2024年05月18日
能登へ(第三次 支援チーム派遣)
当町から能登半島地震災害対応支援チームとして第三次となる二人の職員を派遣する事なり、それに当たって激励しました。
既に発生から5ヶ月半となり、通常なら復旧から復興への道筋を示す段階に入ってくる時期ですが瓦礫の撤去も進んでいないと聞きました。
何故そんなに遅いのか不思議に思っていたところ、一つの例ではそれぞれの建物の鉄骨の処理量が確定できていないために瓦礫の撤去が出来ないでいると聞きました。
本当?と思わず突っ込んで聞きたくなるような事です。どうも緊急事態にも関わらず平時の対応で事が進んでいるのかと思いました。
瓦礫の中で避難生活を余儀なくされている皆さんにとって1月1日の当日のままの町の姿を毎日見て暮らすことの辛さに心が痛みます。
そんな中に若い二人の職員を送り出しますが、二人にはしっかりと被災地の現状を見て住民に長野県の木曽上松町も支援している事を伝えて欲しいと言葉を伝えました。
また、地震発生から5ヶ月以上経っているが、余震にも十分気を付け、長距離の往復の運転にも気を付けてと激励の言葉を送りました。
△激励の様子

若い職員にとって貴重な体験になるものと思いますが、無事初期の目的を果たして元気に帰って来てください。
玄関から職員の拍手に見送られ、二人は元気に出発しました。
既に発生から5ヶ月半となり、通常なら復旧から復興への道筋を示す段階に入ってくる時期ですが瓦礫の撤去も進んでいないと聞きました。
何故そんなに遅いのか不思議に思っていたところ、一つの例ではそれぞれの建物の鉄骨の処理量が確定できていないために瓦礫の撤去が出来ないでいると聞きました。
本当?と思わず突っ込んで聞きたくなるような事です。どうも緊急事態にも関わらず平時の対応で事が進んでいるのかと思いました。
瓦礫の中で避難生活を余儀なくされている皆さんにとって1月1日の当日のままの町の姿を毎日見て暮らすことの辛さに心が痛みます。
そんな中に若い二人の職員を送り出しますが、二人にはしっかりと被災地の現状を見て住民に長野県の木曽上松町も支援している事を伝えて欲しいと言葉を伝えました。
また、地震発生から5ヶ月以上経っているが、余震にも十分気を付け、長距離の往復の運転にも気を付けてと激励の言葉を送りました。
△激励の様子

若い職員にとって貴重な体験になるものと思いますが、無事初期の目的を果たして元気に帰って来てください。
玄関から職員の拍手に見送られ、二人は元気に出発しました。
Posted by 大屋誠 at 05:33│Comments(0)
│上松町