2018年06月26日
おんたけ交通定時株主総会
木曽地域の公共交通を担っていただいている"おんたけ交通(株)"の第94期定時総会が開催されました。
主な事業は、各町村に設置されている公共交通協議会で決定されたコミュニティバスの運行、貸切によるバス事業、木曽福島と新宿を結ぶ高速バス事業の3つの事業を運営しています。
コミュニティバスは、主要路線、スクールバスの受託運行2億4,050余万円に加え、自主運行路線と合わせて2億4,421余万円、対前期比91.3となったとの事でした。
貸切バス事業は、更新が五年に改められ、安心・安全な運輸安全マネジメントが更に強化されて来ているとの事ですが、インバウンドの訪日観光客が増えているという事で6,428余万円、対前期比146.5%となったという報告を受けました。
高速バスは、13,517人に利用頂き2,429余万円、対前期比101.1%となりました。
また、今期限りで長年、代表取締役社長をお務め頂いた徳三寶社長さんが勇退ということで、後任にこの3月まで木曽広域連合副管理者であった古幡勝彦さんに就任して頂く案が満場一致で承認されました。
徳さんには難しい時期に舵取りをして頂き、本当にお疲れ様でした。また、古幡さんには培った経験と知識を活かして地域の公共交通を支える会社をしっかりとリードして頂けるものと信じているところであります。
人口減少に歯止めがかからず、高齢化が進む中で公共交通機関の果たす役割が更に重要となって来ます。安全運転で地域を支えて行ってください。
▽徳社長挨拶の様子

▽古幡新社長の挨拶(右側の起立している方です)

主な事業は、各町村に設置されている公共交通協議会で決定されたコミュニティバスの運行、貸切によるバス事業、木曽福島と新宿を結ぶ高速バス事業の3つの事業を運営しています。
コミュニティバスは、主要路線、スクールバスの受託運行2億4,050余万円に加え、自主運行路線と合わせて2億4,421余万円、対前期比91.3となったとの事でした。
貸切バス事業は、更新が五年に改められ、安心・安全な運輸安全マネジメントが更に強化されて来ているとの事ですが、インバウンドの訪日観光客が増えているという事で6,428余万円、対前期比146.5%となったという報告を受けました。
高速バスは、13,517人に利用頂き2,429余万円、対前期比101.1%となりました。
また、今期限りで長年、代表取締役社長をお務め頂いた徳三寶社長さんが勇退ということで、後任にこの3月まで木曽広域連合副管理者であった古幡勝彦さんに就任して頂く案が満場一致で承認されました。
徳さんには難しい時期に舵取りをして頂き、本当にお疲れ様でした。また、古幡さんには培った経験と知識を活かして地域の公共交通を支える会社をしっかりとリードして頂けるものと信じているところであります。
人口減少に歯止めがかからず、高齢化が進む中で公共交通機関の果たす役割が更に重要となって来ます。安全運転で地域を支えて行ってください。
▽徳社長挨拶の様子

▽古幡新社長の挨拶(右側の起立している方です)
