2018年12月27日
愛知中部水道企業団との懇談
26日午後、愛知県東郷町にある愛知中部水道企業団を訪問し、構成団体の豊明市、日進市、みよし市、長久手市の4市長さん、東郷町長さんの5名の皆さんと都合が悪く欠席となった王滝村を除く5町村長と懇談をしました。
企業団と木曽広域連合は平成15年2月に木曽川「水源の森」森林協定を締結しました。企業団では水道使用量1立方メートルにつき1円の水道水源基金を積み立て、それを原資に木曽の民有林の枝打ちや間伐などの整備に当てる事業を行っています。
当初は、年間800haを整備することしていましたが、県の不正受給問題で補助認定が厳しくなる中で、単価の高い切捨て間伐から搬出間伐に変わったことから従来の基金上限での対応が難しくなったことから、年600haにし、上限額も2,300万円から3,200万に見直しする事で理解を得たいと説明しました。
また、森林環境譲与税(仮称)が来年度から全国の市町村に交付されることから、その使途について下流域で木曽の木材、木工製品の活用をお願いし率直な意見交換をしました。
木曽の町村長と企業団のトップが揃っての意見交換は初めてということでしたが有益な懇談となりました。
△原連合長の挨拶

△貴舟代表副連合長から状況等を説明しました。

企業団と木曽広域連合は平成15年2月に木曽川「水源の森」森林協定を締結しました。企業団では水道使用量1立方メートルにつき1円の水道水源基金を積み立て、それを原資に木曽の民有林の枝打ちや間伐などの整備に当てる事業を行っています。
当初は、年間800haを整備することしていましたが、県の不正受給問題で補助認定が厳しくなる中で、単価の高い切捨て間伐から搬出間伐に変わったことから従来の基金上限での対応が難しくなったことから、年600haにし、上限額も2,300万円から3,200万に見直しする事で理解を得たいと説明しました。
また、森林環境譲与税(仮称)が来年度から全国の市町村に交付されることから、その使途について下流域で木曽の木材、木工製品の活用をお願いし率直な意見交換をしました。
木曽の町村長と企業団のトップが揃っての意見交換は初めてということでしたが有益な懇談となりました。
△原連合長の挨拶

△貴舟代表副連合長から状況等を説明しました。

Posted by 大屋誠 at 17:32│Comments(0)
│上松町