2018年06月25日

木曽地区山岳遭難防止対策協会総会

山を楽しむ人が多くなってくる季節となりました。登山は雄大な自然が楽しめる一方、危険と背中合わせが有ります。
最近では"山ガール"といわれる女性や高齢者の登山も多くなって来ましたが、自分の実力以上、体力以上の山に登る、或いは経験が不足している方が登り遭難してしまう事もある様です。

そんな山岳遭難に対応する木曽地域山岳遭難対策協会の定期総会が開催されました。
昨年は県全体で292件の遭難が起き、前年比+20件だそうです。木曽においても昨年は2件の救助活動を行ったとの報告がありました。

先日、駒ヶ岳開山式を行い、登山者の安全祈願をしたところです。登山が親しみやすくなって来た事自体は喜ばしい事ですが、無理をしない安全な登山を楽しんで下さい。今年は8月11日が「山の日」です。
▽総会に先立つ役員会、総会の様子です。行政他、遭対協、警察、消防、学校関係者など多くの関係者が出席しました。





▽遭対協隊員・相談員として新たに4名の方委嘱状が交付されました。また、本日は欠席でしたが日義班の松葉稔さんが会長表彰されました。





  
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Posted by 大屋誠 at 15:07Comments(0)上松町