2017年10月11日

あおぞら自転車町長室(ライスセンター)

夏を思わせる陽が射す秋空の下、西小川のライスセンターへ自転車町長室でお邪魔しました。
収穫の秋真っ盛り、ライスセンターでは、持ち込まれた米を選別し、出荷する作業が行われていました。玄米を袋詰めされたお米を農協の職員が手早く選別し、水分を計測し、米の色艶、更には粒が揃っているかなどチェックして等級を付けていました。

毎年の事ですが、丹念に育ててきた農家の方の苦労が報われる瞬間かと思いました。自家で処理するもの、農協に出荷するものに分けられ、作業は来月中旬まで続くとのことで毎日のようにこのセンターに主に町内で産出された大量の米が持ち込まれてくるとの事でした。

それにしても、湯水のように流れる大量の米の中から一瞬でカメムシに喰われた米を風圧で弾き出すハイテクな機械はテレビで見て知ってはいましたが、実際に見ていると楽しいくらいの感動を覚えました。これにより、コメの等級別にも大きく影響するとの事でした。

説明いただいた機械化組合のSさん、農協の皆さん忙しいところ本当に有難うございました。

(ライスセンター前です)
あおぞら自転車町長室(ライスセンター)



(農協職員が等級別の検査をしています)
あおぞら自転車町長室(ライスセンター)


あおぞら自転車町長室(ライスセンター)



(持ち込まれた米の投入口です)
あおぞら自転車町長室(ライスセンター)


(3つ並んだ機械で乾燥します)
あおぞら自転車町長室(ライスセンター)


(細かい石を除いた後、この機械でカメムシに喰われた米を瞬時に吹き飛ばして出して来ます)
あおぞら自転車町長室(ライスセンター)


(長野米として出荷されます)
あおぞら自転車町長室(ライスセンター)







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Posted by 大屋誠 at 15:00│Comments(0)上松町
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