2019年07月23日
地域の願いを込めて(木曽南部木曽川右岸道路整備)
22日の午後、木曽南部木曽川右岸道路整備促進期成同盟会総会が開催され出席しました。
木曽川右岸道路の整備は、生活道路として、また、いざという時の緊急道路としての利用が期待されており、国道19号線を補完する道路として一刻も早い整備が望まれています。
年号もこの5月には令和と変わりましたが、奇しくもこの事業が始まったのは平成元年の「林道台ケ峰線」開設からで、実にここまで31年の歳月を要しており、まさに地元の悲願といってもいい事業です。
これまで県が推進してきていますが、山間を縫って走ることからトンネル、橋梁も多く厳しい県財政の中にあっても関係者のご尽力により、着実に進んで来ています。
工事箇所は対岸からトンネル坑や橋などが垣間見えますが、全線が整備された時に今と反対側でどの様な景色を見せてくれるか楽しみです。
岐阜県境との繋がりについては、まだ調整が必要とのことですが、リニア新幹線が中津川に新駅が出来るとアクセスとしての利用による観光振興に大いに期待を寄せるところです。
上松から南進しながらの整備をしていますが、完成した区間から徐々に供用が開始されるとの事です。当町関係では現在、上松登玉から大桑村和村3.6kmで工事が行われています。
△総会の様子、貴舟会長(大桑村長)の挨拶です。

木曽川右岸道路の整備は、生活道路として、また、いざという時の緊急道路としての利用が期待されており、国道19号線を補完する道路として一刻も早い整備が望まれています。
年号もこの5月には令和と変わりましたが、奇しくもこの事業が始まったのは平成元年の「林道台ケ峰線」開設からで、実にここまで31年の歳月を要しており、まさに地元の悲願といってもいい事業です。
これまで県が推進してきていますが、山間を縫って走ることからトンネル、橋梁も多く厳しい県財政の中にあっても関係者のご尽力により、着実に進んで来ています。
工事箇所は対岸からトンネル坑や橋などが垣間見えますが、全線が整備された時に今と反対側でどの様な景色を見せてくれるか楽しみです。
岐阜県境との繋がりについては、まだ調整が必要とのことですが、リニア新幹線が中津川に新駅が出来るとアクセスとしての利用による観光振興に大いに期待を寄せるところです。
上松から南進しながらの整備をしていますが、完成した区間から徐々に供用が開始されるとの事です。当町関係では現在、上松登玉から大桑村和村3.6kmで工事が行われています。
△総会の様子、貴舟会長(大桑村長)の挨拶です。
