2021年04月30日
旧庁舎役目を終える
今日、令和3年4月30日、上松町役場庁舎が最後の日を迎えてその使命を終えました。次の開庁となるGW明けの5月6日には新しい庁舎で業務が始まります。
昨日までの二日間の内覧会が終わり、いよいよ新しい歴史に歩み出します。旧庁舎は昭和25年5月に起きた上松大火の翌年に建てられました。
大火の教訓を胸に燃えないコンクリート製の建物となりました。ヒノキの里としての誇りも当然あったと思いますが、火災が多かった当町の歴史を振り返るとやむ得なかったものと思います。
大火後には十王沢にかかる「復興橋」と並び大火の教訓を今に伝えるモニュメントともいうべき役場庁舎です。私が幼い時から役場といえば今の役場でした。町長となって4年、職員には今年職員となった方は一ヶ月ですが、40年以上勤め方もおります。
泣いたり、笑ったり色々な思い出があり、感慨深いものが浮かぶものと思います。閉庁式挨拶の最後に皆さんとともに、「有難うございました!」と職員一同でお礼をして閉庁式を終えました。
△引越しで積まれた箱の山です。


△閉庁と同時に70年の歴史を労い、感謝の気持ちでお酒を上げました。玄関は私が裏側は村田副町長が感謝の気持ちでお礼をしました。


△あいにく雨が降って来ましたので、執務室での閉庁式となりました。

本当に有難うございました。
昨日までの二日間の内覧会が終わり、いよいよ新しい歴史に歩み出します。旧庁舎は昭和25年5月に起きた上松大火の翌年に建てられました。
大火の教訓を胸に燃えないコンクリート製の建物となりました。ヒノキの里としての誇りも当然あったと思いますが、火災が多かった当町の歴史を振り返るとやむ得なかったものと思います。
大火後には十王沢にかかる「復興橋」と並び大火の教訓を今に伝えるモニュメントともいうべき役場庁舎です。私が幼い時から役場といえば今の役場でした。町長となって4年、職員には今年職員となった方は一ヶ月ですが、40年以上勤め方もおります。
泣いたり、笑ったり色々な思い出があり、感慨深いものが浮かぶものと思います。閉庁式挨拶の最後に皆さんとともに、「有難うございました!」と職員一同でお礼をして閉庁式を終えました。
△引越しで積まれた箱の山です。


△閉庁と同時に70年の歴史を労い、感謝の気持ちでお酒を上げました。玄関は私が裏側は村田副町長が感謝の気持ちでお礼をしました。


△あいにく雨が降って来ましたので、執務室での閉庁式となりました。

本当に有難うございました。