2021年11月12日
被災者支援協定
11日、長野県行政書士会松本支部と上松町との間で「災害時における被災者支援に関する協定」の調印式が町役場大会議室で行われました。
これは上松町内で地震や大規模な風水害等の大規模災害が起こった場合、被災者支援のため行政書士が関与できる業務相談を相互に連携して実施することを目的として締結したものです。
何度もこのブログ中でも紹介しているところですが、今年8月の旧盆の豪雨災害において昭和36年第2室戸台風以来、60年振りに家屋全壊という事が起こりました。
私どもの職員も罹災証明書を初めて書く体験をしました。ちょうど、その前に担当職員は研修を受けたばかりと聞きましたが、慣れないことは誰でも戸惑うばかりです。ましてや被災した方は住む所を失い、家財なども全て失うという呆然としてただ立ち尽くしてしまうのが実情ではないでしょうか?
今回の協定で被災した方に行政書士が罹災証明書申請、自動車登録申請書などの相談、申請を支援してくれるものです。災害時には行政の手が回らないところも起こり得ることから、被災者の立場に立って相談してくれたり、申請に当たっての助言支援をしてくれる事は大変心強く思います。
この日は小野支部長さんを始め、町内で行政書士をしている林敬久さん、田上正男さん(前町長)も同席して頂きました。
災害が来ないことに越した事はありませんが、いざという時に、それぞれの皆さんが持つ力が集まり、安全な体制の上に安心した生活が送ることが出来るその輪がまた一つ拡がりました。
△調印式

これは上松町内で地震や大規模な風水害等の大規模災害が起こった場合、被災者支援のため行政書士が関与できる業務相談を相互に連携して実施することを目的として締結したものです。
何度もこのブログ中でも紹介しているところですが、今年8月の旧盆の豪雨災害において昭和36年第2室戸台風以来、60年振りに家屋全壊という事が起こりました。
私どもの職員も罹災証明書を初めて書く体験をしました。ちょうど、その前に担当職員は研修を受けたばかりと聞きましたが、慣れないことは誰でも戸惑うばかりです。ましてや被災した方は住む所を失い、家財なども全て失うという呆然としてただ立ち尽くしてしまうのが実情ではないでしょうか?
今回の協定で被災した方に行政書士が罹災証明書申請、自動車登録申請書などの相談、申請を支援してくれるものです。災害時には行政の手が回らないところも起こり得ることから、被災者の立場に立って相談してくれたり、申請に当たっての助言支援をしてくれる事は大変心強く思います。
この日は小野支部長さんを始め、町内で行政書士をしている林敬久さん、田上正男さん(前町長)も同席して頂きました。
災害が来ないことに越した事はありませんが、いざという時に、それぞれの皆さんが持つ力が集まり、安全な体制の上に安心した生活が送ることが出来るその輪がまた一つ拡がりました。
△調印式
