2018年11月11日
上松町消防記念日(模擬火災訓練)
11日の早朝、町内にサイレン音が鳴り響きました。毎年この時期に行われる消防記念日の模擬火災訓練が消防団員106名が参加して実施されました。
この記念日は明治27年11月7日に“上松消防組"として組織されたことに因み、火器を扱うことが多くなる毎年この頃に実施されています。
本日の訓練は非公開で行われましたが、当日の放送まで一般団員は想定内容を知らされず行われますので実戦に近い形で行われました。
消防団員の皆さんは近くの河川から適当な自然水利をいち早く見つけホースを延長して行きます。各分団がどの位置にポンプ車を着けるか、可搬ポンプをどの位置に置くのかが実際に発災した時には重要な鍵になります。
訓練を通じて浮かび上がった課題を今後生かすことが技術の進歩に繋がっていくものと思います。初めてこの訓練に参加した新入団員の方もいましたが、少しずつ慣れてくるものと思いますので先輩方のキビキビとした動きを学んでいって欲しいと思いました。
この後、記念日式典が行われ、各家庭への火の元点検を実施しました。消防団、消防委員の皆さん並びに来賓の皆さん早朝からお疲れ様でした。
元号としての平成最後の年末を控え、無火災を祈念する一日となりました。
△まだ陽が上がる前に集まった消防委員の皆さんです。バックは駒ケ岳です。

△ポンプ車からの中継

△本部への報告と本部の情報収集の様子です。


この記念日は明治27年11月7日に“上松消防組"として組織されたことに因み、火器を扱うことが多くなる毎年この頃に実施されています。
本日の訓練は非公開で行われましたが、当日の放送まで一般団員は想定内容を知らされず行われますので実戦に近い形で行われました。
消防団員の皆さんは近くの河川から適当な自然水利をいち早く見つけホースを延長して行きます。各分団がどの位置にポンプ車を着けるか、可搬ポンプをどの位置に置くのかが実際に発災した時には重要な鍵になります。
訓練を通じて浮かび上がった課題を今後生かすことが技術の進歩に繋がっていくものと思います。初めてこの訓練に参加した新入団員の方もいましたが、少しずつ慣れてくるものと思いますので先輩方のキビキビとした動きを学んでいって欲しいと思いました。
この後、記念日式典が行われ、各家庭への火の元点検を実施しました。消防団、消防委員の皆さん並びに来賓の皆さん早朝からお疲れ様でした。
元号としての平成最後の年末を控え、無火災を祈念する一日となりました。
△まだ陽が上がる前に集まった消防委員の皆さんです。バックは駒ケ岳です。

△ポンプ車からの中継

△本部への報告と本部の情報収集の様子です。

