2023年12月19日
SDGS広域連携の輪拡がる
19日、中津川市健康福祉会館において「中津川・木曽下伊那広域連携SDGS推進協議会」の令和5年度第2回協議会が開催され出席しました。
8月に発足したこの協議会に塩尻市が新たに加わることについて協議され、名称についても規約を改正し、“中津川・塩尻・木曽・下伊那広域連携SDGs推進協議会”として改める事を協議し全員一致で承認されました。
△会議の様子。写真右側が青山節児中津川市長、左側は向井南木曽町長さんです。


また来年早々に内閣府に申請する事業計画(案)について協議されました。
『リニア時代に備えた持続可能なスローツーリズム構築事業』〜森林(もり)の癒し ストレスマネジメントの里づくり〜と題した案は中津川市政策推進部の皆さんが原案を作成していただきましたが、当町が進める観光施策と同じ基軸にあると思いました。
インバウンドのお客様を迎えるインフラ整備なども含め私たちが故郷を見直す契機になるかも知れません。
△この日は議会等があり木曽の町村長全員出席とはなりませんでしたが、百瀬敬塩尻市長も交えて記念撮影となりました。

8月に発足したこの協議会に塩尻市が新たに加わることについて協議され、名称についても規約を改正し、“中津川・塩尻・木曽・下伊那広域連携SDGs推進協議会”として改める事を協議し全員一致で承認されました。
△会議の様子。写真右側が青山節児中津川市長、左側は向井南木曽町長さんです。


また来年早々に内閣府に申請する事業計画(案)について協議されました。
『リニア時代に備えた持続可能なスローツーリズム構築事業』〜森林(もり)の癒し ストレスマネジメントの里づくり〜と題した案は中津川市政策推進部の皆さんが原案を作成していただきましたが、当町が進める観光施策と同じ基軸にあると思いました。
インバウンドのお客様を迎えるインフラ整備なども含め私たちが故郷を見直す契機になるかも知れません。
△この日は議会等があり木曽の町村長全員出席とはなりませんでしたが、百瀬敬塩尻市長も交えて記念撮影となりました。

2023年12月19日
木曽川右岸道路現地視察
国道19号のダブルネットワーク機能強化につながる事が期待される木曽川右岸道路が進む南木曽町と大桑村の現場を18日視察しました。
木曽川右岸道路は現在計画中45kmのうち完成供用区間が27.6kmと約6割が既に出来上がっています。
現在は南木曽の戸場〜読書ダム間のトンネル区間と大桑村和村橋において工事が行われています。
特に戸場〜読書ダム区間は今年から着工して十二兼地籍において木曽川の左岸側から仮橋をかけて右岸に工事用車輌や資機材を渡すという大変な工事が進んでいます。
△現在の状況です。

見える高さだけでも大変ですが、地中約10メートルくらい基礎が入っているそうです。
渇水期の現在対岸に繋げる仮橋の建設が進められています。早ければ来年の3月中には完成させたいとの事でした。
△仮橋上部から見た様子。現地視察の様子。

仮橋の下ではリニア工事に伴うトンネル掘削で出た土砂が搬入され、仮橋の上流にも資機材を運ぶ運搬路を作っていました。木曽川を跨ぐ運搬路は渇水期のみ使うそうです。
対岸のトンネルは1号、2号の二つのトンネルが出来る計画ですが、1号が999m、2号が943mだそうです。土砂量は約9万㎥で左岸側の仮橋周辺で埋め立てます。
△仮設道路を木曽川にも造っています。

二箇所目の現地視察は大桑村和村の“新和村橋”の状況を視察しました。ここは昨年も現地視察しましたが、その時は右岸側の橋台の基礎工事を行なっていました。
今は左岸側の工事を始めているが若干計画よりも遅れているとの事でした。今後もう一つ橋台を建設し上部工に移っていくとの事でした。
△和村橋工事現場

二つの現場を視察しましたが、何れも木曽川を跨ぐ大変な工事です。出水期などには御苦労もあると思いますが、事業を進めて頂いている木曽建設事務所の皆さん宜しくお願いします。
木曽川右岸道路は現在計画中45kmのうち完成供用区間が27.6kmと約6割が既に出来上がっています。
現在は南木曽の戸場〜読書ダム間のトンネル区間と大桑村和村橋において工事が行われています。
特に戸場〜読書ダム区間は今年から着工して十二兼地籍において木曽川の左岸側から仮橋をかけて右岸に工事用車輌や資機材を渡すという大変な工事が進んでいます。
△現在の状況です。

見える高さだけでも大変ですが、地中約10メートルくらい基礎が入っているそうです。
渇水期の現在対岸に繋げる仮橋の建設が進められています。早ければ来年の3月中には完成させたいとの事でした。
△仮橋上部から見た様子。現地視察の様子。

仮橋の下ではリニア工事に伴うトンネル掘削で出た土砂が搬入され、仮橋の上流にも資機材を運ぶ運搬路を作っていました。木曽川を跨ぐ運搬路は渇水期のみ使うそうです。
対岸のトンネルは1号、2号の二つのトンネルが出来る計画ですが、1号が999m、2号が943mだそうです。土砂量は約9万㎥で左岸側の仮橋周辺で埋め立てます。
△仮設道路を木曽川にも造っています。

二箇所目の現地視察は大桑村和村の“新和村橋”の状況を視察しました。ここは昨年も現地視察しましたが、その時は右岸側の橋台の基礎工事を行なっていました。
今は左岸側の工事を始めているが若干計画よりも遅れているとの事でした。今後もう一つ橋台を建設し上部工に移っていくとの事でした。
△和村橋工事現場

二つの現場を視察しましたが、何れも木曽川を跨ぐ大変な工事です。出水期などには御苦労もあると思いますが、事業を進めて頂いている木曽建設事務所の皆さん宜しくお願いします。
Posted by 大屋誠 at
09:44
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