2024年05月11日
伊勢楽市
伊勢の出張も2日目を迎えました。今日は観光協会が出店しているので職員の激励と楽市の様子、そして上松と同様にNOTEさんが民泊事業を進めている昨年お世話になった河崎町商人館を訪問しました。
△市が始まる前の様子。上松ブースです。

その前に外宮に参拝しましたが、おかげ横丁がある内宮と違って人も集中しておらず気持ち良く参拝させて頂きました。
△外宮の様子

外宮には第62回式年遷宮を記念して『せんぐう館』があります。ジオラマなどの他、実物大の社殿がありその大きさを実感出来るように展示されています。
写真撮影は出来ないので残念ですが、木曽ひのきが使われているのは嬉しい限りです。
外宮お参りの後、楽市の会場に行くと人が集まって来ていました。外宮は神前に上げる御饌(みけ)を司る豊受大神宮が祀られており、それだけに市が食べ物に関しては盛り上がりを見せています。
市が始まるに連れて徐々に人が集まって来ましたが、一番並んでいたのが答志島のチリメンジャコのブースでした。
△こんな感じです。

後で訪れた河崎町商人館で聞いたところによると、答志島のチリメンジャコはとても美味しいとの事で、買えなかったのが残念です。
伊勢楽市を後にして河崎町の商人館に高橋理事長をお訪ねしました。冒頭の紹介どおり昨年NOTEさんが手がけている民泊を進めようとしている団体です。
高橋理事長との挨拶だけと思いましたら、伊勢市で若き女性経営者として活躍する村田さんにもお越し頂き歓談をすることが出来ました。
村田さんは前回、前々回と式年遷宮に神宮側の重責を担って活躍された方とお聞きしました。前々回は大学時代にお父さんの秘書的な役割だったそうで、右も左も分からないうちに関わったと懐かしそうに話しておられました。
河崎町は勢田川の水害で被害を受けた後にまちづくりを進めて来ました。対岸側が新しいまちづくりが進む中、古いお店が残り、それを活用する道を探るべき現在まちづくりを進めており、内宮のおかげ横丁などとは違う視点で伊勢の発展を進めており、当町としても参考になる試みだと思います。
△伊勢河崎商人館と周辺の様子


商人が行き来した商家を改造したところで売っていた木工品に目が留まりました。聞くところ、伊勢の春慶塗りですが、下地の木は、木曽上松で作ったものですと紹介されました。こうした出会いは嬉しい限りです。
△木工品


伊勢への2日に亘る旅は木曽との縁を感じる旅となりました。
おまけ)

帰路、伊勢市駅の近くで地区住民に知らせるこのような貼り紙がありました。次回の第63回伊勢神宮式年遷宮に関するものですが、伊勢の皆さんの思いが伝わって来ました。
△市が始まる前の様子。上松ブースです。

その前に外宮に参拝しましたが、おかげ横丁がある内宮と違って人も集中しておらず気持ち良く参拝させて頂きました。
△外宮の様子

外宮には第62回式年遷宮を記念して『せんぐう館』があります。ジオラマなどの他、実物大の社殿がありその大きさを実感出来るように展示されています。
写真撮影は出来ないので残念ですが、木曽ひのきが使われているのは嬉しい限りです。
外宮お参りの後、楽市の会場に行くと人が集まって来ていました。外宮は神前に上げる御饌(みけ)を司る豊受大神宮が祀られており、それだけに市が食べ物に関しては盛り上がりを見せています。
市が始まるに連れて徐々に人が集まって来ましたが、一番並んでいたのが答志島のチリメンジャコのブースでした。
△こんな感じです。

後で訪れた河崎町商人館で聞いたところによると、答志島のチリメンジャコはとても美味しいとの事で、買えなかったのが残念です。
伊勢楽市を後にして河崎町の商人館に高橋理事長をお訪ねしました。冒頭の紹介どおり昨年NOTEさんが手がけている民泊を進めようとしている団体です。
高橋理事長との挨拶だけと思いましたら、伊勢市で若き女性経営者として活躍する村田さんにもお越し頂き歓談をすることが出来ました。
村田さんは前回、前々回と式年遷宮に神宮側の重責を担って活躍された方とお聞きしました。前々回は大学時代にお父さんの秘書的な役割だったそうで、右も左も分からないうちに関わったと懐かしそうに話しておられました。
河崎町は勢田川の水害で被害を受けた後にまちづくりを進めて来ました。対岸側が新しいまちづくりが進む中、古いお店が残り、それを活用する道を探るべき現在まちづくりを進めており、内宮のおかげ横丁などとは違う視点で伊勢の発展を進めており、当町としても参考になる試みだと思います。
△伊勢河崎商人館と周辺の様子


商人が行き来した商家を改造したところで売っていた木工品に目が留まりました。聞くところ、伊勢の春慶塗りですが、下地の木は、木曽上松で作ったものですと紹介されました。こうした出会いは嬉しい限りです。
△木工品


伊勢への2日に亘る旅は木曽との縁を感じる旅となりました。
おまけ)

帰路、伊勢市駅の近くで地区住民に知らせるこのような貼り紙がありました。次回の第63回伊勢神宮式年遷宮に関するものですが、伊勢の皆さんの思いが伝わって来ました。
Posted by 大屋誠 at
15:32
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