2018年07月18日
森林セラピー基地"全国ネットワーク会議"
昨日から今日18日にかけて東京町村会館で森林セラピー基地"全国ネットワーク会議"が開催されました。
森林セラピーを進めている全国の52市町村で構成されているこの団体は森林セラピーの普及啓発及び情報交換などを主に活動しています。当町では森林浴発祥の地として設立当初から加入しています。。
本年まで会長を務めていただいた福岡県篠栗町長さんは外国へ出張とのことで代わりに松田副町長さんに会長代理を務めて頂きました。総会において奈良県の吉野町北岡町長さんが新しい会長として選出され二年の任期を務めていただく事となりました。
来賓の林野庁山村振興・緑化推進室木下仁室長から来賓挨拶として今国会で"森林経営管理法"が成立され今後の森林管理の在り方が大きく変わるという話があり、その中で市町村が果たす役割が大きくなるとの話がありました。
また、働き方改革の中で森林空間を活用した癒しの効果を生かした取り組みが提案されている事、更に教育分野でも自然を生かした取り組みの推奨がされるなど森林セラピー基地への期待が高まっている事が紹介されました。
総会後、各地域の取り組みについてグループに分かれて情報交換があり、その中で信濃町から52の企業と提携して森林セラピーを進めているとの報告がありました。その企業の社員数は約5千名という事で皆さん熱心に取り組みや森林セラピートレーナーの育成の方法を聞いていました。
私どもでは森林ガイドという事で進めていますが、トレーナーという言い方で進めているのは、森林セラピーの本質を表すものとして特筆すべきものと思いました。
有意義な情報交換をさせていただきました。
▽会議の様子です。

森林セラピーを進めている全国の52市町村で構成されているこの団体は森林セラピーの普及啓発及び情報交換などを主に活動しています。当町では森林浴発祥の地として設立当初から加入しています。。
本年まで会長を務めていただいた福岡県篠栗町長さんは外国へ出張とのことで代わりに松田副町長さんに会長代理を務めて頂きました。総会において奈良県の吉野町北岡町長さんが新しい会長として選出され二年の任期を務めていただく事となりました。
来賓の林野庁山村振興・緑化推進室木下仁室長から来賓挨拶として今国会で"森林経営管理法"が成立され今後の森林管理の在り方が大きく変わるという話があり、その中で市町村が果たす役割が大きくなるとの話がありました。
また、働き方改革の中で森林空間を活用した癒しの効果を生かした取り組みが提案されている事、更に教育分野でも自然を生かした取り組みの推奨がされるなど森林セラピー基地への期待が高まっている事が紹介されました。
総会後、各地域の取り組みについてグループに分かれて情報交換があり、その中で信濃町から52の企業と提携して森林セラピーを進めているとの報告がありました。その企業の社員数は約5千名という事で皆さん熱心に取り組みや森林セラピートレーナーの育成の方法を聞いていました。
私どもでは森林ガイドという事で進めていますが、トレーナーという言い方で進めているのは、森林セラピーの本質を表すものとして特筆すべきものと思いました。
有意義な情報交換をさせていただきました。
▽会議の様子です。

Posted by 大屋誠 at 09:59│Comments(0)
│上松町