2018年07月05日

社会を明るくする運動、青少年の非行・被害防止月間

昨日7日、大雨の影響で開会が心配されましたが、「第68回社会を明るくする運動」及び「青少年の非行・防止全国強調月間」上松地区推進会議が健康増進センターで行われました。
平成30年度の取組みについて説明があり、関係各機関からの報告がありました。
保育園では、保護者に広がる孤独感、そこから繋がる虐待、それを防止するために保護者の方に「1日保育士」を体験して頂く取組みについて発表があり、子育ての楽しさを感じる事に繋がればとの事でした。
小学校から学年を分け隔てない仲よしタイムを設けてやっているとの話もあり、警察から委嘱された我が家のセーフティリーダーの取り組みが家庭で話すきっかけになっているとの話がありました。また、1日50人以上と挨拶を交わすという具体的な目標を立て挨拶運動をしているとの取組みも報告されました。
蘇南高校から学生が一時160人台に減ったが、今年は196人でスタートし、女子バスケ、男子バレーのクラブ活動が復活したという嬉しい話題の提供がありました。また、木曽の生徒は警戒心が薄いのか、バックを置きっ放しにした事により財布が盗まれるという事案があったと報告がありました。
その後、3つのグループに分かれて自由な話し合いがされました。私のグループでは登下校中の事件について、挨拶はしたいがするのが良いのか、最近の事例によって難しい、保護者が悩んでいる時代など身近に接している人ならではの話が有りました。
▽グループ討議に参加する皆さん(雨の影響が心配されたため、予定時間を短縮して実施)







  
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Posted by 大屋誠 at 14:16Comments(0)上松町