2017年10月15日
那智勝浦町訪問(その3)
那智大社創建1700年祭に参列させて頂きました。初めて聞いた時に1700年?というのが正直な思いでした。
「仏教伝来が538年だから・・」などと計算し、それより古いことは確かなどと訳の分からない納得をしての参列でしたが、県知事も参列するなど多くの方々が参列され、厳かな雰囲気の中で執り行われました。
遠く京都からも通じるという熊野古道がある那智の地はいろいろな伝承も多く、車社会となった今は非常に遠く感じますが、実は人間の脚で行き交えば意外と近いものであったものと思います。
(参列した皆さん、社殿の外にも沢山おられました)

(神仏習合の地として残っている貴重な場所です。こちら側、那智大社、向こう側が青岸渡寺)

(巨木が圧倒的に迫って来ます。大門坂入口の夫婦松)

(石畳が連なる大門坂)

「仏教伝来が538年だから・・」などと計算し、それより古いことは確かなどと訳の分からない納得をしての参列でしたが、県知事も参列するなど多くの方々が参列され、厳かな雰囲気の中で執り行われました。
遠く京都からも通じるという熊野古道がある那智の地はいろいろな伝承も多く、車社会となった今は非常に遠く感じますが、実は人間の脚で行き交えば意外と近いものであったものと思います。
(参列した皆さん、社殿の外にも沢山おられました)

(神仏習合の地として残っている貴重な場所です。こちら側、那智大社、向こう側が青岸渡寺)

(巨木が圧倒的に迫って来ます。大門坂入口の夫婦松)

(石畳が連なる大門坂)

2017年10月15日
那智勝浦町訪問(その2)
ほぼ予定どおりに那智勝浦町に到着し、寺本町長さん他職員の皆さんの歓迎を受け、最初の訪問先である"那智勝浦町土砂災害啓発センター"を訪問した。
このセンターは、今から6年前の平成23年に那智勝浦町を突如襲った豪雨災害の記憶を後世に伝えるために国、県により開設された施設である。
亡くなった方が18名、行方不明者1名という甚大な災害であった。ご存知の方もいると思うが、寺本町長さんご自身も奥様、娘さんを亡くされている。
「ここで、まさかこんな事が起きるとは」というのが、その時の住民の皆さんが感じた事だそうです。当町は、近年大きな災害は起きていませんが、
そうした事が全国で起きるという時代に入って来ていることを、いつも肝に銘じておく必要があります。
災害から6年余り経ち、河川の改修なども進んでいましたが、まだ生々しい傷跡も残っていました。
(センター入り口)

(土石流が発生するメカニズムの説明)

(子供たちが描いた友達との思い出)

このセンターは、今から6年前の平成23年に那智勝浦町を突如襲った豪雨災害の記憶を後世に伝えるために国、県により開設された施設である。
亡くなった方が18名、行方不明者1名という甚大な災害であった。ご存知の方もいると思うが、寺本町長さんご自身も奥様、娘さんを亡くされている。
「ここで、まさかこんな事が起きるとは」というのが、その時の住民の皆さんが感じた事だそうです。当町は、近年大きな災害は起きていませんが、
そうした事が全国で起きるという時代に入って来ていることを、いつも肝に銘じておく必要があります。
災害から6年余り経ち、河川の改修なども進んでいましたが、まだ生々しい傷跡も残っていました。
(センター入り口)

(土石流が発生するメカニズムの説明)

(子供たちが描いた友達との思い出)

2017年10月15日
那智勝浦訪問(その1)
先週13〜14日にかけて町議会議員の皆さんに同行させて頂き、和歌山県那智勝浦町を訪問しました。那智勝浦町とは昭和60年に友好都市協定を締結し、以来、32年の長きに亘って行政、議会、町民など様々な交流を通じて友好を深めて来ている。
昨年、両町の間で災害応援協定も結ばれ、更に絆を深めている。その訪問の様子を3回に分けてお伝えしたい。
上松から那智勝浦町までは車で休憩しながら行くと7時間程かかるが、これでも昔よりは高速道路の延伸により速くなったとのことである。
実は私は四十年くらい前に初めての職員旅行で訪れたことがあり、再訪を楽しみにしていた。
途中、伊勢神宮に参拝させて頂いた。何度も参拝しても静寂な中に凛とした佇まいがある境内は心が還って来たという雰囲気にさせていただく。今月28日には伊勢神宮の斧入れ式が当町内で執り行われこともあり格別な気分での参拝であった。
(いつもながら参拝する方の流れが絶えない)

(伊勢神宮というが正式には"神宮"のみである)

(橋の袂には前回の遷宮において使用された奉仕団の旗が靡いていました)

昨年、両町の間で災害応援協定も結ばれ、更に絆を深めている。その訪問の様子を3回に分けてお伝えしたい。
上松から那智勝浦町までは車で休憩しながら行くと7時間程かかるが、これでも昔よりは高速道路の延伸により速くなったとのことである。
実は私は四十年くらい前に初めての職員旅行で訪れたことがあり、再訪を楽しみにしていた。
途中、伊勢神宮に参拝させて頂いた。何度も参拝しても静寂な中に凛とした佇まいがある境内は心が還って来たという雰囲気にさせていただく。今月28日には伊勢神宮の斧入れ式が当町内で執り行われこともあり格別な気分での参拝であった。
(いつもながら参拝する方の流れが絶えない)

(伊勢神宮というが正式には"神宮"のみである)

(橋の袂には前回の遷宮において使用された奉仕団の旗が靡いていました)
