2020年04月18日

ともに

 木曽保健所管内において新型コロナウイルス感染症患者が確認されて以来、いろいろなお話しを聞きます。
 発生した当該首長さんの悩んだ言葉が新聞でも掲載されていましたが、公表するに当たっては様々な葛藤があったと思いました。
 それぞれの首長としての責任が今こそ問われているとひしひしと感じてます。今思うことは、誰に責任があるのかなど、そんなことはともかく命にかかる事態が終わってから問えばいいんです。
 今出来ることは私も含め、自分たちで出来ることを自らの行動で起こすことだと思います。国の10万円給付の話もありますが、では10万円もらえば一番大事な命が助かるのか、確かに困っている生活の助けになることは否定するものではありません。待っている人も本当に多いと思います。でも、明日の自分自身があるのかということが一番大事です。
 いろんなことを一緒にやろうとしているのが混乱している原因ではと思う今日この頃です。
 私は、財政的に小さな市町村に金額を決めて暫定的に一律に臨時交付金的なものを交付して欲しいと要望しています。そうすればもっと地域に合った支援ができると思ってます。でも、その時は首長の力量も試されるという事なんだと思います。

 

  • LINEで送る

同じカテゴリー(上松町)の記事画像
感謝!感謝!退任式を終えて
退任ご挨拶
伊勢神宮式年遷宮に向けて(御杣始祭 三つ紐合同練習その2)
上松技術専門校『ひのきの里の技能祭』
JR東海要望活動&中部地方整備局訪問
JR東海要望活動
同じカテゴリー(上松町)の記事
 感謝!感謝!退任式を終えて (2025-04-05 18:09)
 退任ご挨拶 (2025-04-01 07:33)
 お知らせ (2025-03-22 06:36)
 伊勢神宮式年遷宮に向けて(御杣始祭 三つ紐合同練習その2) (2025-03-15 16:12)
 上松技術専門校『ひのきの里の技能祭』 (2025-03-09 18:05)
 JR東海要望活動&中部地方整備局訪問 (2025-03-09 17:21)

Posted by 大屋誠 at 20:16│Comments(0)上松町
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。