2021年05月06日

新しい歴史を刻む(新庁舎開庁式)

 令和3年5月6日、上松町の歴史の一つとなるであろう、新庁舎開庁式が始業前の午前8時から正面玄関で行われました。
 新庁舎建設にかかる公式行事はこれでひとまずは区切りとなります。職員はGW中に引越し作業に追われました。また、一連の行事やネット環境のセッティングなどで休み無しで当たった職員もおり大変ご苦労様でした。
△駐車場入口前での除幕式の様子です。左から植原教育長、村田副町長、私、永井議長、徳永八十二銀行上松支店長です。




 玄関前で一言ご挨拶申し上げました。「旧庁舎は上松大火という当町最大の災害からの復興のシンボル、70年の時が経ち、また来年当町が町となって百年という大きな節目を迎えるこの時に新庁舎が完成した。町民からお預かりした庁舎で皆さんとこの瞬間を迎えられた事を嬉しく思う」、「この庁舎で、私たちは一歩踏み出た思いやれる行政と信頼される行政を目指しましょう!」と挨拶させて頂きました。


△テープカットです。


△礎石のお披露目です。玄関右にあります。




  
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Posted by 大屋誠 at 12:16Comments(2)上松町

2021年05月03日

厳かに(駒ヶ嶽神社例大祭)

 今日は5月3日、例年ならば東里地区の駒ヶ嶽神社の近くには太々神楽の太鼓と笛の音、それに参詣者の賑やかな声が聞こえますが、コロナ禍の中で昨年同様になりましたが、神事を中心に規模を縮小して行われました。
 静かな東里徳原地区の山に厳かに鳴り響く大太鼓の音と笛の音色が昔懐かしく響き渡りました。例年なら十三座奉納される由緒ある舞も「御神入の舞」など4坐など規模を縮小しての奉納となりました。
 舞手の中には今年からデビューの10代の若手もおり、緊張しながら初めての奉納に清々しさを感じました。来年こそは県無形文化財の太々神楽の「四神御返拝」(通称:天狗の舞)、「三剣の舞」が奉納される事をお祈りしました。
 神事の様子などをお送りします。
△奉納される御食などをお供えします。




△田おこしの仕種を入れた舞です。単調なリズムだけに難しいですね。


△御神入の舞、一番最初に舞われます。






   
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Posted by 大屋誠 at 11:02Comments(0)上松町