2019年04月01日
いろいろなスタート(辞令交付と新元号決定)
4月1日、新年度がスタートし、平成31年度が始まり、辞令交付と始業式がありました。といっても、今日、新しい元号が「令和」と発表されましたので、平成31年度が年度として平成の元号が使われるのは実質一ヶ月です。
今日は、男性1人、女性6人の計7人の新規採用者を迎え、また、県からの派遣職員、県派遣から帰ってきた職員各1人を迎えてのフレッシュな始業式となりました。
新規採用者にとって、4月1日が月曜日だと一週間が長く感じられると思いますが、徐々に慣れてくるものと思います。良い緊張感を持って乗り越えて貰いたいと思います。
私から新規採用者も含め、朝、誰とでも行き合った人には必ず挨拶すること、電話や文書でも自分の名前を必ず名乗り、責任を持った業務に当たって欲しいと二つの点について原点に帰ってお願いしました。
こんな当たり前のことをと思う人もいるかもしれませんが、これが全ての人が出来ている組織はなかなか無かったというのが経験して来た実感です。これはお金を必要としない改革(改革なんて大げさなものでもありませんが)であり、全員が出来た時に組織は変わったとも言えると思います。
そして、もう一つのスタートがありました。新元号が「令和(れいわ)」と発表されたのはメディアで既に報じられたとおりですが、私の希望として是非「和」の文字が入っていればと思っていたので、聞いた時は心の中で「やった〜‼︎」と思いました。「和」が入っている昭和生まれの方は馴染み易いのではないでしょうか。「和を以て貴しと為し」は聖徳太子の十七条の憲法の冒頭の言葉ですが、今でもその精神は現代人にも通じるものがあると思います。
今回の元号は、万葉集を出典とし、梅の花の咲く様子を表したそうですが、今日の上松は、4月に入ったにも関わらず、一時雪が降りました。梅はそうした雪が降っても、寒さに負けずたくましく春を告げる花として咲きます。何があっても負けないこの国の絆を象徴する元号として多くの皆さんに愛されていくものと思います。
△さっそく、役場玄関に新元号を告げる掲示しました。

今日は、男性1人、女性6人の計7人の新規採用者を迎え、また、県からの派遣職員、県派遣から帰ってきた職員各1人を迎えてのフレッシュな始業式となりました。
新規採用者にとって、4月1日が月曜日だと一週間が長く感じられると思いますが、徐々に慣れてくるものと思います。良い緊張感を持って乗り越えて貰いたいと思います。
私から新規採用者も含め、朝、誰とでも行き合った人には必ず挨拶すること、電話や文書でも自分の名前を必ず名乗り、責任を持った業務に当たって欲しいと二つの点について原点に帰ってお願いしました。
こんな当たり前のことをと思う人もいるかもしれませんが、これが全ての人が出来ている組織はなかなか無かったというのが経験して来た実感です。これはお金を必要としない改革(改革なんて大げさなものでもありませんが)であり、全員が出来た時に組織は変わったとも言えると思います。
そして、もう一つのスタートがありました。新元号が「令和(れいわ)」と発表されたのはメディアで既に報じられたとおりですが、私の希望として是非「和」の文字が入っていればと思っていたので、聞いた時は心の中で「やった〜‼︎」と思いました。「和」が入っている昭和生まれの方は馴染み易いのではないでしょうか。「和を以て貴しと為し」は聖徳太子の十七条の憲法の冒頭の言葉ですが、今でもその精神は現代人にも通じるものがあると思います。
今回の元号は、万葉集を出典とし、梅の花の咲く様子を表したそうですが、今日の上松は、4月に入ったにも関わらず、一時雪が降りました。梅はそうした雪が降っても、寒さに負けずたくましく春を告げる花として咲きます。何があっても負けないこの国の絆を象徴する元号として多くの皆さんに愛されていくものと思います。
△さっそく、役場玄関に新元号を告げる掲示しました。

Posted by 大屋誠 at
20:44
│Comments(0)