2020年01月01日

お疲れ様と宜しく(産土神の除夜・元旦祭)

31日大晦日から元旦にかけて私の地域の産土神の諏訪神社の除夜・元旦祭に招待の案内がありお参りをさせて頂きました。
今年は、ゆく年は平成に始まり、そして大晦日は令和の元号で年がくれるという二つの年号があり、歴史的な移り変わりを感じさせました。そもそも元号は東アジアで使われてきた紀年法というもので、現在のように一世一元となったのは明治以降という事で我が国で一番初めに使われたのは大化改新の「大化」以後だそうです。
昨年は、御嶽海関の九月場所幕内優勝、プロレス団体のドラゴンゲート所属のEITA君が凱旋興行を行ってくれるなど、故郷を元気にしようとする若者が活躍してくれました。
台風19号などによる甚大な 自然災害もありましたが、当町では若干の倒木、停電の被害はあったものの大きな災害となる事はありませんでした。
そのような一年に感謝し、新しい年が期待と希望に満ちた一年となるように産土神である諏訪神社の除夜・元旦祭においてお詣りさせて頂きました。

△境内にはかがり火が焚かれ幻想的です。
お疲れ様と宜しく(産土神の除夜・元旦祭)



△午後11時から除夜祭が始まります。氏子総代や祭典関係者、交通安全協会、消防関係者、交番など町の安全・安心を支えてくれている皆さんが一堂に会して感謝します。昨年、11月にお亡くなりになった徳原正三宮司(国選択無形文化財代々神楽の継承者)の束帯も禰宜の横に供えられていました。
お疲れ様と宜しく(産土神の除夜・元旦祭)



△年が明けてから令和2年初めての湯立て神楽が奉納されます。
お疲れ様と宜しく(産土神の除夜・元旦祭)



△諏訪神社を後に次は八幡宮にもお詣りしました。上若連の頭(かしら)の皆さんが縁起物を売っていました。
お疲れ様と宜しく(産土神の除夜・元旦祭)


お疲れ様と宜しく(産土神の除夜・元旦祭)



今年も出来るだけ多くいろんな身近な情報を本ブログでお伝えして行きたいと思いますので、ご愛読のほど宜しくお願いします。

忘れてました!!
Jリーガーの上松中学校出身の三田尚希さん(青森山田高校卒)が八戸から長野パルセイロに移籍しました。あの日本代表監督の岡田監督にも認められた逸材です。地元長野での活躍が非常に楽しみです。






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Posted by 大屋誠 at 17:44│Comments(0)上松町
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