2018年11月02日
エゴマの収穫
町の特産品として奨励しているエゴマの収穫があるとの事でお邪魔しました。地域おこし協力隊が焼笹地区で春に植えたものが育ったものです。
町特産のエゴマ油はふるさと納税の返礼品として大変人気があり、昨年は天候不順ため収量が少なかったため、12月頃には売り切れとなってユーザーの皆さんには申し訳ない状況となってしまいました。
エゴマはイノシシやサルなどの獣害がなく、健康に繋がるアルファリノレン酸が多く含まれていることから、健康志向の高まりから注目され、県内でも各地で栽培されるようになっています。
先日の地域おこし協力隊の報告でも、油が取れる種子だけでなく、今まで捨てられていた絞った残渣のパウダーや葉の部分の生食、更には茎の部分のアロマへの活用などこれから幅広く余すところのない使い方に夢が広がります。
健康をキーワードとする町づくりへのきっかけとするには良いものと思います。
地域おこし協力隊には大学で農業を学んだ隊員もおり、若い感性で取り組んで貰いたいと思います。
△不順な天候や記録的な暑さにも負けなかったエゴマです。

△ブルーシートを広げ、叩いて実を落とします。


△焼笹地区の直ぐ近くの同じ農地です。イノシシの運動場だと地元の人は笑ってました。エゴマを作った所は柵の周りで少し入った様ですが、中への侵入は全く無かったとの事です。

町特産のエゴマ油はふるさと納税の返礼品として大変人気があり、昨年は天候不順ため収量が少なかったため、12月頃には売り切れとなってユーザーの皆さんには申し訳ない状況となってしまいました。
エゴマはイノシシやサルなどの獣害がなく、健康に繋がるアルファリノレン酸が多く含まれていることから、健康志向の高まりから注目され、県内でも各地で栽培されるようになっています。
先日の地域おこし協力隊の報告でも、油が取れる種子だけでなく、今まで捨てられていた絞った残渣のパウダーや葉の部分の生食、更には茎の部分のアロマへの活用などこれから幅広く余すところのない使い方に夢が広がります。
健康をキーワードとする町づくりへのきっかけとするには良いものと思います。
地域おこし協力隊には大学で農業を学んだ隊員もおり、若い感性で取り組んで貰いたいと思います。
△不順な天候や記録的な暑さにも負けなかったエゴマです。

△ブルーシートを広げ、叩いて実を落とします。


△焼笹地区の直ぐ近くの同じ農地です。イノシシの運動場だと地元の人は笑ってました。エゴマを作った所は柵の周りで少し入った様ですが、中への侵入は全く無かったとの事です。
