2018年06月20日

地域の交通安全を願って(木曽交通安全協会総会・表彰式)

本日、平成30年度木曽交通安全協会定期総会、平成29年度定例表彰式が行われました。
総会に先立ち、交通安全功労者や優良運転者への表彰式が行われ、当町関係者では交通栄誉賞「緑十字銅賞」(全日本交通安全協会長表彰)の優良運転手に伊藤幸子さん、関東管区警察局長、関東交通安全協会長連名表彰の交通安全功労者表彰に上田文昭さん、感謝状に上田孝子さん、県交通安全運動推進本部顕彰に伊藤幸子さん、尾崎孝至さん、竹原真由美さんが表彰されました。
また、県警察本部長・県安全協会会長表彰を久保田隆さんが受賞されました。
皆さんが長年取組まれたご功績と自らが模範となって安全運転に努めた事が今回の受賞となりました。これを機に更に交通安全意識の向上への取り組みと自ら模範となる運転に努め、地域の安心安全な地域づくりにご尽力頂きたいと思います。
総会において辰野木曽署長からの挨拶で人身事故件数は昨年対比で3,346件(△319)、死亡者24人(△6人)、人身事故負傷者数4,052人(△433人)と減っているものの、当直日誌など見ていると毎日の様に"あおり運転"の報告があるとのことです。
重大事故につながりかねない行為ですので、しない事はもちろんですが、仮にそのような行為を受けた時は、無理をせず道を譲ってやり過ごす事も必要だと思います。
当町では既報の通り交通死亡事故ゼロを2,000日を越えて更に更新中です。住民の皆様の意識の更なる向上と安協を始め関係者の取り組みにより、この記録がこの後、3,000、5,000日と更新出来る事を願ってやみません。
その為に行政が果たす安全対策、啓蒙・啓発活動などをしっかりと皆さんの意見もお聞きしながらやってまいります。

▽表彰の様子



▽上田清会長さんの挨拶



  
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Posted by 大屋誠 at 15:53Comments(0)上松町

2018年06月20日

ポンプ操法選手激励会

5日後に迎える木曽郡消防ポンプ操法大会に出場する選手の激励会が下河原グラウンドで行われました。
出場する4分団の4名の選手は、昨年度の大会に出場する予定で訓練に励み、気合いも十分に準備出来ていました。しかしながら、当日の朝、木曽町、王滝村を襲った震度5強の地震により中止となってしまいました。
選手自身も訓練の成果を出せる機会が無くなって悔しい思いもあったと思います。加えて5月から40日余の長い間の訓練を支えてくれた家族やサポートしてくれた仲間に対し、その思いに応える機会が無くなってしまって申し訳ないという思いがあったものと思います。今年はその様々な思いものせて更に厳しい訓練に励んで来ました。
プレッシャーもあると思いますが、心地良い緊張感を楽しみながら、地元での開催の地の利を生かして最高の結果を期待します。

▽激励会の後、訓練の成果を披露する選手、審査員も真剣です。





  
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Posted by 大屋誠 at 08:05Comments(0)上松町