2019年04月08日
無火災・無災害の決意新たに(消防団編成式)
4月6日午後、上松町消防団編成式が小学校校庭で挙行されました。今年は4人の新入団の団員を迎え、総員154人で編成されました。年度末には13人の方が退団したものの、6人の方が機能別消防団員として再入団していただきました。退団された皆さんは勤続年数は様々ですが、心からお礼を申し上げます。
近年、全国的に大きな災害が頻発しており、消防団の活躍が地域の皆さんにとって更に心強い存在となっております。昨年は火災はもとより、人の捜索活動、水防活動など様々なことがありました。仕事もある中で「自分の地域は自分で守る」という強い思いを胸に活動していただいています。
△勢揃いした消防車、機械器具点検が行われました。

△纏(まとい)がたなびいています。

△村上県議の祝辞、村上県議も町議、町会議長と消防団活動にご理解をいただきましたが、今選挙で勇退となり最後の編成式です。

近年、全国的に大きな災害が頻発しており、消防団の活躍が地域の皆さんにとって更に心強い存在となっております。昨年は火災はもとより、人の捜索活動、水防活動など様々なことがありました。仕事もある中で「自分の地域は自分で守る」という強い思いを胸に活動していただいています。
△勢揃いした消防車、機械器具点検が行われました。

△纏(まとい)がたなびいています。

△村上県議の祝辞、村上県議も町議、町会議長と消防団活動にご理解をいただきましたが、今選挙で勇退となり最後の編成式です。

2019年04月08日
自転車町長室 番外編(寝覚住民有志との懇談会)
5日の金曜日、午後3時からねざめ亭で寝覚地区の住民や近辺で営業している人たちの有志の方との懇談会を実施しました。
当初は“自転車町長室”でとも考えましたが、その前の時間帯にはJR東海の清水木曽福島駅長さんとのウオーキング候補地の視察が入っており、後には木曽郡校長会の歓送迎会があり、私の自転車をこぐ速度では間に合わないと思われたため断念して公用車でお邪魔しました。その為今日は番外編とタイトルと付けました。
懇談会は、寝覚で永く食堂を経営している奥様から私と直接話しをしたいという方がいるからとの事でセッティングしていただきました。
寝覚、見帰地区住民の方や寝覚で店舗を経営している方など12人の方との懇談でしたが、私から資料を基に町の現状と課題・問題点などを提起しながらお話をし、その後、懇談に入りました。
「町の観光が赤沢一辺倒ではなかったのか」などの指摘から「入口の看板が寝覚の床の入り口という事が分かりにくい」、「赤沢と寝覚を繋げる事についての要望をしたが」、「風越山の登山道整備についての現況は」などという幅広い意見が出されました。
それに対して寝覚の床周辺の観光そのものは民間が主導してきて発展してきた歴史があり、公園などについては行政が整備してきた。また、赤沢と寝覚の床は町にとって非常に大きな観光地であると認識している。このことから、JRにも眺望景観上の取組で線路沿いで見えにくくなった所の樹木を伐採する事でJR、町の共同事業で今年度やる事になっていると経過を説明しました。
また、寝覚の床に降りて行って貰いたいのか、通過地として遠くから見て貰うだけで良いのか、滞留時間にも影響が出る。ここで営業している人の考えを一致させて行かなければならない。また、「降りて行くと良いところがありますよ」というような金のかからない事もPRに繋がっていく、そうしたことも必要ではと述べました。
たくさんのご意見や要望を頂きましたが、私は寝覚の床の浦島伝説に繋がる仮称「竜宮城計画」を作り、木曽川沿いにある公園を花一杯に埋めることが出来れば、皆さんとともにやって行きたいと伝えました。
今年度、寝覚の床を含む中央アルプス県立公園は国の「国定公園」に格上げされることが有望視されています。力を合わせて寝覚の床を知ってもらうよう努力をしなければと感じた懇談会でした。
参加者の皆さん、時間が無く申し訳ありませんでした。次回も約束して懇談会を終わらさせて頂きました。
△参加者の皆さんと

当初は“自転車町長室”でとも考えましたが、その前の時間帯にはJR東海の清水木曽福島駅長さんとのウオーキング候補地の視察が入っており、後には木曽郡校長会の歓送迎会があり、私の自転車をこぐ速度では間に合わないと思われたため断念して公用車でお邪魔しました。その為今日は番外編とタイトルと付けました。
懇談会は、寝覚で永く食堂を経営している奥様から私と直接話しをしたいという方がいるからとの事でセッティングしていただきました。
寝覚、見帰地区住民の方や寝覚で店舗を経営している方など12人の方との懇談でしたが、私から資料を基に町の現状と課題・問題点などを提起しながらお話をし、その後、懇談に入りました。
「町の観光が赤沢一辺倒ではなかったのか」などの指摘から「入口の看板が寝覚の床の入り口という事が分かりにくい」、「赤沢と寝覚を繋げる事についての要望をしたが」、「風越山の登山道整備についての現況は」などという幅広い意見が出されました。
それに対して寝覚の床周辺の観光そのものは民間が主導してきて発展してきた歴史があり、公園などについては行政が整備してきた。また、赤沢と寝覚の床は町にとって非常に大きな観光地であると認識している。このことから、JRにも眺望景観上の取組で線路沿いで見えにくくなった所の樹木を伐採する事でJR、町の共同事業で今年度やる事になっていると経過を説明しました。
また、寝覚の床に降りて行って貰いたいのか、通過地として遠くから見て貰うだけで良いのか、滞留時間にも影響が出る。ここで営業している人の考えを一致させて行かなければならない。また、「降りて行くと良いところがありますよ」というような金のかからない事もPRに繋がっていく、そうしたことも必要ではと述べました。
たくさんのご意見や要望を頂きましたが、私は寝覚の床の浦島伝説に繋がる仮称「竜宮城計画」を作り、木曽川沿いにある公園を花一杯に埋めることが出来れば、皆さんとともにやって行きたいと伝えました。
今年度、寝覚の床を含む中央アルプス県立公園は国の「国定公園」に格上げされることが有望視されています。力を合わせて寝覚の床を知ってもらうよう努力をしなければと感じた懇談会でした。
参加者の皆さん、時間が無く申し訳ありませんでした。次回も約束して懇談会を終わらさせて頂きました。
△参加者の皆さんと
