2022年05月12日
三年ぶり(駐在員会議)
町内各地区の代表者である駐在員の会議が3年ぶりに開催されました。
△冒頭の挨拶の様子

“駐在員」と云うと警察の駐在所みたいですが、条例に定められた地区の代表者として定められた役職です。
私自身、役場の一機関としての印象が強い感じからもっと住民が主体となった自治組織としての運営をしていく上では一考の余地があると考えておりました。
皆さんの意見を聞こうとした矢先に新型コロナで直接聞く機会が失われてしまいました。それでも、住民の皆さんの声を聴く貴重な機会です。
私からの挨拶で新型コロナの現状、ウクライナの状況から見た経済の動き、更には町の動きなどを紹介しました。
皆さんから町への意見として「地区要望への対応」、「災害復旧の現状」などご意見をいただきました。
短時間での話し合いでしたが、生の声でのやり取りするのは発言者だけでなく周りの人の表情も見え意思疎通の部分ではズーム会議などと比べ本当にスムーズで楽しくうれしく感じました。
△冒頭の挨拶の様子

“駐在員」と云うと警察の駐在所みたいですが、条例に定められた地区の代表者として定められた役職です。
私自身、役場の一機関としての印象が強い感じからもっと住民が主体となった自治組織としての運営をしていく上では一考の余地があると考えておりました。
皆さんの意見を聞こうとした矢先に新型コロナで直接聞く機会が失われてしまいました。それでも、住民の皆さんの声を聴く貴重な機会です。
私からの挨拶で新型コロナの現状、ウクライナの状況から見た経済の動き、更には町の動きなどを紹介しました。
皆さんから町への意見として「地区要望への対応」、「災害復旧の現状」などご意見をいただきました。
短時間での話し合いでしたが、生の声でのやり取りするのは発言者だけでなく周りの人の表情も見え意思疎通の部分ではズーム会議などと比べ本当にスムーズで楽しくうれしく感じました。
2022年05月10日
シニア大学入学式
小学校や中学校など若者の入学式シーズンは先月終わりましたが、シニア世代の向学心に溢れる皆さんが学ぶ“長野県シニア大学木曽学部”の令和4年度入学式が10日県木曽合同庁舎で行われました。
本年の新入学生は18人で、うち4人の方が当町の方です。また同時に一学年生から進級される方11人の始業式も併せて行われました。
一学年の平均年齢は67.9歳、最高齢は男性の82歳だそうですが、印象として皆さんお若く見えました。
シニア大学で学ぼうとしたきっかけは様々だと思いますが、ここに集い月に1〜2度くらいのペースで学ぶのはとても充実した時間になると思います。
また地域の知らなかったことも学ぶこともできる有意義な学習の場でもあります。7月1日には当町の赤沢自然休養林で移動講座が行われ森林にまつわるお話しを木曽深林管理署、ふれあいセンターの皆さんから講義があり私も参加する予定です。
この2年間は新型コロナの影響があり、充分な活動が出来なかったのは残念なでしたが、少しずつ戻って来ている感がします。仲間の輪を広げて楽しく、健康に留意して2年間充実した学生生活を送り、学んでいただきたいと思います。
△宮島有果木曽学部長の式辞。宮島さんは以前にも勤めております。

△向井裕明南木曽町長が町村会を代表して祝辞を述べました。

△最後はシニア大学の歌でもある県歌『信濃の国』を全員で歌いました。こんな時に民放のとある番組で取り上げられた事がある長野県人はほとんどの方が歌えるという事をふと思い出しました。

本年の新入学生は18人で、うち4人の方が当町の方です。また同時に一学年生から進級される方11人の始業式も併せて行われました。
一学年の平均年齢は67.9歳、最高齢は男性の82歳だそうですが、印象として皆さんお若く見えました。
シニア大学で学ぼうとしたきっかけは様々だと思いますが、ここに集い月に1〜2度くらいのペースで学ぶのはとても充実した時間になると思います。
また地域の知らなかったことも学ぶこともできる有意義な学習の場でもあります。7月1日には当町の赤沢自然休養林で移動講座が行われ森林にまつわるお話しを木曽深林管理署、ふれあいセンターの皆さんから講義があり私も参加する予定です。
この2年間は新型コロナの影響があり、充分な活動が出来なかったのは残念なでしたが、少しずつ戻って来ている感がします。仲間の輪を広げて楽しく、健康に留意して2年間充実した学生生活を送り、学んでいただきたいと思います。
△宮島有果木曽学部長の式辞。宮島さんは以前にも勤めております。

△向井裕明南木曽町長が町村会を代表して祝辞を述べました。

△最後はシニア大学の歌でもある県歌『信濃の国』を全員で歌いました。こんな時に民放のとある番組で取り上げられた事がある長野県人はほとんどの方が歌えるという事をふと思い出しました。

2022年05月08日
GWの最後を飾る白星発進(5月場所)
今日はGW最後の日曜日となりました。そして大相撲5月場所の初日です。毎場所恒例の公民館でのパブリックビューイング。
御嶽海関の活躍を一緒に応援しようと地域型スポーツクラブ“木曽ひのきっ子ゆうゆうクラブ”が主催する取組み観戦イベントです。
△取組みを待つ皆さん。緊張感が徐々に高まって来ます。

前の取組みの大関陣が連敗して嫌な流れの中、元大関で前頭筆頭、そして対戦成績に分が悪い高安関が初日。粘って後ろに下がらない相撲で最後は土俵下へダイブする大関らしい取口で白星スタート。
△皆んなで手を挙げて喜び合いました。

若手が急成長している感がある最近の大相撲です。ここで御嶽海関に存在感を示して欲しいと願うのはファン皆んなの願いです。怪我のないよう15日間の場所を務めて欲しいと思います。
御嶽海関の活躍を一緒に応援しようと地域型スポーツクラブ“木曽ひのきっ子ゆうゆうクラブ”が主催する取組み観戦イベントです。
△取組みを待つ皆さん。緊張感が徐々に高まって来ます。

前の取組みの大関陣が連敗して嫌な流れの中、元大関で前頭筆頭、そして対戦成績に分が悪い高安関が初日。粘って後ろに下がらない相撲で最後は土俵下へダイブする大関らしい取口で白星スタート。
△皆んなで手を挙げて喜び合いました。

若手が急成長している感がある最近の大相撲です。ここで御嶽海関に存在感を示して欲しいと願うのはファン皆んなの願いです。怪我のないよう15日間の場所を務めて欲しいと思います。
2022年05月03日
GW祭典(その3 駒嶽神社例祭)
今日の朝は遅霜が来て、屋根がうっすらと白くなり冷え込みました。その為今日は晴天でGW前半の天気とうって変わったお出かけ日和となりました。
今日、5月3日は東里徳原地区に伝わる駒嶽神社例大祭の日です。例大祭の日は地区の事情により変わってきた地区もありますが、この例大祭だけは八十八夜の翌日に合わせたこの日に行われます。
奉納される神楽は県の無形文化財に指定されています。
△記念してつくられた旗

今年は昨年一昨年に続いて神事と数座のみの奉納となりましたが、古式ゆかしい色鮮やかな衣装をまとった神楽若連の皆さんが舞っていました。
今年は四座のみの奉納でしたが、来年こそは全ての舞が奉納できれば良いですね。
また、今年舞われた中には新型コロナの収束を願う意味で舞われたものと思われるものもありました。
△神事(お供物 宝剣 餅 お酒 果物など)


△岩戸開舞

△御神入舞(神職が最初は何も持たず衣装の袂のみを持って四方に向けて舞います)

△病気平癒幸神舞

△通常津賀井舞

三座目と四座目は願いのこもった奉納でしょうか?
今日、5月3日は東里徳原地区に伝わる駒嶽神社例大祭の日です。例大祭の日は地区の事情により変わってきた地区もありますが、この例大祭だけは八十八夜の翌日に合わせたこの日に行われます。
奉納される神楽は県の無形文化財に指定されています。
△記念してつくられた旗

今年は昨年一昨年に続いて神事と数座のみの奉納となりましたが、古式ゆかしい色鮮やかな衣装をまとった神楽若連の皆さんが舞っていました。
今年は四座のみの奉納でしたが、来年こそは全ての舞が奉納できれば良いですね。
また、今年舞われた中には新型コロナの収束を願う意味で舞われたものと思われるものもありました。
△神事(お供物 宝剣 餅 お酒 果物など)


△岩戸開舞

△御神入舞(神職が最初は何も持たず衣装の袂のみを持って四方に向けて舞います)

△病気平癒幸神舞

△通常津賀井舞

三座目と四座目は願いのこもった奉納でしょうか?
2022年05月02日
春の使者
先週からツバメが飛来して役場周辺を飛び交うようになった。昨年は新庁舎完成後直ぐに正面玄関先に巣作りを始めたが、残念ながら途中で止めてしまいました。
今年こそと密かに期待していましたが、期待どおりに作ってくれました。ツバメは海を渡って数千キロを飛んで来るそうですが、ピンポイントで上松で巣づくりをしてくれるとは嬉しい限りです。
△巣に寄り添うツバメ。もう一羽奥にいるようですが抱卵?しているのでしょうか動きません。

正面玄関ですので、下を通る時は気をつけて下さい。また嚇かしたりしないでください。
ツバメは幸せを運ぶ鳥としても知られています。また、病害虫を食べてくれる益鳥としても知られています。更に役場庁舎内町民コーナーには藤岡牧夫先生(当町出身 童話作家)が描いたツバメが子どもたちを乗せて飛んでいます。是非とも銀行にお立ち寄りの時には観ていただければと思います。

今年こそと密かに期待していましたが、期待どおりに作ってくれました。ツバメは海を渡って数千キロを飛んで来るそうですが、ピンポイントで上松で巣づくりをしてくれるとは嬉しい限りです。
△巣に寄り添うツバメ。もう一羽奥にいるようですが抱卵?しているのでしょうか動きません。

正面玄関ですので、下を通る時は気をつけて下さい。また嚇かしたりしないでください。
ツバメは幸せを運ぶ鳥としても知られています。また、病害虫を食べてくれる益鳥としても知られています。更に役場庁舎内町民コーナーには藤岡牧夫先生(当町出身 童話作家)が描いたツバメが子どもたちを乗せて飛んでいます。是非とも銀行にお立ち寄りの時には観ていただければと思います。
