2017年08月26日
コジマ展視察
昨日、豊田市の小島プレスの社長さんのお招きで"コジマ展"を視察させていただいた。10年後の自動車はこうなっていく、或いは海外の方への売り込みのための車の内装などユーザー側の要望に応えた工夫した事など若い社員さんからご説明頂いた。
詳しくは企業秘密に関わる事になるのでここで書くこと、そして写真で撮ることは出来なかったが、情熱を秘めた若い技術者とそれを温かくも厳しく育てる企業人との関係がそこにはありました。
私は福祉の仕事をしていた10数年前に小島プレスさんを訪問したかったのですが、それが叶わず心のこりでした。福祉と自動車産業と一見分からない関係ですが、実は、小島プレスさんは、こども園と障がい者が働く授産所などもグループ内にあるという企業活動をしていると聞いたからである。
今でこそ、障がい者雇用や保育園の児童待機の問題が叫ばれていますが、時代を先取りしてそれを会社の理念として活動しているということを実際に見たり、お話をお伺いしたかったのです。
今回、幸いにも、その一端を拝見させていただくことが出来ました。
企業が地域に溶け込んで、そして地域とともに発展していくという姿を拝見し、感動すら覚えました。こども園は木材を主要部材に建設され、震度6にも耐えられとのこと、また、地域の高齢者との交流などの行事もあり、在園生の多くは会社外の子どもがほとんどで地域の待機児童解消に貢献しているなど行政との関わりについても参考となりました。
小島社長さん社員の皆さんには長時間温かく迎えていただき感謝です。
(子ども園の様子、木造で子供や職員の使い勝ってに至る所に工夫がされていました。)



また、障がい者施設では皆さん明るく挨拶をして迎えてくれました。プレス技術を生かしたクッキーづくりなどちょっとした発想かと思いますが、社長さんの「障がい者の方はもっとできるのでは」という思いがあったとのこと。今ではパソコンのデザインソフトを使って型を作っている姿を拝見しました。
詳しくは企業秘密に関わる事になるのでここで書くこと、そして写真で撮ることは出来なかったが、情熱を秘めた若い技術者とそれを温かくも厳しく育てる企業人との関係がそこにはありました。
私は福祉の仕事をしていた10数年前に小島プレスさんを訪問したかったのですが、それが叶わず心のこりでした。福祉と自動車産業と一見分からない関係ですが、実は、小島プレスさんは、こども園と障がい者が働く授産所などもグループ内にあるという企業活動をしていると聞いたからである。
今でこそ、障がい者雇用や保育園の児童待機の問題が叫ばれていますが、時代を先取りしてそれを会社の理念として活動しているということを実際に見たり、お話をお伺いしたかったのです。
今回、幸いにも、その一端を拝見させていただくことが出来ました。
企業が地域に溶け込んで、そして地域とともに発展していくという姿を拝見し、感動すら覚えました。こども園は木材を主要部材に建設され、震度6にも耐えられとのこと、また、地域の高齢者との交流などの行事もあり、在園生の多くは会社外の子どもがほとんどで地域の待機児童解消に貢献しているなど行政との関わりについても参考となりました。
小島社長さん社員の皆さんには長時間温かく迎えていただき感謝です。
(子ども園の様子、木造で子供や職員の使い勝ってに至る所に工夫がされていました。)



また、障がい者施設では皆さん明るく挨拶をして迎えてくれました。プレス技術を生かしたクッキーづくりなどちょっとした発想かと思いますが、社長さんの「障がい者の方はもっとできるのでは」という思いがあったとのこと。今ではパソコンのデザインソフトを使って型を作っている姿を拝見しました。
Posted by 大屋誠 at 12:26│Comments(0)
│上松町