2018年10月04日

小さな手に幸せを(出産お祝い贈呈

本日、8月生まれの3人の赤ちゃんのご家庭に出産のお祝いをお届けに訪問させて頂きました。
赤ちゃんの笑顔はいつも家族や地域を明るく包んでくれます。生まれてから一ヶ月あまりで、まだまだ首が座っていませんが、透き通るような目で動くものを追うしぐさを見せていました。
久しぶりに抱かせて頂き、泣かれたら困ると思い恐々しましたが、赤ちゃんのご機嫌が良くホッとしました。
今回訪問させて頂いたご家庭は、皆んなお兄ちゃんやお姉ちゃんがおり、子育てについては経験がありました。兄姉は皆んな喜んでいるとのことをお聞きしました。子育ては大変と言いますが、子どもの成長は楽しみでもあります。
私自身、3人を育てた経験者として云えば、その時間はあっという間です。子供たちの成長もありますが、親としての成長もあります。
3人の赤ちゃんの小さな手が大きな幸せを掴む事を願いました。
△小さな手三つ







  
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Posted by 大屋誠 at 19:24Comments(0)上松町

2018年10月04日

友好の証(豊明市甲冑同好会よりの寄贈)

昨日、豊明市甲冑同好会の大中隆行会長さんが来庁され甲冑3領が寄贈されました。主要材はダンボールで作られたものですが、そのダンボールも試行錯誤の結果、特注の物だそうです。また、布地部分は裏地も含め本格的な造りで京都から取り寄せた物だそうです。
豊明市は戦国時代に天下の勢力図を大きく変えた"桶狭間の戦い"が繰り広げられたという歴史があり52年前から慰霊行事が続けられていたそうです。甲冑を作るきっかけになったのは、30年前に祭りの反省会でお酒が進む中で「どうせ古戦場祭りやるんだったら甲冑作ろうと盛り上がったのが始まりです」と大中さんは笑っていました。
その後、仲間とともに公民館活動を通じて甲冑づくりに努めてきたとのことです。
今では、古戦場祭りは遠方からや外国の方も甲冑を着けて参加するイベントとなり、女性も小袖姿で戦国時代を思わせる行列で賑わうとのことです。甲冑の無い人には会で作った物を貸し出してくれるそうです。
そうした風情は南木曽町妻籠で行われている「文化文政風俗絵巻行列」に似ていると思いました。
大中さんに早速、甲冑を着させて頂きました。本物だと40〜50キロあるそうですが、寄贈して頂いた甲冑は、その10分の1だそうです。
昨年、豊明市を訪問した折にも着させて頂きました。その時は普通のサイズでしたが、今回は私のために少し大きくしたと大中会長さんは話していましたが何故か周りの職員は笑っていました。
その後、子供たちにも作って頂いたとのことで、小学校と保育園を訪れました。保育園の子どもたちは次は自分と次々に手を挙げて着たそうです。
飾っておくだけではもったいないので、何か活用できる機会があれば使ってみようと思います。

△付け方を説明する大中さん



△今回寄贈された3領の甲冑





  
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Posted by 大屋誠 at 18:22Comments(0)上松町

2018年10月03日

御嶽海優勝報告inあげまつ(母校報告)

昨日、大相撲の御嶽海関が七月名古屋場所の初優勝を報告するため母校である上松小学校と木曽町中学校を訪問しました。
上松会場では保育園児や小学校児童、中学校生徒に一般の方も加わり約600人近い人がお迎えしました。関取は「皆さん眠くないですか〜?」とさかんに云うので、何でと不思議に思っていたら何と東京から実家に帰って来たのが朝の2時頃だという事を後でお聞きました。
きっと眠くてしょうがなかったのではないでしょうか。それでも子供たちの質問に嫌な顔せずに応えてくれました。「上松で好きな場所は何処ですか?」と聞かれ、「赤沢良いですね」と答えた後、「それと天狗山」と答えてくれました。報道陣の方は???という感じで「それは何処にあるのか」と数社私に聞いて来ました。何ともローカルな話しでしたが、関取にとってどんな思い出があるんでしょうか今度聞いてみたいと思いました。
本当に過密スケジュールの中、無理を言って来ていただきました。「故郷に錦を飾る」と言う言葉がありますが、まさにその通りの報告会でした。
木曽町中学校においては、さすがは中学生という静かな落ち着いた雰囲気での報告会でした。関取は「この中学校で相撲の恩師に基本を徹底的に教えてもらった」と感謝の言葉を感慨深げに話していました。また、「相撲は間違えればイジメとなってしまう」などの話があり後輩たちにメッセージを送りました。
短い時間でしたが故郷の皆さんとのふれあいの時間と声援を力にし、来場所九州場所での大関取りへ挑戦して頂ければと思いました。
午後は松本市で後援会主催の祝賀会があり、私が実行委員長を務めさせていただきました。肖像権の関係で写真でお伝えできませんが、松本山雅FCの反町監督や元選手の上松町出身の今井昌太さんのトークショーなどもあり、平日にも関わらず県内だけでなく遠い所からも来ていただき約350人余の皆さんにお集まり頂き催すことが出来ました。
参加された皆さんは、口ぐちに来場所の活躍に胸を膨らませて期待していました。11月は御嶽海関の大関取りと松本山雅のJ1昇格が同時に決まれば長野県にとって大変嬉しい話題となります。アルウインの大画面に再び御嶽海の姿が映る姿が目に浮かぶようです。
皆さまの更なるご声援をよろしくお願いします。
△ちょっと眠い御嶽海関です。


△平日にも関わらず多くの皆さんが集まってくれました。


△久し振りに聞く校歌を一緒に歌いました。


△児童、生徒からの質問に答える御嶽海


△木曽町中では玄関先に表彰状などを飾り、歓迎のコーナーを設けていました。





  
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Posted by 大屋誠 at 21:49Comments(0)上松町御嶽海