2020年09月27日
秋の十五夜祭
昨夜、上町にある八幡宮で「拾五夜祭」の神事があり参列しました。以前にも書きましたが、今年の町内の伝統的な祭礼は新型コロナ感染症流行防止のため、神事のみというものや或いは奉納の舞を短縮して行うなどの対策が取られました。
八幡宮の拾五夜祭は毎年諏訪神社例大祭の「上松祭」が終わってひと月以内に行われ、3年に一度は諏訪神社例大祭と同様に獅子狂言を中心に地歌舞伎が披露され、町民の皆さんが楽しみにされています。
祭りに奉事する上若連では、この祭りを機に祭を取り仕切って来た「頭(かしら)」や「中老委員」と呼ばれる人がその役目を終えて新しい体制となるために総会が開かれます。多くのメンバーが参加するため今年はその総会も代表者だけで終えたとの事でした。
△社殿に供えられた連名簿

神事も滞りなく終わりましたが、分かっていてもやはり秋の風物詩がないのは寂しい限りです。
△社殿には根の付いた稲や里芋など季節の物が供えられていました。

△徳原宮司による“湯立て”の神事の様子です。釜の中に文字?を書いていますが教えてはくれません。当然です。

参列された皆さんからは「来年は今年の分も合わせて賑やかな祭をやりましょう」という声が上がっていました。
△神事の笛や太鼓を若連の皆さんが行なってます。

上松町の無形文化財をこれからもずっと守っていってください。
八幡宮の拾五夜祭は毎年諏訪神社例大祭の「上松祭」が終わってひと月以内に行われ、3年に一度は諏訪神社例大祭と同様に獅子狂言を中心に地歌舞伎が披露され、町民の皆さんが楽しみにされています。
祭りに奉事する上若連では、この祭りを機に祭を取り仕切って来た「頭(かしら)」や「中老委員」と呼ばれる人がその役目を終えて新しい体制となるために総会が開かれます。多くのメンバーが参加するため今年はその総会も代表者だけで終えたとの事でした。
△社殿に供えられた連名簿

神事も滞りなく終わりましたが、分かっていてもやはり秋の風物詩がないのは寂しい限りです。
△社殿には根の付いた稲や里芋など季節の物が供えられていました。

△徳原宮司による“湯立て”の神事の様子です。釜の中に文字?を書いていますが教えてはくれません。当然です。

参列された皆さんからは「来年は今年の分も合わせて賑やかな祭をやりましょう」という声が上がっていました。
△神事の笛や太鼓を若連の皆さんが行なってます。

上松町の無形文化財をこれからもずっと守っていってください。