2022年10月15日
厳かに(県戦没者追悼式)
15日、長野市にある県民文化会館で『県戦没者追悼式』が挙行され参列しました。
約30年程前に追悼式の直接の担当したことがあり、感慨深いものがあります。私の叔父も戦没者の一人ですが、先の大戦においては多くの方々が亡くなっています。
今では国民の9割が戦争を知らない世代となって来たとの事ですが、ウクライナにおけるロシアの侵攻を見ると戦争というものの恐ろしさは昔も今も変わっていないという事、始めるに易く収めるに難しという事です。
式典で県立大学の高嶋さんが平和の学んできた事を発表されましたが、私も多くの遺族の方、戦争で病気や怪我で傷ついた傷痍軍人さんとその奥さん、中国満州に行って残留孤児となられた皆さん、シベリア抑留で亡くなられた方など仕事の体験を通じて知りました。
プライバシーと秘密保持の関係もありますので全てを詳らかに話す事はできませんが、戦争の悲惨さを伝えて行く事が重要と最近の状況を見て強く思う様になりました。
県職員として様々な職務で経験をさせて頂きましたが、恩給援護という仕事は本当に今でも心に残る仕事です。
△標柱の周りを静山を表した菊が囲みます。

△阿部知事の式辞

△平和のメッセージ。県立大学高嶋さん

△献花

約30年程前に追悼式の直接の担当したことがあり、感慨深いものがあります。私の叔父も戦没者の一人ですが、先の大戦においては多くの方々が亡くなっています。
今では国民の9割が戦争を知らない世代となって来たとの事ですが、ウクライナにおけるロシアの侵攻を見ると戦争というものの恐ろしさは昔も今も変わっていないという事、始めるに易く収めるに難しという事です。
式典で県立大学の高嶋さんが平和の学んできた事を発表されましたが、私も多くの遺族の方、戦争で病気や怪我で傷ついた傷痍軍人さんとその奥さん、中国満州に行って残留孤児となられた皆さん、シベリア抑留で亡くなられた方など仕事の体験を通じて知りました。
プライバシーと秘密保持の関係もありますので全てを詳らかに話す事はできませんが、戦争の悲惨さを伝えて行く事が重要と最近の状況を見て強く思う様になりました。
県職員として様々な職務で経験をさせて頂きましたが、恩給援護という仕事は本当に今でも心に残る仕事です。
△標柱の周りを静山を表した菊が囲みます。

△阿部知事の式辞

△平和のメッセージ。県立大学高嶋さん

△献花

Posted by 大屋誠 at 17:56│Comments(0)
│上松町