2019年07月26日

熱闘、上小相撲場

町主催の少年相撲大会が第39回を迎え諏訪神社境内横の相撲場で98人が参加して開催されました。
この相撲場は、大相撲で活躍する関脇御嶽海関も小学校の時に相撲を取ったことでも知られています。保育園児、小学生、そして今年は中学生の取組みも一番あり盛り上がった大会となりました。
園児の相撲は「礼」に始まり、そんきょの姿勢などに戸惑いながら微笑ましい取組みでした。また、小学生の取組みは相撲クラブで稽古している子どももおり、学年が上がるにつれて次第に迫力あるものとなっていきました。
何番か行司や審判から物言いがつき、「取り直し!」、「「取り直し!」と土俵周りから大相撲のような声援も出ていました。
とりわけ、中学生の古瀬くんと下野くんの一番は始めの取組みが同体で取り直しとなり、次の一番もどちらが勝ってもおかしくない熱戦を先輩の古瀬くんが意地を見せて勝利しました。
二人は先日のブログでもお知らせした通り新潟県で開催される北信越大会に出場の予定です。二人とも小柄ですが人一倍ガッツとファイト、そして冷静さを持つ若者ですので、北信越の強豪相手に熱戦を繰り広げてくれるものと思います。

△可愛い園児からの取組みから始まりましたが、整列させるまでが大変ですね。



△小学校低学年の取組み、普段仲のいい友達もこの日はライバル。仲良く押したり引いたり。



△さすが、中学相撲部低い立ち合いからぶつかります。一番は取り直し、二番目でようやく決着


物言いが付き、審判団が集まって協議







  
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Posted by 大屋誠 at 10:22Comments(0)上松町