2022年08月04日
新しいテントサウナの活用
今日、B&Gプール横で災害時におけるテントサウナの活用について検討するため、設営訓練を実施しました。
昨年8月の災害発生時においてちょうど旧盆の最中の暑い時期という事もあり、身体を清潔にできる手立てが求められました。その時にはB&Gプールのシャワー施設を利用する事が出来ましたが、今回はその教訓を生かして『テントサウナ』が活用できないかと地域おこし協力隊員が発案しての設営訓練となりました。
B&G財団から支援を受けて防災拠点整備のソフト事業を使って整備されたテントサウナを利用しての訓練です。このような試みは当町が初めてと財団から派遣された西村さんにお聞きしました。
被災地ではよく自衛隊派遣の中で風呂を利用しますが、正直どうしても使うのにためらう方もいると思います。その点このテントサウナはそうした事にも対応できるアイディアだと思います。
テントの設営は5分くらいで出来、他に煙突の組立て、サウナ用の石を敷き詰めるなど設営も含めても20分程度で出来ました。一番苦戦したのは火着けで若い皆さんは家にストーブや囲炉裏で火を扱う経験が少ないので当たり前ですかね。
あいにくの雨の中での訓練でしたが、段々と煙が立ち上がって来て、テント内に入った皆さんは直ぐに「熱い、熱い」と気持ち良さそうに出て来ては何度も入っていきました。
△テントサウナの設営。あっという間にできます。

△沐浴用のプール。ヒノキ玉が浮かんでいます。

△テントサウナで火照った身体をヒノキ玉を集めて癒やします。

△テントに煙突を付けます。

△蒸気を発生するための手桶と柄杓は
必須です。

△ひのき精香さんの水(ひのきエキス入り)を凍らせた氷を入れます。

△何か楽園に行った気分にさせるハンモックと椅子も用意されました。

△テントサウナの中の様子です。

△美味しそうにエネルギー補給です。私も入りたかったのですが、用意して来なかった(残念‼︎)ので雨の中肌寒い状況でしたが皆さんは熱いと言って気持ちよさそうでした。

昨年8月の災害発生時においてちょうど旧盆の最中の暑い時期という事もあり、身体を清潔にできる手立てが求められました。その時にはB&Gプールのシャワー施設を利用する事が出来ましたが、今回はその教訓を生かして『テントサウナ』が活用できないかと地域おこし協力隊員が発案しての設営訓練となりました。
B&G財団から支援を受けて防災拠点整備のソフト事業を使って整備されたテントサウナを利用しての訓練です。このような試みは当町が初めてと財団から派遣された西村さんにお聞きしました。
被災地ではよく自衛隊派遣の中で風呂を利用しますが、正直どうしても使うのにためらう方もいると思います。その点このテントサウナはそうした事にも対応できるアイディアだと思います。
テントの設営は5分くらいで出来、他に煙突の組立て、サウナ用の石を敷き詰めるなど設営も含めても20分程度で出来ました。一番苦戦したのは火着けで若い皆さんは家にストーブや囲炉裏で火を扱う経験が少ないので当たり前ですかね。
あいにくの雨の中での訓練でしたが、段々と煙が立ち上がって来て、テント内に入った皆さんは直ぐに「熱い、熱い」と気持ち良さそうに出て来ては何度も入っていきました。
△テントサウナの設営。あっという間にできます。

△沐浴用のプール。ヒノキ玉が浮かんでいます。

△テントサウナで火照った身体をヒノキ玉を集めて癒やします。

△テントに煙突を付けます。

△蒸気を発生するための手桶と柄杓は
必須です。

△ひのき精香さんの水(ひのきエキス入り)を凍らせた氷を入れます。

△何か楽園に行った気分にさせるハンモックと椅子も用意されました。

△テントサウナの中の様子です。

△美味しそうにエネルギー補給です。私も入りたかったのですが、用意して来なかった(残念‼︎)ので雨の中肌寒い状況でしたが皆さんは熱いと言って気持ちよさそうでした。

Posted by 大屋誠 at
18:33
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2022年08月04日
反核 平和のリレー
7月13日に松本市を出発した「反核 平和のリレー」が今日上松に到着しました。あいにくの雨模様のためトーチによるリレーは中止となってしまいましたが、その心はしっかりと繋ぐ事ができました。
要請書をいただき挨拶の中で「戦争が終わって77年経つが、我が国の平和は幾多の犠牲となられた皆さんのおかげである」「ウクライナへのロシアの侵攻により世界の平和が危うくなっている中で、防衛力増強などの話も出ているが、武器を持てばそれ以上の武器を構えることになる。そうしたことだけでは解決しない事をしっかりと議論していく必要がある。」と述べさせていただきました。
△実行委員会の皆さんが横断幕を掲げての活動です。

要請書をいただき挨拶の中で「戦争が終わって77年経つが、我が国の平和は幾多の犠牲となられた皆さんのおかげである」「ウクライナへのロシアの侵攻により世界の平和が危うくなっている中で、防衛力増強などの話も出ているが、武器を持てばそれ以上の武器を構えることになる。そうしたことだけでは解決しない事をしっかりと議論していく必要がある。」と述べさせていただきました。
△実行委員会の皆さんが横断幕を掲げての活動です。

2022年08月04日
町村会社会環境部会政務調査
8月2日、県町村会社会環境部会政務調査会に所属する町村長さんが上松に集合して政務調査会現地調査を行いました。
毎年、この時期に行われている会議ですが、今年は当町がホストとしてお招きしての現地調査と会議となりました。
会議の前に赤沢自然休養林において視察をしていただきました。この日の下界は30度を超える猛暑でしたが、赤沢に着くと爽やかな風が吹いていて皆さん「凄く気持ち良いですね」と話して喜んでいただきました。
森林鉄道にも乗車して頂き日頃の激務を癒すように“森林浴”を楽しんで頂きました。
△森林鉄道に乗車です。

△乗車後歴史などの説明を聞く皆さん

△記念写真

△会議の様子です。新型コロナ等の感染症対策など所管する事項について協議され秋の要望活動に向けて調整します。

新型コロナ感染症が急速に拡大する中で対策を講じながらの部会でしたが皆さんに喜んでいただきホッとしました。日頃疑問に思っていることや先輩町村長の貴重な経験談をお聞きすることが出来ました。
毎年、この時期に行われている会議ですが、今年は当町がホストとしてお招きしての現地調査と会議となりました。
会議の前に赤沢自然休養林において視察をしていただきました。この日の下界は30度を超える猛暑でしたが、赤沢に着くと爽やかな風が吹いていて皆さん「凄く気持ち良いですね」と話して喜んでいただきました。
森林鉄道にも乗車して頂き日頃の激務を癒すように“森林浴”を楽しんで頂きました。
△森林鉄道に乗車です。

△乗車後歴史などの説明を聞く皆さん

△記念写真

△会議の様子です。新型コロナ等の感染症対策など所管する事項について協議され秋の要望活動に向けて調整します。

新型コロナ感染症が急速に拡大する中で対策を講じながらの部会でしたが皆さんに喜んでいただきホッとしました。日頃疑問に思っていることや先輩町村長の貴重な経験談をお聞きすることが出来ました。
Posted by 大屋誠 at
17:31
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2022年08月04日
夜の気持ちいい汗
27日、私が所属している野球チームの初戦があり、プレーはしない条件で参加しました。昔、シーズン初戦の1打席目の初球で左ふくらはぎを断裂して3ヶ月近く通院した身からすると賢明な判断だと思います。
初戦の対戦相手が“ベアーズ”というチームで、役場の若手職員で構成されるチーム。昔からこうした試合ではヤジを飛ばしていじる事がプレーの一部と思っていましたが、今は新型コロナで大声を出すことは出来ないのが残念です。
でも普段仕事の中でしか見られない若手職員の隠れた才能を見て何故か嬉しくなりました。
始まる前に少しピッチング練習したのですが、昔取った杵柄とはいかず、ボールは定まらず相手の方にボール拾いにご迷惑をお掛けしました。
いつかきっと復活して全力で打倒若手職員を目指してピッチング練習をしたいと思います。
△打球フォームもなかなか様になっていますね。

初戦の対戦相手が“ベアーズ”というチームで、役場の若手職員で構成されるチーム。昔からこうした試合ではヤジを飛ばしていじる事がプレーの一部と思っていましたが、今は新型コロナで大声を出すことは出来ないのが残念です。
でも普段仕事の中でしか見られない若手職員の隠れた才能を見て何故か嬉しくなりました。
始まる前に少しピッチング練習したのですが、昔取った杵柄とはいかず、ボールは定まらず相手の方にボール拾いにご迷惑をお掛けしました。
いつかきっと復活して全力で打倒若手職員を目指してピッチング練習をしたいと思います。
△打球フォームもなかなか様になっていますね。

2022年08月04日
地域の悲願(木曽川右岸道路整備期成同盟会)
27日南木曽町で“木曽南部木曽川右岸道路整備期成同盟会”の令和四年度総会が行われました。
△貴舟(大桑村長)会長挨拶

木曽川右岸道路は国道19号線の補完道路として期待され、長野県が整備して来ています。計画延長は45k mですが、現在61%が完成して供用されています。
現在、上松町管内は完了し大桑村和村橋など6.7kmが事業中です。昨年5月南木曽町で、8月大桑村と当町で国道19号が豪雨による土砂流出により通行止めとなった際には補完道路としての機能を十分に果たして早期の復旧や生活道路の確保に繋がったことは記憶に新しいもので、その重要な役割が改めて示されました。
この期成同盟会は当町、南木曽町、大桑村の木曽南部3町村に県が加わり国、関係機関に要望を重ねて来ましたが、まだ未着手の区間が7.7km程ありますので一刻も早い完成を願うものであります。
木曽地域の道路、鉄道などのインフラは木曽川と並行しており、人知を超えた災害が多発する中では地域が抱えた弱点とも言えるもので国・県の理解を頂き『地域の願い』の実現にこれからも引き続き取り組む決意を新たにする総会となりました。
総会後、大口飯田国道事務所長から『木曽南部地域における道路状況』と題して講演をして頂きました。
△大口所長講演

△貴舟(大桑村長)会長挨拶

木曽川右岸道路は国道19号線の補完道路として期待され、長野県が整備して来ています。計画延長は45k mですが、現在61%が完成して供用されています。
現在、上松町管内は完了し大桑村和村橋など6.7kmが事業中です。昨年5月南木曽町で、8月大桑村と当町で国道19号が豪雨による土砂流出により通行止めとなった際には補完道路としての機能を十分に果たして早期の復旧や生活道路の確保に繋がったことは記憶に新しいもので、その重要な役割が改めて示されました。
この期成同盟会は当町、南木曽町、大桑村の木曽南部3町村に県が加わり国、関係機関に要望を重ねて来ましたが、まだ未着手の区間が7.7km程ありますので一刻も早い完成を願うものであります。
木曽地域の道路、鉄道などのインフラは木曽川と並行しており、人知を超えた災害が多発する中では地域が抱えた弱点とも言えるもので国・県の理解を頂き『地域の願い』の実現にこれからも引き続き取り組む決意を新たにする総会となりました。
総会後、大口飯田国道事務所長から『木曽南部地域における道路状況』と題して講演をして頂きました。
△大口所長講演

Posted by 大屋誠 at
11:32
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