2017年11月05日
消防記念日行事
本日、町の消防組織が設立されたことを記念し、消防記念日の模擬火災訓練、式典が開催されました。
天気は雲ひとつ無い良い天気でしたが、訓練が始まる午前6時頃は、結構な冷え込みで朝出かけようとすると車のフロントガラスが霜で凍っていました。
今回の訓練は第1想定として正島地区、第2想定として小田野地区の二つの場所で続けて行うという負荷のかかったものでしたが、消防団員の皆さんは寒さをものとせず訓練に参加していました。
その後、今回の訓練の検討反省会が行われ、消防委員の方や関係機関の皆さんから次の訓練や実際の時の行動としてどうなのか?など様々な意見が出され、消防団幹部の方が真剣に聞いていました。出されたご意見はきっと生かされるものと思います。
その後、小学校校庭において記念日行事式典が行われました。
町の消防は、明治27年の「上松消防組」として組織されたのが始まりとのことで、今年で123年の歴史を数えます。
最近の消防が対応する事象も、火事、地震、豪雨などの自然現象はもとより、行方不明の方の捜索など多岐にわたります。また、防災、減災などの普及啓発や火の元点検など地域の皆さんの生命・財産を守り、安心安全な地域社会を支えて頂いています。
行政を預かる私どもも、11月1日付で危機管理課を立ち上げました。まだまだ、これから内容を今後、充実して行かなければならないと考えています。しかしながら、いつ起きるか分からないのが危機管理の難しいところで有り、マニュアルが有ってもそのままというわけにはいきません。
これからも多くの皆さんからもご意見を頂き、より良い危機管理体制を築くよう取り組んで参りたいと思います。
(放水訓練の様子)

(ホースの延長)

(式典の前に勢揃いした消防自動車)

(分列行進の様子)

天気は雲ひとつ無い良い天気でしたが、訓練が始まる午前6時頃は、結構な冷え込みで朝出かけようとすると車のフロントガラスが霜で凍っていました。
今回の訓練は第1想定として正島地区、第2想定として小田野地区の二つの場所で続けて行うという負荷のかかったものでしたが、消防団員の皆さんは寒さをものとせず訓練に参加していました。
その後、今回の訓練の検討反省会が行われ、消防委員の方や関係機関の皆さんから次の訓練や実際の時の行動としてどうなのか?など様々な意見が出され、消防団幹部の方が真剣に聞いていました。出されたご意見はきっと生かされるものと思います。
その後、小学校校庭において記念日行事式典が行われました。
町の消防は、明治27年の「上松消防組」として組織されたのが始まりとのことで、今年で123年の歴史を数えます。
最近の消防が対応する事象も、火事、地震、豪雨などの自然現象はもとより、行方不明の方の捜索など多岐にわたります。また、防災、減災などの普及啓発や火の元点検など地域の皆さんの生命・財産を守り、安心安全な地域社会を支えて頂いています。
行政を預かる私どもも、11月1日付で危機管理課を立ち上げました。まだまだ、これから内容を今後、充実して行かなければならないと考えています。しかしながら、いつ起きるか分からないのが危機管理の難しいところで有り、マニュアルが有ってもそのままというわけにはいきません。
これからも多くの皆さんからもご意見を頂き、より良い危機管理体制を築くよう取り組んで参りたいと思います。
(放水訓練の様子)

(ホースの延長)

(式典の前に勢揃いした消防自動車)

(分列行進の様子)

2017年11月04日
伊勢神宮"斧入れ式"奉祝!お木曳き
突然ですが、1日は24時間、1年は365日(うるう年は別ですが)で、私達は時の移り変わりを感じて暮らしています。
しかしながら、木曽、とりわけ上松の地で暮らして来た"上松人"の中には20年という単位が一つの節目として大きなものを感じている方も多いと思います。伊勢神宮の最大の祭事である"式年遷宮"に向けた斧入れ式が行われたのは既にお知らせした通りです。
先日、町内小川地籍灰沢で伐り出された御用材をお迎えし"お木曳き"奉祝行事が行われました。多くの皆さんの手によって駅前から市街地を周る行程で約2時間半、小さな子供さんから高齢者の皆さん、まさに老若男女、上若連の神楽が先導し、木遣り唄に合わせて進み、無事予定どおり納めることが出来ました。
参加した小さなお子さんも八年後には大きく成長し、本番の"御杣始祭"を迎えると思います。他の参加した皆さんも楽しみにその日が来ることを期待し、つつが無い日を暮らせますようご祈念します。
八年後の本番の時には、町外からも多くの方にお越し頂ければと願っております。
(出発前に中学生の郷土芸能クラブの獅子舞が披露されました)

(先導する"お神楽"です)

(「大一」の旗が小春日和の気持ちのいい晴天の下なびいています。他にも様々な行事が有り、参加者が心配されましたが多くの皆さんに協力いただきました)



(町の伝統的な祭りを支えている五社の若連の皆さん勢揃いは滅多に見られません)

(野村弘 木曽奉賛会長さんのお礼の挨拶、今月17日にはお伊勢様へ送られます。伊勢の皆様よろしくお願いします。)

しかしながら、木曽、とりわけ上松の地で暮らして来た"上松人"の中には20年という単位が一つの節目として大きなものを感じている方も多いと思います。伊勢神宮の最大の祭事である"式年遷宮"に向けた斧入れ式が行われたのは既にお知らせした通りです。
先日、町内小川地籍灰沢で伐り出された御用材をお迎えし"お木曳き"奉祝行事が行われました。多くの皆さんの手によって駅前から市街地を周る行程で約2時間半、小さな子供さんから高齢者の皆さん、まさに老若男女、上若連の神楽が先導し、木遣り唄に合わせて進み、無事予定どおり納めることが出来ました。
参加した小さなお子さんも八年後には大きく成長し、本番の"御杣始祭"を迎えると思います。他の参加した皆さんも楽しみにその日が来ることを期待し、つつが無い日を暮らせますようご祈念します。
八年後の本番の時には、町外からも多くの方にお越し頂ければと願っております。
(出発前に中学生の郷土芸能クラブの獅子舞が披露されました)

(先導する"お神楽"です)

(「大一」の旗が小春日和の気持ちのいい晴天の下なびいています。他にも様々な行事が有り、参加者が心配されましたが多くの皆さんに協力いただきました)



(町の伝統的な祭りを支えている五社の若連の皆さん勢揃いは滅多に見られません)

(野村弘 木曽奉賛会長さんのお礼の挨拶、今月17日にはお伊勢様へ送られます。伊勢の皆様よろしくお願いします。)

2017年11月04日
秋の祭り一色の風景
昨日、町の駅前周辺は祭り一色に彩られました。保健委員会の皆さんを中心とした"健康と福祉の集い"商店街の皆様方による"ひのきの里の秋祭り"が開催されました。
更に、以前に掲載しました伊勢神宮式年遷宮に向けての"斧入れ式"の奉祝行事としてお木曳きが行われました。お木曳きについては後ほどのブログで紹介します。
心配された天気も小春日和に恵まれ、多くの方が楽しいひと時を過ごされたものと思います。
更に、以前に掲載しました伊勢神宮式年遷宮に向けての"斧入れ式"の奉祝行事としてお木曳きが行われました。お木曳きについては後ほどのブログで紹介します。
心配された天気も小春日和に恵まれ、多くの方が楽しいひと時を過ごされたものと思います。
2017年11月03日
町功労者表彰
本日、永年、町の発展にご尽力頂きました皆様に対しまして表彰状、貴重な絵画を寄贈して頂きました方に感謝状を合わせて計6名の方に贈呈させて頂きました。
地方自治功労として永年に亘りご活躍頂きました4名の皆様、社会福祉功労として1名の計5名の方、そして、貴重な日本画を寄贈して頂きました1名の方です。
水野勝巳様は町代表監査委員、織田豊實様は町農業委員会長他の役職を務められ、村上眞章様は町議会議員、議長として、田上正男様は町長として3期12年務められ、鎌原正行様には青少年健全育成推進会長として永年のご功績に対して表彰されました。
また、飯田市在住の林和緒様には日展に出展されました「木曽御嶽に想いを」を寄贈して頂いたことに対しまして感謝状を贈呈させて頂きました。
表彰させて頂きました皆様は、在職中には町村合併という難しい選択を迫られる中で、財政状況が厳しい中で、また、社会環境や家庭環境が大きく変化する状況の下、それぞれの役職におきまして大きな足跡を残されました。
また、林和緒様におかれましては、御嶽山の情景を描いた日展に出展されました作品をご寄贈いただきました。この絵には当町出身の大相撲で活躍する御嶽海関への応援の意味も込められているとのことです。この絵はひのきの里総合文化センターに展示し、広く町民の皆様や来場者の皆様にご鑑賞いただけるように致しました。
本日、表彰されました皆様のこれから益々のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、御礼とさせていただきます。
(皆様との記念撮影)

(林和緒様の"木曽御嶽に想いを")

地方自治功労として永年に亘りご活躍頂きました4名の皆様、社会福祉功労として1名の計5名の方、そして、貴重な日本画を寄贈して頂きました1名の方です。
水野勝巳様は町代表監査委員、織田豊實様は町農業委員会長他の役職を務められ、村上眞章様は町議会議員、議長として、田上正男様は町長として3期12年務められ、鎌原正行様には青少年健全育成推進会長として永年のご功績に対して表彰されました。
また、飯田市在住の林和緒様には日展に出展されました「木曽御嶽に想いを」を寄贈して頂いたことに対しまして感謝状を贈呈させて頂きました。
表彰させて頂きました皆様は、在職中には町村合併という難しい選択を迫られる中で、財政状況が厳しい中で、また、社会環境や家庭環境が大きく変化する状況の下、それぞれの役職におきまして大きな足跡を残されました。
また、林和緒様におかれましては、御嶽山の情景を描いた日展に出展されました作品をご寄贈いただきました。この絵には当町出身の大相撲で活躍する御嶽海関への応援の意味も込められているとのことです。この絵はひのきの里総合文化センターに展示し、広く町民の皆様や来場者の皆様にご鑑賞いただけるように致しました。
本日、表彰されました皆様のこれから益々のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、御礼とさせていただきます。
(皆様との記念撮影)

(林和緒様の"木曽御嶽に想いを")

2017年11月02日
庁舎建設委員会中間答申
昨日、庁舎建設について様々な観点から検討していただいている建設委員会から建設候補地を含む中間答申を斧洞委員長、大給副委員長さんから代表していただきました。
6月15日に諮問した後、計9回の委員会開催という日程的に非常に厳しい中、22人の委員の皆様から幅広い意見が出されたとお聞きしました。
町の行政だけでなく、情報発信の基地であり、危機管理の防災・減災の拠点ともなる多機能な庁舎であり、皆さんの熱意と思いが伝わってくる中間答申です。建設場所についても幅広い候補の中から二つに絞って答申いただきました。
これから慎重に庁内で検討し、町民の皆さまにもお知らせして進めて行きたいと思います。
(斧洞委員長さんからの中間答申をいただきました)

6月15日に諮問した後、計9回の委員会開催という日程的に非常に厳しい中、22人の委員の皆様から幅広い意見が出されたとお聞きしました。
町の行政だけでなく、情報発信の基地であり、危機管理の防災・減災の拠点ともなる多機能な庁舎であり、皆さんの熱意と思いが伝わってくる中間答申です。建設場所についても幅広い候補の中から二つに絞って答申いただきました。
これから慎重に庁内で検討し、町民の皆さまにもお知らせして進めて行きたいと思います。
(斧洞委員長さんからの中間答申をいただきました)

2017年11月01日
新しい町づくりスタートの日
本日、衆議院選挙の関係で当初の予定より一ヶ月遅くなりましたが、危機管理課、企画財政課を新たに立ち上げた組織がスタートしました。
また、それに伴う人事異動や一人ひとりが町を背負って立つ意欲と能力を持った強い組織づくりを進める、次年度以降の人事を考慮した人員配置、女性の管理職登用、幅広い業務経験が積めるよう長期在職者の積極的な異動などを目的として課長級を中心に異動の発令をいたしました。
云うまでもなく人事異動は、そのものが目的ではなく、目的達成の手段です。私は、「最高の行政サービスが提供できる職員集団を創って行きたい。その為に皆さんとともに歩んで行きたい」と挨拶いたしましたが、ゆっくりと職員一人ひとりと話す時間が無いジレンマを抱えています。
これからでき得る限り、そうした時間も設けながら、規律ある組織、"笑顔がこぼれる"明るい職員集団を創ることによって「暮らして良かった」と住民の皆さんに実感していただける町づくりを進めたいと思います。
(役場庁舎の前に立って)

また、それに伴う人事異動や一人ひとりが町を背負って立つ意欲と能力を持った強い組織づくりを進める、次年度以降の人事を考慮した人員配置、女性の管理職登用、幅広い業務経験が積めるよう長期在職者の積極的な異動などを目的として課長級を中心に異動の発令をいたしました。
云うまでもなく人事異動は、そのものが目的ではなく、目的達成の手段です。私は、「最高の行政サービスが提供できる職員集団を創って行きたい。その為に皆さんとともに歩んで行きたい」と挨拶いたしましたが、ゆっくりと職員一人ひとりと話す時間が無いジレンマを抱えています。
これからでき得る限り、そうした時間も設けながら、規律ある組織、"笑顔がこぼれる"明るい職員集団を創ることによって「暮らして良かった」と住民の皆さんに実感していただける町づくりを進めたいと思います。
(役場庁舎の前に立って)
