2024年04月28日

長野パルセイロ“三田選手”応援

 この日のメーデー終了後、上松中学校OBでサッカーJ3の長野パルセイロで活躍する三田尚希選手の応援に長野市にある長野Uスタジアムに出掛けました。
 この日は地域総合型スポーツクラブ“木曽ひのきっ子ゆうゆうクラブ”の皆さんの応援ツアーがあるという事で同行したかったのですが、出発時刻がメーデーよりも早かったので別行動となりました。
 会場に着くと早速、場外にも響く太鼓の音と歓声が聞こえて来ました。
△受付では手際よく来場者を迎えていました。ボランティアの方も多いと聞いていましたが、こうした皆さんが支えてくれています。


 町から応援に来た皆さんと早速合流する事が出来ました。ホームチームのサポーターの横の席でしたが、一時間前にも関わらず会場は大盛り上がりでした。
 つい先日のルヴァンカップでJ1の京都に同じ会場で勝利したので、サポーターの気持ちが乗っているのが肌で感じられました。
△こんな様子です。


 片や今日の相手のギラヴァンツ北九州のサポーターの応援は人数は少ないものの、遠い長野まで来ての応援は筋金入りの猛者と見受けました。
 試合開始前からホームサポーターが盛り上げますが、一緒に行ったツアーの皆さんは最初はちょっとだけ雰囲気に飲まれている気がしましたが、徐々に慣れてきました。
 試合は北九州にゴール前の混戦から先取点を奪われる展開となりましたが、時間帯も前半の5分すぎと早かったので何とかしてくれると思い、逆にサポーターのボルテージが上がります。
 するとその応援に奮起したのか怒涛の攻撃が始まり、3得点で試合をひっくり返す展開となりました。
三田選手は得点こそなりませんでしたが、現在得点王争いのトップを走っている浮田選手のゴールも見られました。
 後半に入ると北九州にほとんどボール支配される展開となり、1点差に詰め寄られるヒヤヒヤのでした。後半最後にアディショナルタイムが『5分』と掲示された後の時間がとても長く感じられました。
 三田選手は後半の終了間際に交代しましたが、連戦でほとんどフルで出ているので、いつものようなキレがなかったのかなと彼の中学校時代から見ている私としては感じましたが、それでも球際にスルスルと寄っていく姿は彼らしいプレーと思いました。
 チームのメンバーが皆んなが競技場を去った後、再び私たちの前に帰って来てくれました。スタッフを連れて記念写真を一緒にしてくれました。
△みんなと一緒に


 会場を出る際に長野パルセイロの今村俊明社長さんとお会いする事が出来ました。その際に「三田君は本当に素直ないい若者です」と仰って頂きました。
 またツアーにはご両親と奥様がお子さん連れで挨拶に見えられました。
 このように愛されている彼が上松中学校出身という事に少し?いや本当に誇らしく嬉しい限りです。
 この日のビールは暑い会場の後と、勝利の美酒で一際美味かったのは言うまでもありません。
 大相撲の御嶽海関、プロレスのエイタ選手、そして長野パルセイロの三田選手一つ違いの若者の活躍をこれからも応援して行きたいと思います。  
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Posted by 大屋誠 at 05:31Comments(0)上松町

2024年04月28日

働く皆さんの祝い(木曽地区メーデー)

 GW連休の初日の27日、木曽地区メーデーがひのきの里総合文化センターで開催され地元町長としてご案内頂きましたので出席しました。
 会場に着くと各組合が作成した力作のプラカードが並びコンクールの審査を待っていました。
△上松町職員の作品もありました。


△なかなかの作品で思わず感心した作品の数々


 式典ではメーデー実行委員会の西村木曽地区労組会議議長さんの挨拶から始まりました。
△西村議長さんの挨拶


△会場の様子


 私は挨拶で働く皆さんを取り巻く環境が自然災害の多発、賃金は約30年のアップにも関わらず物価がそれを上回っている、働き方改革が進む中で様々な影響が出ている事など厳しい状況があると話し、その様な現状を切り拓くのは地域で働く皆さんであるとエールを贈りました。
 式典終了後、町内を行進する皆さんに行き合いました。途中、昔一緒に働いた事がある懐かしい同僚も声を掛けてくれました。
△市中行進の様子


 会場には若い人がほとんどで未来を築く皆さんが夢と希望が持てる地域を創っていく力を感じました。
  
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Posted by 大屋誠 at 05:22Comments(0)