2017年08月30日
土砂災害復旧現場等ヘリ視察
今日は、国土交通省多治見砂防事務所からお招きをいただき、土砂災害復旧現場視察のためヘリコプターで上空から故郷を見ました。
なかなか見ることができない山岳地帯の山腹や急峻な谷底、上空からでも分かる知った場所などをみさせていただいた約1時間半の貴重なフライト体験でした。
我が町では滑川で大規模な砂防工事が国直轄事業として現在も継続している。源の駒ケ岳の北又沢では崩落が現在も続いており、砂防工事が土石流を防いでくれている。
下から普段は見えない厳しい山岳地帯の大規模な土砂崩落の現場を見て、地図上では分からないと改めて感じた。
ヘリへの機上は初体験であったが、藤田機長さんの安心できる操縦で快適なフライトでした。綱川所長さん始め有難うございました。
(チョット緊張気味の初です)

(機内の様子)

(40年前に勤務した蘇南高校が眼下に見えます)

(3年前に災害のあった梨子沢を上流から)

(南木曽岳頂上)

(駒ケ岳、残念ですが上はガスって撮れませんでした)

(上松市街地上空)

(伊奈川上部の山岳地帯、崩落した場所から風化した花崗岩が剥き出しになってます)

(帰り際の馬籠宿)

なかなか見ることができない山岳地帯の山腹や急峻な谷底、上空からでも分かる知った場所などをみさせていただいた約1時間半の貴重なフライト体験でした。
我が町では滑川で大規模な砂防工事が国直轄事業として現在も継続している。源の駒ケ岳の北又沢では崩落が現在も続いており、砂防工事が土石流を防いでくれている。
下から普段は見えない厳しい山岳地帯の大規模な土砂崩落の現場を見て、地図上では分からないと改めて感じた。
ヘリへの機上は初体験であったが、藤田機長さんの安心できる操縦で快適なフライトでした。綱川所長さん始め有難うございました。
(チョット緊張気味の初です)

(機内の様子)

(40年前に勤務した蘇南高校が眼下に見えます)

(3年前に災害のあった梨子沢を上流から)

(南木曽岳頂上)

(駒ケ岳、残念ですが上はガスって撮れませんでした)

(上松市街地上空)

(伊奈川上部の山岳地帯、崩落した場所から風化した花崗岩が剥き出しになってます)

(帰り際の馬籠宿)

2017年08月30日
Jアラート音声告知稼働せず
昨日早朝、突然に携帯電話から聞きなれない警報音が鳴り響いた。東北大震災の時とは異なる音ではあるが、あまり気持ちの良いものではない。警報音の性格から言って当たり前であるが。
メールを見ると北朝鮮からミサイル発射との記事、慌ててテレビをつけると全ての局が報じていた。
先月の総務省の研修会においてもこの件についての注意喚起がされている。一自治体が何ができるか、何をすべきかを自分なりに最悪のシミュレーションを研修の後で頭の中でしてみた。
情報としては、政府に頼らざる得ないし、国外的なこと、防衛的なことも同様である。一自治体としてやれる事とは、・・・やはり住民に一番身近なな首長として落ち着く行動を呼びかけ、政府の呼びかけと重複するかもしれないが、同じことを繰り返すことと考えていた。その他にもパニックとなる人もいるかもしれない、預金を下ろす人、買い占めに走る人もいるかもなどいろいろ想定を準備しておく必要がある。
情報収集を進める中、私は急いで駆けつけたので、Jアラートの告知放送を聞き漏らしたのかなと思い、「流れた?」と数人に聞いたところ「流れなかった」「そういえば聞こえなかった」という答えが全ての職員から返ってきた。Jアラートの故障なのかと思い、近隣他町村の状況を把握するように指示した。
何れにしても流れていないとすれば、情報を流さなくてはと思い、並行して政府の原稿をもとに今後の対応も考えた原稿を急きょ作成し、町民向けに自らの声で流した。こうした重大事案については、災害等も含めて首長が直接担当するというトップフォーラムでの講師の言葉を思い出したのである。
そして、その後我が町は音声告知されなかった市町村の町として全国で報道放送された。告知放送ができなかった原因は未だ不明である。
私は、町の危機管理を預かる者として住民の皆様が不安となる事態が生じたことには申し訳なく、一刻も早い原因究明をし、システムの全体管理者である国、県の危機管理部と連携して対応しなければならないと考えている。
そして、今回のことを住民の皆さんにしっかりと伝えるとともに、システム以外の対応についても今回の事を教訓に検証していきたい。
メールを見ると北朝鮮からミサイル発射との記事、慌ててテレビをつけると全ての局が報じていた。
先月の総務省の研修会においてもこの件についての注意喚起がされている。一自治体が何ができるか、何をすべきかを自分なりに最悪のシミュレーションを研修の後で頭の中でしてみた。
情報としては、政府に頼らざる得ないし、国外的なこと、防衛的なことも同様である。一自治体としてやれる事とは、・・・やはり住民に一番身近なな首長として落ち着く行動を呼びかけ、政府の呼びかけと重複するかもしれないが、同じことを繰り返すことと考えていた。その他にもパニックとなる人もいるかもしれない、預金を下ろす人、買い占めに走る人もいるかもなどいろいろ想定を準備しておく必要がある。
情報収集を進める中、私は急いで駆けつけたので、Jアラートの告知放送を聞き漏らしたのかなと思い、「流れた?」と数人に聞いたところ「流れなかった」「そういえば聞こえなかった」という答えが全ての職員から返ってきた。Jアラートの故障なのかと思い、近隣他町村の状況を把握するように指示した。
何れにしても流れていないとすれば、情報を流さなくてはと思い、並行して政府の原稿をもとに今後の対応も考えた原稿を急きょ作成し、町民向けに自らの声で流した。こうした重大事案については、災害等も含めて首長が直接担当するというトップフォーラムでの講師の言葉を思い出したのである。
そして、その後我が町は音声告知されなかった市町村の町として全国で報道放送された。告知放送ができなかった原因は未だ不明である。
私は、町の危機管理を預かる者として住民の皆様が不安となる事態が生じたことには申し訳なく、一刻も早い原因究明をし、システムの全体管理者である国、県の危機管理部と連携して対応しなければならないと考えている。
そして、今回のことを住民の皆さんにしっかりと伝えるとともに、システム以外の対応についても今回の事を教訓に検証していきたい。