2018年06月23日
木曽警察官友の会総会
昨日、木曽警察官友の会定期総会が木曽町で開催されました。
この会は、木曽の活力ある発展を目指し、安全で平穏な地域社会を実現するため、警察の良き理解者であるとともに、自ら地域の秩序形成に努め、警察活動が推進しやすい環境をつくり、警察官に対して支援協力し、会員の研鑽と相互親睦を図ることを目的に賛同した個人や企業の皆さんが組織したものです。
総会において、長年の活動に対して辰野学木曽警察署長さんから感謝状が贈られました。20年表彰には木曽町の奥原秀孝さん、10年表彰には上松電子(株)古畑社長さん以下3名の方にそれぞれ贈られました。
青木会長さんから6月6日に行われた県警の逮捕術大会で木曽署は3位という素晴らしい成績を挙げたという紹介がありました。木曽署としては平成22年以来8年ぶりという快挙であるとの事です。
木曽署は54名と少人数の署ですが、意識の高い優秀な警察官に木曽地域が守られているという事に改めて私の挨拶の中で感謝を申し上げました。
辰野署長さんから現在の犯罪の状況について説明があり、木曽地域においては特殊詐欺の認知は無いものの、県全体では件数減少しているものの金額は大幅に増加しており、県警本部長から緊急メッセージが出されているとの話がありました。
また、交通事故について県全体では減少しているが、木曽地域は高齢者が関与する事故が増え(前年同期比+9)、加えて事故を引き起こした原因が高齢者という事案が9件(前年同期比+6件)という事でした。
特殊詐欺の手口は巧妙化しており、高齢者が多くなって行く中で交通事故のリスクも高まって来るものと思いますが、こうした時代だからこそ地域の絆が重要になってくるものと思います。
最近聞いた話ですが、上松交番所長さんの呼びかけで交番勤務の若い署員が町社協が行なっている弁当ボランティアに手を挙げてくれたとの話をお聞きしました。
キラリと光る地域の繋がりを感じました。
▽青木会長さんの挨拶

▽辰野署長さんの挨拶及び状況報告

この会は、木曽の活力ある発展を目指し、安全で平穏な地域社会を実現するため、警察の良き理解者であるとともに、自ら地域の秩序形成に努め、警察活動が推進しやすい環境をつくり、警察官に対して支援協力し、会員の研鑽と相互親睦を図ることを目的に賛同した個人や企業の皆さんが組織したものです。
総会において、長年の活動に対して辰野学木曽警察署長さんから感謝状が贈られました。20年表彰には木曽町の奥原秀孝さん、10年表彰には上松電子(株)古畑社長さん以下3名の方にそれぞれ贈られました。
青木会長さんから6月6日に行われた県警の逮捕術大会で木曽署は3位という素晴らしい成績を挙げたという紹介がありました。木曽署としては平成22年以来8年ぶりという快挙であるとの事です。
木曽署は54名と少人数の署ですが、意識の高い優秀な警察官に木曽地域が守られているという事に改めて私の挨拶の中で感謝を申し上げました。
辰野署長さんから現在の犯罪の状況について説明があり、木曽地域においては特殊詐欺の認知は無いものの、県全体では件数減少しているものの金額は大幅に増加しており、県警本部長から緊急メッセージが出されているとの話がありました。
また、交通事故について県全体では減少しているが、木曽地域は高齢者が関与する事故が増え(前年同期比+9)、加えて事故を引き起こした原因が高齢者という事案が9件(前年同期比+6件)という事でした。
特殊詐欺の手口は巧妙化しており、高齢者が多くなって行く中で交通事故のリスクも高まって来るものと思いますが、こうした時代だからこそ地域の絆が重要になってくるものと思います。
最近聞いた話ですが、上松交番所長さんの呼びかけで交番勤務の若い署員が町社協が行なっている弁当ボランティアに手を挙げてくれたとの話をお聞きしました。
キラリと光る地域の繋がりを感じました。
▽青木会長さんの挨拶

▽辰野署長さんの挨拶及び状況報告
