽郡町村長とともに訪問し意見交換を致しました。
△企業団の建物


 新型コロナの影響で4年ぶりの開催となりました。愛知中部水道企業団は当町と友好自治体として縁のある豊明市の他、日進市、みよし市、長久手市、東郷町の5市町で構成されており、森林整備協定を締結して上下流の交流を深めて頂いております。
 初めに木曽広域連合から交流事業の概況について説明があり、それぞれから意見交換をしました。
 私からは本年秋に上松町で開催された“木曽郡植樹祭”に当たって企業団から参加して頂いたお礼を申し上げるとともに、その際に実施したクマのかわ皮剥ぎについてテープを巻く作業から忌避剤を散布する方法が県林業総合センターで実証され、今後の対策に役立てれば大きな負担軽減に繋がると話しました。
 また2基目の小水力発電所が完成し、木曽地域の秘めた可能性が森林にあるのではないか、そのためにも森林整備の持つ意義は大きいと話しました。
 また豊明市では新生児に対して当町で作った木製のお祝い品を贈っていただいていると紹介し、そうしたものに加え、住民同士の交流などに森林環境譲与税を活用して欲しいとお願いしました。
△意見交換の様子

(上段写真、挨拶しているの近藤裕貴企業長(日進市長)隣が小浮豊明市長さん)


 意見交換では木曽地域の実情を企業団の皆さんに理解していただく上でも貴重なものとなり、こうした機会を継続していくことをお互いに確認しました。
△最後に集合記念写真を撮影しました。



 
   
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Posted by 大屋誠 at 10:15Comments(0)