2019年11月06日

秋のイベントあれこれ(その1 全国木馬引き大会)

2日、秋晴れの中第31回全国木馬引き大会が上松駅前ロータリー広場で開催されました。これまでは7月の“ひのきの里の夏祭り”に合わせて行なっていた大会ですが、近年の猛暑や不安定な気候もあり秋に移行して初めての大会となりました。
心配された参加チームも大人の部で27チームと昨年より多く、また参加者の方の怪我もなく取り敢えずホッとしました。
「全国」という冠名に負けじと遠くは群馬や豊田市、県内でも遠方からの参加が目立ちました。何れも猛者ばかりですが、タイムレースの他にも子供たちの部やパフォーマンスを中心としたコスチュームの部があり皆さんそれぞれ楽しんでいました。
タイムレースは今年はレベルが高く、いつもなら優勝タイムに近い結果を残しても10位前後ということで伯仲した戦いとなりました
タイムレースで優勝したチームは上松に誘致した企業との関係で参加してくれました。結果発表を祈る様に手を合わせてた参加者もおり、大会にかける意気込みを感じました。
△始めに子供たちのレースから始まりました。途中で止まってしまうチームもありましたが、観客の皆さんの声援を受けて全員ゴールインしました。



  
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Posted by 大屋誠 at 10:28Comments(0)

2019年11月03日

砂防要望活動(地域の願い)

自然災害が大きな被害をもたらした10月があっという間に終わり、紅葉が本格的に進む11月に入りました。今年の山々の様子を見ると何か枯れ葉が目立つような気がするのは私だけでしょうか。
来年度の国の予算編成が本格化するこの時期には先週の「道づくり」などの要望が本格的に取り組む時期となります。  
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Posted by 大屋誠 at 09:31Comments(0)上松町

2019年11月03日

砂防要望活動(地域の願い)

自然災害が大きな被害をもたらした10月があっという間に終わり、紅葉が本格的に進む11月に入りました。今年の山々の様子を見ると何か枯れ葉が目立つような気がするのは私だけでしょうか。
来年度の国の予算編成が本格化するこの時期には先週の大会の様に「道づくり」などの要望活動が本格的に取り組む時期となります。
1日、岐阜県多治見市にある国土交通省多治見砂防国道事務所及び名古屋市の中部地方整備局を訪問して木曽南部直轄推進協議会の要望活動を実施しました。
各町村長から要望事項について説明をしました。上松町関係では東奥の板橋沢、木曽駒ケ岳の源流部の滑川、倉本地区の大沢の3箇所について要望をしました。
板橋沢は新茶屋で木曽川と合流する沢ですが、施工業者も決定してこの秋に既に工事が始まっています。
滑川については昨年上流の北股沢において土砂崩落があったため、滑川第一砂防ダムの機能維持のため土砂の撤去について引き続きお願いしました。
また、倉本地区の大沢については現在地権者との交渉が続いていますが、上流部において荒れてきている事から一刻も早い整備をお願いしました。
その他、国土交通省の体制について、上松出張所が一人体制という事から、早期に整備促進を図って欲しい事から人員を増やし複数を配置する様に要望しました。

△多治見砂防事務所への要望です。植野所長さん以下幹部の皆さんです。



△中部地方整備局勢田局長への要望です。




  
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Posted by 大屋誠 at 09:31Comments(0)

2019年11月03日

ナイター野球閉幕

今年も熱戦が繰り広げられたナイター野球の閉会式が31日に開催されました。今年は中学生の少年チームに加えて7チームが参加した大会で、優勝は何と私が所属するオールエラーズが5勝1分けの成績優勝しました。
今年オールエラーズは昨年までプレーしていたネザメーズのメンバー が加わりメンバーが一新してのチームとなりました。
オールエラーズとはとぼけたネーミングですが、早起き野球時代から同じ名前で出ている唯一の由緒(?)あるチームで、過去にも優勝した事があります。
私は1試合のみにコーチャーボックスに立っただけでしたが、雰囲気を充分楽しむことができました。大きなケガ等もなく無事終了ということでお聞きしましたが、スポーツを通じた世代を超えた交流は楽しいものです。
△表彰式の様子です。1試合しか出てないのに優勝旗を久保寺公民館長から頂きました。


  
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Posted by 大屋誠 at 09:00Comments(0)上松町

2019年11月01日

上松中吹奏楽部より気持ち届けと

上松中学校吹奏楽部が9月に行ったチャリティーコンサートで地域の皆さまから頂いた寄附金を先の台風災害で被災された地域の復旧、復興に届けて欲しいと訪問されました。
代表で訪問されたのは三年生の小林可彗(こばやしかなえ)さんと田中晴輝(たなかはるき)さん、そして顧問の平中先生です。
今回の台風15、19号そして21号と大きな被害を全国各地にもたらしました。とりわけ19号は県内の千曲川の氾濫で長野市を中心に住宅や農地などに大きな被害をもたらしました。
また、木曽郡内でも国道361号権兵衛トンネル伊那出口において土砂崩落があり、長期の通行止めが見込まれています。通勤、通院や経済など生活に密着する道路であり、御嶽山噴火災害からようやく明るさが見えてきた観光も大きな打撃を受けます。
しかしながら、生命を奪われ、生活基盤が根底から覆すようになってしまった被災地と比べれば援助できる余裕、打ちひしがれた心を少しでも助けられる思いやりを私たちは持っていると思います。
今回は中学生が自らの行動で範を示してくれました。役場、社協でも義援金を呼びかけていますので、ボランティアで直接支援できない方でもご協力頂きたいと思います。
△上松中学校小林さん、田中さん、平中先生からチャリティーで集まった心温まる42,183円をしっかりと受け取りました。



  
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Posted by 大屋誠 at 09:06Comments(0)