2019年04月17日

自転車の安全な利用

今朝、上松小学校で挨拶運動をしていたら、いつになく自転車を持ってくる子供たちが多く、尋ねたところ、「今日は自転車の安全運転教室がある」との事でした。
ちょうど、時間も若干余裕があり、冬季間でちょっとご無沙汰の“自転車町長室"の安全のために見学にお邪魔しました。
上松の子はあまり自転車に乗らない、何故かというと地形的に坂が多く、また階段も多いということだろうと容易に想像はつくが、どうだろうと見ていると、「久し振りに乗ったから上手く運転出来ない」などと子供たちは設定された狭いコースに悪戦苦闘しながら云っていました。
乗っている自転車は、皆んなカッコいいピカピカの新車に近い自転車に乗っていました。私が小さい時はいわゆるママチャリという身体には不釣り合いの大きな自転車で現在の赤沢の山奥(注:その当時は禁漁ではありません)によく釣りに出かけたのを思い出しました。
乗る機会は少ないものの、こうした教室で学んだ事をしっかりと身に付けて安全運転でサイクリングを楽しんでくださいと伝えて来ました。
下級生は実際の道路を使って横断歩道の渡り方、優先してくれた自動車のドライバーへのお辞儀など交通マナーを学んでいました。前後で町の安協の皆さんが見守ってくれていました。

△狭いコースをゆっくり進むことは、早く行くより却って難しいものです。



△横断歩道を渡る人、自転車で進む人の役割しての教室



  
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Posted by 大屋誠 at 15:20Comments(0)上松町