2021年09月09日

木工コンクール審査

 8日午後、久し振りに上松小学校に木工コンクールの審査で伺いました。小学校にはちょっとご無沙汰でしたが、知らないうちに新しい住人(児童?)が加わっていました。
 写真撮るの忘れてしまいましたが、ヤギさんが社会体育館に上がる所に新入生?として小屋にいました。あいにくの雨でしたので何となく寂しそうにして佇んでいましたが、教頭先生にお聞きすると子どもたちの間では本当に可愛いがられ、小屋から出される時は皆んなで付いて行ってお世話をするとの事でした。
 私の家でも山羊を飼っていましたので懐かしく思い出しました。ヤギなど生き物と触れ合うことは命の大切さを学ぶ上で子どもたちにとって貴重な体験となるのだと思います。
 さて、上松小学校では毎年夏休みに木工作品を作り、県、木青連(木材青壮年団体連合会)が主催するコンクールに出品しており、今日はその審査に来ました。
 1〜6年生が作った70点余りの作品がずらり並ぶ中、審査して行きますが、本当に良く考えたという作品、出品題名と作品のイメージと違う??と選考者同士が思わず顔を見合わせる場面もありましたが、作品の展示の仕方が製作者の意図と違っていたということで落着しました。
 こうしたハプニングも有りましたが、無事県へ出品する9点を決める事が出来ました。木目を生かした作品は削って削っての作業を繰り返したんだろうなと感心し、奇抜なアイディアの作品には木工の奥深さを感じました。
 コロナ禍の中の夏休みでしたが、それぞれの作品に子どもたちの努力が見えたコンクール審査でした。
△出品作の紹介です。












△木青連の審査員の皆さんも真剣に見入ってました。



  
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Posted by 大屋誠 at 20:26Comments(0)上松町