2021年05月21日
梅雨入り宣言前ですが
昨日夕方から降り始めた雨は夜半を越えて激しさを増し、本日午前7時過ぎに当町に大雨警報が出されました。
近畿東海地方が16日に梅雨入り宣言したそうですが、例年よりも3週間早いそうです。この春は桜の開花も早かった事はご承知のとおりですが、今年の不順な天候ですと梅雨は果して長くなるのでしょうか。
警報発令後、警戒本部を立ち上げて情報収集と小規模の土砂流出への対応などに当たっています。
新庁舎での初めての防災対応となりますが、防災会議室が早速役に立っています。モニター画面で現在の降雨の状況、数時間後の予報、土砂に含まれた雨水を予測して土砂流出の危険性等を会議室で一同で共有する事が出来ます。
昨日から国の住民避難の基準が見直され、従来の「避難勧告」という表現が廃止され、「避難指示」に一本化されました。これも住民が避難に当たって「勧告」と「指示」の違いが分かりにくいという事から一本化したとの事です。
最近は住民避難の考え方や基準について目まぐるしく変更されて来ています。それも命に関わる大きな災害が全国各地で立て続けに起こっているからです。過去の経験した事以上のものが起こっているからですが、住民の皆さんに周知していく事の重要性と訓練の必要性が本当に求められています。
△防災会議室で今後の予報や状況についてモニター見ながら古瀬危機管理課長(写真奥側)から説明を受けました。

△電子黒板を利用して情報収集の結果をメモしていきます。書いたものを記憶して残されていきます。以前は白いビニール(右側に貼ってあります)を使って書いていましたが、OCR(読み取り)機能を付ければワード化する事も可能だそうです。取り敢えず後で時系列で整理出来る事が出来れば現状では良いと思いますが、使い方は研修を積み重ねていかなければと感じました。

近畿東海地方が16日に梅雨入り宣言したそうですが、例年よりも3週間早いそうです。この春は桜の開花も早かった事はご承知のとおりですが、今年の不順な天候ですと梅雨は果して長くなるのでしょうか。
警報発令後、警戒本部を立ち上げて情報収集と小規模の土砂流出への対応などに当たっています。
新庁舎での初めての防災対応となりますが、防災会議室が早速役に立っています。モニター画面で現在の降雨の状況、数時間後の予報、土砂に含まれた雨水を予測して土砂流出の危険性等を会議室で一同で共有する事が出来ます。
昨日から国の住民避難の基準が見直され、従来の「避難勧告」という表現が廃止され、「避難指示」に一本化されました。これも住民が避難に当たって「勧告」と「指示」の違いが分かりにくいという事から一本化したとの事です。
最近は住民避難の考え方や基準について目まぐるしく変更されて来ています。それも命に関わる大きな災害が全国各地で立て続けに起こっているからです。過去の経験した事以上のものが起こっているからですが、住民の皆さんに周知していく事の重要性と訓練の必要性が本当に求められています。
△防災会議室で今後の予報や状況についてモニター見ながら古瀬危機管理課長(写真奥側)から説明を受けました。

△電子黒板を利用して情報収集の結果をメモしていきます。書いたものを記憶して残されていきます。以前は白いビニール(右側に貼ってあります)を使って書いていましたが、OCR(読み取り)機能を付ければワード化する事も可能だそうです。取り敢えず後で時系列で整理出来る事が出来れば現状では良いと思いますが、使い方は研修を積み重ねていかなければと感じました。

Posted by 大屋誠 at 09:55│Comments(0)
│上松町