2018年07月07日
梅雨が明けた後の豪雨
北は北海道から南は九州まで台風に刺激された梅雨前線の影響で全国各地で大きな被害が出ています。まだまだ予断を許す状況にありません。雨が上がっても土砂崩落の危険性が有りますので充分な注意が必要です。
6月末に史上最速で関東甲信越で梅雨明けしたとの報道を受け、「今年は大きな災害も無くよかった」と内心ホッとしていたのですが。全国では、この災害で亡くなられた方もいるとの報道がありました。衷心よりご冥福をお祈りいたします。また、被災地の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早くこの雨が上がり、復旧作業が進む事を願うばかりです。
私どもの町も、まだまだ豪雨の心配が有りますので、職員一丸となって万全の態勢で臨んで参ります。
今回の豪雨で避難勧告を発令したところ、対象地区の住民の皆様には落ち着いた避難行動をして頂きました。豪雨災害においては救助者が助けに行って二次被害に遭う事もありますので、皆さんのご協力に感謝いたします。
また、夜遅くに消防団員の皆さんにも出動していただき、橋梁や河川の氾濫の監視活動など迅速な対応をして頂きました。
土砂崩落等の現場では、町の建設業者さんが懸命に雨が降りしきる中での作業をして頂き、現時点では全ての道路は通行可となっております。
国、県の皆さんにも適切な情報提供を頂き対応することが出来ました。
それぞれの皆様に心から感謝申し上げます。
一昨日発令した避難準備情報、避難勧告は木曽川上流部で相当量の大雨が夜間に予想(実際、王滝村では観測史上最大でした)され、上流のダムから倍以上の放流が見込まれるとのことで、更にそれが深夜から早朝になるという連絡が入りました。
深夜になると高齢者も多く避難が難しいということ、その前の出来るだけ早い時間帯でという事で判断させて頂きました。一昨日の夕方時点でも相当な水量がありました。
▽豪雨災害が起きる目安となる蛙岩(かわずいわ)の一昨日夕方の様子です。ちょっと分かりずらいですが向かって左側に木が生えて木枯らし紋次郎の様に葉っぱを咥えてます。

▽水量が少し減った蛙岩の様子です。違いが分かりにくいと思いますが、先ほどの葉っぱが無くなっています。恐らく夜間に頭まで水に浸かって無くなってしまったものと思います。

▽水が少し減った早朝の寝覚の床の様子です。それでも床岩の中段まで水が押し寄せていました。

職員も災害復旧対応、避難所開設・運営、災害対策本部での調整などでちょっと疲れていますが、懸命に対応しておりますが、皆様の引き続きのご理解とご協力お願い致します。
また、地域防災マップづくりの作成にもご理解を頂きたいと思います。
6月末に史上最速で関東甲信越で梅雨明けしたとの報道を受け、「今年は大きな災害も無くよかった」と内心ホッとしていたのですが。全国では、この災害で亡くなられた方もいるとの報道がありました。衷心よりご冥福をお祈りいたします。また、被災地の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早くこの雨が上がり、復旧作業が進む事を願うばかりです。
私どもの町も、まだまだ豪雨の心配が有りますので、職員一丸となって万全の態勢で臨んで参ります。
今回の豪雨で避難勧告を発令したところ、対象地区の住民の皆様には落ち着いた避難行動をして頂きました。豪雨災害においては救助者が助けに行って二次被害に遭う事もありますので、皆さんのご協力に感謝いたします。
また、夜遅くに消防団員の皆さんにも出動していただき、橋梁や河川の氾濫の監視活動など迅速な対応をして頂きました。
土砂崩落等の現場では、町の建設業者さんが懸命に雨が降りしきる中での作業をして頂き、現時点では全ての道路は通行可となっております。
国、県の皆さんにも適切な情報提供を頂き対応することが出来ました。
それぞれの皆様に心から感謝申し上げます。
一昨日発令した避難準備情報、避難勧告は木曽川上流部で相当量の大雨が夜間に予想(実際、王滝村では観測史上最大でした)され、上流のダムから倍以上の放流が見込まれるとのことで、更にそれが深夜から早朝になるという連絡が入りました。
深夜になると高齢者も多く避難が難しいということ、その前の出来るだけ早い時間帯でという事で判断させて頂きました。一昨日の夕方時点でも相当な水量がありました。
▽豪雨災害が起きる目安となる蛙岩(かわずいわ)の一昨日夕方の様子です。ちょっと分かりずらいですが向かって左側に木が生えて木枯らし紋次郎の様に葉っぱを咥えてます。

▽水量が少し減った蛙岩の様子です。違いが分かりにくいと思いますが、先ほどの葉っぱが無くなっています。恐らく夜間に頭まで水に浸かって無くなってしまったものと思います。

▽水が少し減った早朝の寝覚の床の様子です。それでも床岩の中段まで水が押し寄せていました。

職員も災害復旧対応、避難所開設・運営、災害対策本部での調整などでちょっと疲れていますが、懸命に対応しておりますが、皆様の引き続きのご理解とご協力お願い致します。
また、地域防災マップづくりの作成にもご理解を頂きたいと思います。