2019年10月11日
三連休の台風
昨年もでしたが、今年も週末に台風が来ます。予定していた町民運動会も2年連続での中止となりました。
木曽の観光といえば、秋の紅葉は最も代表的なものです。真っ赤、或いは黄色に色づいた葉っぱは厳しい冬を迎えるために山を装う衣装にも見えますが、衣装も纏えずに散るとなると悲しいものです。
台風が“すっ”と過ぎ去ってくれることを祈るばかりですが、今日、緊急の課長会議を行い、職員の連絡体制の確認、住民の避難について話し合いました。御嶽海の優勝の幟旗も下げる事としました。
住民の皆さんテレビ、ラジオや行政無線の注意喚起や避難情報には十分留意して行動をお願いします。
△幟旗が下げられたひのきの里総合文化センターです。

木曽の観光といえば、秋の紅葉は最も代表的なものです。真っ赤、或いは黄色に色づいた葉っぱは厳しい冬を迎えるために山を装う衣装にも見えますが、衣装も纏えずに散るとなると悲しいものです。
台風が“すっ”と過ぎ去ってくれることを祈るばかりですが、今日、緊急の課長会議を行い、職員の連絡体制の確認、住民の避難について話し合いました。御嶽海の優勝の幟旗も下げる事としました。
住民の皆さんテレビ、ラジオや行政無線の注意喚起や避難情報には十分留意して行動をお願いします。
△幟旗が下げられたひのきの里総合文化センターです。

2019年10月11日
先端技術トップセミナーに参加して
県庁講堂で9日「先端技術トップセミナー」が県主催で行われたので参加しました。
ICT、A i、IOTなど最新技術が様々な分野で目まぐるしく進んでいる。ICT=情報技術という事で言葉自体が情報化社会の中で認知され浸透してきたがAi(人工知能)やIOT(モノをインターネットに繋ぐ)などは言葉自体を数年前までは知らなかったというよりも具体的にこれがAiを応用したもの、或いはこの見守りシステムはIOTを利用したものなど具体的に分からないと私の様なアナログな人間には理解が難しいものと思う。
阿部知事は挨拶の中で「首長との先端技術の意見交換し様々な意見が出た。先ずは私も含め一体どういう事かを学ぶべき、新しい技術をどう活かすか、産業、地域づくりにどう活かすかを考えていかなければならない」とした上で「県としても手探りの状況である。」と現状について話しました。
△阿部知事挨拶

セミナーでは産業、行政、県民生活、教育などの分野から講演がありました。
野村総合研究所梶野上級コンサルタントからは「第4次産業革命とは」という演題で〜何が起きようとしているのか?〜、〜機会と脅威は〜というサブタイトルを付けての講演でしたが、冒頭、「この事は定義しづらい、感覚的に掴んで欲しい」との話があり、ドイツが2億ユーロの補助金を出して取組みしている状況や今までは自社で作製していたものをそれぞれの社の持つ優位性を生かしていくことが新しいものづくりに繋がる。
人に依存していたものを標準化する事で人手不足を解消するなどの話がありました。また、この産業革命に「無反応未対応が引き起こす惨事」として半導体露光装置製造の世界シェアに乗り遅れてしまった事例を挙げての話がありました。
また、日本企業の継続には成長戦略に加え、経営者の胆力が必要、ボトムアップ提案では生き残れないとの話がありました。
他にも行政への活用、水道事業のIOT利用、教育への活用など様々な切り口からの講演もありましたが、国全体が急速な人口減少が進む中、高齢者の見守りや鳥獣害対策、更には建設工事など行政で活用出来る事のその汎用性は広く、どの様なもので展開できるか楽しみな分野でもあり、また、未来を切り開くことに繋がるセミナーでした。
ICT、A i、IOTなど最新技術が様々な分野で目まぐるしく進んでいる。ICT=情報技術という事で言葉自体が情報化社会の中で認知され浸透してきたがAi(人工知能)やIOT(モノをインターネットに繋ぐ)などは言葉自体を数年前までは知らなかったというよりも具体的にこれがAiを応用したもの、或いはこの見守りシステムはIOTを利用したものなど具体的に分からないと私の様なアナログな人間には理解が難しいものと思う。
阿部知事は挨拶の中で「首長との先端技術の意見交換し様々な意見が出た。先ずは私も含め一体どういう事かを学ぶべき、新しい技術をどう活かすか、産業、地域づくりにどう活かすかを考えていかなければならない」とした上で「県としても手探りの状況である。」と現状について話しました。
△阿部知事挨拶

セミナーでは産業、行政、県民生活、教育などの分野から講演がありました。
野村総合研究所梶野上級コンサルタントからは「第4次産業革命とは」という演題で〜何が起きようとしているのか?〜、〜機会と脅威は〜というサブタイトルを付けての講演でしたが、冒頭、「この事は定義しづらい、感覚的に掴んで欲しい」との話があり、ドイツが2億ユーロの補助金を出して取組みしている状況や今までは自社で作製していたものをそれぞれの社の持つ優位性を生かしていくことが新しいものづくりに繋がる。
人に依存していたものを標準化する事で人手不足を解消するなどの話がありました。また、この産業革命に「無反応未対応が引き起こす惨事」として半導体露光装置製造の世界シェアに乗り遅れてしまった事例を挙げての話がありました。
また、日本企業の継続には成長戦略に加え、経営者の胆力が必要、ボトムアップ提案では生き残れないとの話がありました。
他にも行政への活用、水道事業のIOT利用、教育への活用など様々な切り口からの講演もありましたが、国全体が急速な人口減少が進む中、高齢者の見守りや鳥獣害対策、更には建設工事など行政で活用出来る事のその汎用性は広く、どの様なもので展開できるか楽しみな分野でもあり、また、未来を切り開くことに繋がるセミナーでした。
Posted by 大屋誠 at
14:13
│Comments(0)