2021年04月15日
ねざめ学園に
今日、地域おこし協力隊木工部が新築なった児童養護施設“木曽ねざめ学園“に出来上がったダイニングテーブルを納めるということを聞いて出かけました。
木曽ねざめ学園は今月20日に移転改築の竣工式が行われる予定です。新装なった学園は新しくユニットスタイルで生活することになり、「一つひとつのユニット単位にダイニングテーブルが欲しい。」「材料費は負担するので地域おこし協力隊に作って欲しい」という学園側からの要望を受けて実現したものです。
お聞きすると材料費はクラウドファンディングで寄付された寄付金で賄われたとの事でした。隊員にとっても大型家具を作る滅多にない機会で、どんなものにしていくかアイディアを考え、更に自らの技を磨く良い経験をさせて頂いたと思います。
△出来上がったダイニングテーブル

四隅が中央を少し向ける様に斜めになっています。真っ直ぐだと横に座った人の顔が見えないので工夫したとの事でした。また、下部は釘を使わない木製のクサビで固定されていました。分解する事が可能だそうです。さすがは匠(たくみ)の技です。
5人のそれぞれ個性的なテーブルが毎日の子どもたちの食卓を温かく見守ってくれると思いました。クラウドファンディングを寄せていただいた方にも感謝です。
△メンバーが工夫したことなど説明しています。

木曽ねざめ学園は今月20日に移転改築の竣工式が行われる予定です。新装なった学園は新しくユニットスタイルで生活することになり、「一つひとつのユニット単位にダイニングテーブルが欲しい。」「材料費は負担するので地域おこし協力隊に作って欲しい」という学園側からの要望を受けて実現したものです。
お聞きすると材料費はクラウドファンディングで寄付された寄付金で賄われたとの事でした。隊員にとっても大型家具を作る滅多にない機会で、どんなものにしていくかアイディアを考え、更に自らの技を磨く良い経験をさせて頂いたと思います。
△出来上がったダイニングテーブル

四隅が中央を少し向ける様に斜めになっています。真っ直ぐだと横に座った人の顔が見えないので工夫したとの事でした。また、下部は釘を使わない木製のクサビで固定されていました。分解する事が可能だそうです。さすがは匠(たくみ)の技です。
5人のそれぞれ個性的なテーブルが毎日の子どもたちの食卓を温かく見守ってくれると思いました。クラウドファンディングを寄せていただいた方にも感謝です。
△メンバーが工夫したことなど説明しています。

Posted by 大屋誠 at 17:21│Comments(0)
│上松町