2019年07月22日

ツバメ旅立ち近い

今年もツバメが当町を訪れ民家などの軒先に巣を作り、孵化したヒナにセッセと餌を与える毎年の光景を見るようになりました。
ツバメは何処にでも巣をかけるのでは無いと云われています。人の出入りのある所を選んで巣を作る習性があると云われており、家の中に巣をかけた時には福が来ると家の人に喜ばれて守られたとの事です。これは、人間が天敵となるヘビやネコなどから守ってくれるからなど諸説あるそうです。
確かに空き家の所には巣をかけていない様です。通勤途中の店舗の玄関横に巣を見つけましたが、ヒナが大きくなり過ぎて、一羽が落ちてしまったとの事、確かに四羽のヒナが狭い巣に溢れんばかりに身を乗り出していましたが、その下を見ると一羽のヒナが落ちて鳴いていました。
元々はもう一羽いたそうですが、ネコに襲われたそうです。家の人が追い払ったそうですが、野生の世界での生存は厳しいものがあります。元気に育って欲しいものです。ツバメは害虫となる虫を食べてくれる益鳥として知られていますが、これからヒナが大きなり、何千キロの旅に出ます。
上松で生まれたツバメがたくましく生き、来年も元気に訪れて欲しいものと思いました。

△元気に鳴くヒナ


  
  • LINEで送る


Posted by 大屋誠 at 12:05Comments(0)プライベート

2019年07月22日

7月のオクトーバーフェスト

大相撲の御嶽海関のこの7月名古屋場所は9勝6敗という成績で21日に幕を閉じました。
昨年の優勝があっただけにご当地場所としての連続優勝に本人も期していたものがあったと思いますし、周囲もそうした期待があっただけに勝ち越したものの少し心残りがあった場所となったのではないでしょうか。
21日、次への場所に期待を込めて激励に行きました。

△千秋楽に志摩の海関を押出しで破り、勝ち越しに一つ勝ち星を上乗せしたものの少し悔しい感じの御嶽海関挨拶です。



また、場所前に体調を崩した出羽海親方も元気な姿を見せてくれ、ホッとしました。

その激励の前に名古屋のメイン通りの久屋大通りでオクトーバーフェストが開催されているという事で見に行くことにしました。例年の名古屋ですと尋常でない蒸し暑さを感じますが、この日は少しだけ蒸し暑さを感じる程度で時折、風が少し心地よく吹いていました。
オクトーバーとは英語で10月の事ですが、ドイツのミュンヘンで9月の終わりから10月の時期にビール祭りを“オクトーバーフェスト"と称して世界的規模のイベントを行っています。名古屋では毎年この時期に行われるイベントとなっている様です。
私も10年以上前になりますが、ドイツに行った時にその会場を視察した事があります。地下鉄で会場に着いた時に初めて目に入った光景は6〜7人くらいの警察官がマシンガンを手に一人の男性をうつ伏せにさせて構えていました。現地を案内していただいた方に聞くと、「オクトーバーフェストにはヨーロッパ中のスリがここに集まる」との事、「パスポートなどスラれない様に注意して下さいね」と言われた私はずっとポケットの中に手を入れていた事を思い出しました。
実際、会場の中を歩いているとそれらしき人が、時代劇で見たシーンの様に酔っ払った様に次々と当たってる人がいました。案内してくれた彼が小声で「彼はスリだから気を付けて」と言ってくれました。
そんな事を思い出し、ビールを楽しんでいる名古屋の風景を見て同じオクトーバーフェストでも日本の治安は良いのだなと我が国の良さを改めて知ることが出来ました。

△各ブースにはドイツなどヨーロッパの地ビールがありました。修道院で伝えられて来た黒ビールというものが有りましたので撮らせて頂きました。





  
  • LINEで送る


Posted by 大屋誠 at 11:39Comments(0)御嶽海