2023年10月15日
寿ぐ百歳
11日午後、町長室に百歳をお迎えした田上美代子さんをお迎えして総理大臣と県知事からのお祝い状を贈呈させて頂きました。
9月18日の敬老の日はとうに過ぎていますが、私の是非とも贈呈したいという思いと、頂きたいというご本人、ご家族の思いがあり調整出来たのがこの日となりました。
田上さんは若い頃、高校を卒業して東京の日本橋で働いておられたとのことで、東京大空襲を経験されたとの事でした。縁あって上松町に来られ、それからはずっと上松町に住んでおられるとの事でした。
健康の秘訣をお尋ねすると「肉が好きで良く食べている」との事でした。そういえば以前にも高齢者の方のお祝い状を伝達した際に同じことを言っていた事を思い出しました。
家族の方が「生年月日は?」と聞くと直ぐに「大正12年・・」と正確に返答するのには驚かされました。
最近、私も病院で本人確認のため、生年月日と名前を繰り返して訊かれる事が多く、百歳まで言えるかというと少し不安があります。
それでも90歳の頃、心臓が止まった事があり、病院に行ったら動いたという驚きのエピソードもお聞きすると、これからもずっとお元気でお過ごしの事と思いました。
同席した村田副町長は小さい頃から隣近所であったため、よく副町長のお母さんが大きな声で叱っていたのを覚えているなど昔話に花が咲きました。
△田上さんに岸田総理大臣、阿部知事からの祝い状を伝達しました。

△百歳を祝った家族の集まりで作ったタオルで記念撮影

9月18日の敬老の日はとうに過ぎていますが、私の是非とも贈呈したいという思いと、頂きたいというご本人、ご家族の思いがあり調整出来たのがこの日となりました。
田上さんは若い頃、高校を卒業して東京の日本橋で働いておられたとのことで、東京大空襲を経験されたとの事でした。縁あって上松町に来られ、それからはずっと上松町に住んでおられるとの事でした。
健康の秘訣をお尋ねすると「肉が好きで良く食べている」との事でした。そういえば以前にも高齢者の方のお祝い状を伝達した際に同じことを言っていた事を思い出しました。
家族の方が「生年月日は?」と聞くと直ぐに「大正12年・・」と正確に返答するのには驚かされました。
最近、私も病院で本人確認のため、生年月日と名前を繰り返して訊かれる事が多く、百歳まで言えるかというと少し不安があります。
それでも90歳の頃、心臓が止まった事があり、病院に行ったら動いたという驚きのエピソードもお聞きすると、これからもずっとお元気でお過ごしの事と思いました。
同席した村田副町長は小さい頃から隣近所であったため、よく副町長のお母さんが大きな声で叱っていたのを覚えているなど昔話に花が咲きました。
△田上さんに岸田総理大臣、阿部知事からの祝い状を伝達しました。

△百歳を祝った家族の集まりで作ったタオルで記念撮影

2023年10月15日
春日井市と木曽郡町村との連携協定締結
10日、午後4時から木曽文化公園ロビーにおいて愛知県春日井市と木曽郡6町村との間で連携・協力協定が締結されました。
春日井市の水源地でもある木曽地域との交流は以前からあり、イベントなどで交流を深めて来ましたが、この度それを一層進めたいとの春日井市からの意向もありそれが形となったものです。
4〜5年前に春日井市の依頼を受けて上松町が幼稚園で使う木曽ヒノキで作った『キッチンままごとセット』を50セット町内の木工事業者さんが作って私が直接行って納めたご縁もあります。
ままごとセットは以前は春日井市の保育園ではダンボールで先生方が毎年作っていたそうですが、木で何か作れないかという事を保育士さんがアイディアを出し、それを聞いた地域おこし協力隊と話し合って実現したとのことで私自身とてもご縁を感じます。
石黒直樹春日井市長さんがこの日締結式に訪れ、木曽6町村の町村長とともに協定を締結しました。
△締結式の様子

△記念撮影。その前の高規格救急車配備式とはうって変わって雨(豪雨)も上がり屋外での記念撮影となりました。

これから交流を深めて行くことに願いを込めて記念植樹を行いました。
△記念植樹の様子


春日井市と木曽は距離的にも近いので森林保全や環境教育などの分野で関係を深め、木曽地域を更に知っていただき交流を深めることに繋がればと思います。
春日井市の水源地でもある木曽地域との交流は以前からあり、イベントなどで交流を深めて来ましたが、この度それを一層進めたいとの春日井市からの意向もありそれが形となったものです。
4〜5年前に春日井市の依頼を受けて上松町が幼稚園で使う木曽ヒノキで作った『キッチンままごとセット』を50セット町内の木工事業者さんが作って私が直接行って納めたご縁もあります。
ままごとセットは以前は春日井市の保育園ではダンボールで先生方が毎年作っていたそうですが、木で何か作れないかという事を保育士さんがアイディアを出し、それを聞いた地域おこし協力隊と話し合って実現したとのことで私自身とてもご縁を感じます。
石黒直樹春日井市長さんがこの日締結式に訪れ、木曽6町村の町村長とともに協定を締結しました。
△締結式の様子

△記念撮影。その前の高規格救急車配備式とはうって変わって雨(豪雨)も上がり屋外での記念撮影となりました。

これから交流を深めて行くことに願いを込めて記念植樹を行いました。
△記念植樹の様子


春日井市と木曽は距離的にも近いので森林保全や環境教育などの分野で関係を深め、木曽地域を更に知っていただき交流を深めることに繋がればと思います。
2023年10月14日
高規格救急車配備(木曽広域消防)
本年度木曽広域消防で計画していた高規格救急自動車が10日納入され配備式が木曽文化公園で行われました。
総事業費は2510万7千余円で車両本体は2415万5千円、無線設備が96万2千余円で平成23年3月に木曽広域消防北分署に配備された救急車を更新したものです。
防振架台、大容量電源装置、各種医療機器の固定装置などの機能を備え感染症対策のために運転席と患者室の間に隔壁シートを備えています。
△新しい高規格救急車

△配備式には幹部署員が整列して臨みました。

原連合長が挨拶しようとしたマイクに向かった直後から突然の豪雨が降り出し、会場を文化公園入口ホール横に会場を移しての式典となりましたが、これも新車配備のお浄めの雨だったのかもしれません。
△原連合長の挨拶。この時は降ってなかったのですが。

△石其署長にキーが渡されます。

地域の医療状況から救急搬送の任務は益々重要となります。更新された前の救急車は約18万6千キロを走り、出動回数は3844件(9月20現在)だったそうですが、安全運行に努め任務を果たすよう期待します。
総事業費は2510万7千余円で車両本体は2415万5千円、無線設備が96万2千余円で平成23年3月に木曽広域消防北分署に配備された救急車を更新したものです。
防振架台、大容量電源装置、各種医療機器の固定装置などの機能を備え感染症対策のために運転席と患者室の間に隔壁シートを備えています。
△新しい高規格救急車

△配備式には幹部署員が整列して臨みました。

原連合長が挨拶しようとしたマイクに向かった直後から突然の豪雨が降り出し、会場を文化公園入口ホール横に会場を移しての式典となりましたが、これも新車配備のお浄めの雨だったのかもしれません。
△原連合長の挨拶。この時は降ってなかったのですが。

△石其署長にキーが渡されます。

地域の医療状況から救急搬送の任務は益々重要となります。更新された前の救急車は約18万6千キロを走り、出動回数は3844件(9月20現在)だったそうですが、安全運行に努め任務を果たすよう期待します。
2023年10月10日
豊明市議会との交流
「やっとかめです」、これは豊明市議会の皆さん4日、四年ぶりに当町を訪問して頂いた折に私の挨拶の冒頭の言葉です。
木曽の方言で「お久し振り」という意味で使われますが、この言葉は尾張の方言で豊明市でも使われていると思い、使ってみたら皆さん頷いておられました。文化的にも昔から繋がりがあったという事で、何故か親近感が湧きました。
豊明市議会議員の皆さんは、4日から5日の予定で当町を訪問いただきました。豊明市とは平成14年11月12日に友好自治体宣言をし、これまで行政、議会、スポーツを通じた住民交流などにより親交を深めて来ております。
また、平成28年5月には『災害時等相互応援に関する協定』を締結し、いざという時にお互いに支援する体制を取っています。
これまでも議会において相互に訪問し交流を深めてきたところですが、新型コロナ感染症拡大を受けて訪問が中止となっていました。
その間、両市町ともに議員さんが今年の春の統一地方選挙により改選され始めての交流となりました。豊明市議会から9人の議員さんに加え、小浮正典(こうき まさふみ)市長さん議会事務局など12人の方をお迎えしました。
9人の議員の内7人の議員さんが新人ということでフレッシュな皆さんにお越しいただきました。
議員の意見交換において「災害時において豊明市では議員のやる事について」との質問があり、小浮市長から「災害時においては行政は緊急的な対応に追われるので何もしない事として議会に理解を求めている」との説明があるなど、短い時間ながらも中身の濃い意見交換となりました。
△開会の様子。永井議長の左側から近藤ひろひで副議長、小浮市長

△皆さんと一緒に

豊明市さんには当町と同じく生まれたお子さんに上松製の木製品をプレゼントする事業をして頂いております。
翌日は公務のため私は一緒に行動出来ませんでしたが、自分の木製ネームプレートを作る体験をして頂き大変喜んで頂いたとの事でした。
木曽の方言で「お久し振り」という意味で使われますが、この言葉は尾張の方言で豊明市でも使われていると思い、使ってみたら皆さん頷いておられました。文化的にも昔から繋がりがあったという事で、何故か親近感が湧きました。
豊明市議会議員の皆さんは、4日から5日の予定で当町を訪問いただきました。豊明市とは平成14年11月12日に友好自治体宣言をし、これまで行政、議会、スポーツを通じた住民交流などにより親交を深めて来ております。
また、平成28年5月には『災害時等相互応援に関する協定』を締結し、いざという時にお互いに支援する体制を取っています。
これまでも議会において相互に訪問し交流を深めてきたところですが、新型コロナ感染症拡大を受けて訪問が中止となっていました。
その間、両市町ともに議員さんが今年の春の統一地方選挙により改選され始めての交流となりました。豊明市議会から9人の議員さんに加え、小浮正典(こうき まさふみ)市長さん議会事務局など12人の方をお迎えしました。
9人の議員の内7人の議員さんが新人ということでフレッシュな皆さんにお越しいただきました。
議員の意見交換において「災害時において豊明市では議員のやる事について」との質問があり、小浮市長から「災害時においては行政は緊急的な対応に追われるので何もしない事として議会に理解を求めている」との説明があるなど、短い時間ながらも中身の濃い意見交換となりました。
△開会の様子。永井議長の左側から近藤ひろひで副議長、小浮市長

△皆さんと一緒に

豊明市さんには当町と同じく生まれたお子さんに上松製の木製品をプレゼントする事業をして頂いております。
翌日は公務のため私は一緒に行動出来ませんでしたが、自分の木製ネームプレートを作る体験をして頂き大変喜んで頂いたとの事でした。
2023年10月10日
地域の願いを(国省庁への要望・提言活動始まる)
本格的な秋を迎え、毎年の事ながら国省庁、国会議員への道路、治水、砂防などの要望・提言活動が始まりました。
10月2日、さいたま新都心にある関東地方整備局の野坂周子道路部長さんを訪ね、長野県への補助金について理解と支援をお願いしました。
昨年までは関東地方整備局には出向くことは無かったのですが、県関係の補助金については関東地方整備局が担当しているとの事で今回の要望となりました。
△野坂道路部長さんです。

翌3日は南部国道連絡会の主催で地元選出の後藤茂之衆議院議員と農林水産大臣に就任したばかりの宮下一郎大臣との意見交換が行われました。
△意見交換会の様子

また関係省庁である国土交通省、財務省の担当者及び地元選出国会議員事務所を訪ねて要望・提言活動を実施しました。
△国土交通省

△財務省

10月2日、さいたま新都心にある関東地方整備局の野坂周子道路部長さんを訪ね、長野県への補助金について理解と支援をお願いしました。
昨年までは関東地方整備局には出向くことは無かったのですが、県関係の補助金については関東地方整備局が担当しているとの事で今回の要望となりました。
△野坂道路部長さんです。

翌3日は南部国道連絡会の主催で地元選出の後藤茂之衆議院議員と農林水産大臣に就任したばかりの宮下一郎大臣との意見交換が行われました。
△意見交換会の様子

また関係省庁である国土交通省、財務省の担当者及び地元選出国会議員事務所を訪ねて要望・提言活動を実施しました。
△国土交通省

△財務省

2023年10月05日
知事と住民の県民対話集会
9月29日に県知事と住民による県民対話集会が開催されました。会場となった公民館大会議室には約50名の町民の方に参加して頂きました。
この集会は県内77市町村を回って知事と住民が直接対話するというもので、阿部知事が選挙の折に公約の一つとして掲げていたものです。
集会の前に首長との意見交換の場も設けられ、私からは、地域で必要とする保健師や司法書士などの国家資格の専門職を生み、育て、そして県との連携の下、地域人材として活躍出来る地域をどう創っていくのかを主に意見交換をしました。
短い時間でしたが、知事とも思いは共有出来たものと思いました。
△知事との意見交換の様子

次に住民対話集会に移り、テーマを『上松町の現況と課題を踏まえた地域公共交通のあり方』と題して意見交換を行いました。
予め意見の提出のあった4人の方から、高齢者、障がい者、子育て世代の方、観光業者の方々から体験から感じている事など、地域公共交通に寄せる思いを述べて頂きました。
JRについては、主に松本方面に行くには跨線橋を行かなければならない事で高齢者や障がい者にとって、加えて重い荷物を持った観光客に不便で大変なこと、また障がい者がバスを実際利用するに当たって感じている事など実体験を通じた意見が出されました。
知事からは率直に難しい点も指摘する話もあり、現在進められているバスの公共交通の検討にも役立つものもあったと感じました。
普段は県知事と直接話をする機会はあまりありませんので貴重な時間となったものと思います。多くの皆さんのご参加に御礼申し上げます。
△対話集会の様子

この集会は県内77市町村を回って知事と住民が直接対話するというもので、阿部知事が選挙の折に公約の一つとして掲げていたものです。
集会の前に首長との意見交換の場も設けられ、私からは、地域で必要とする保健師や司法書士などの国家資格の専門職を生み、育て、そして県との連携の下、地域人材として活躍出来る地域をどう創っていくのかを主に意見交換をしました。
短い時間でしたが、知事とも思いは共有出来たものと思いました。
△知事との意見交換の様子

次に住民対話集会に移り、テーマを『上松町の現況と課題を踏まえた地域公共交通のあり方』と題して意見交換を行いました。
予め意見の提出のあった4人の方から、高齢者、障がい者、子育て世代の方、観光業者の方々から体験から感じている事など、地域公共交通に寄せる思いを述べて頂きました。
JRについては、主に松本方面に行くには跨線橋を行かなければならない事で高齢者や障がい者にとって、加えて重い荷物を持った観光客に不便で大変なこと、また障がい者がバスを実際利用するに当たって感じている事など実体験を通じた意見が出されました。
知事からは率直に難しい点も指摘する話もあり、現在進められているバスの公共交通の検討にも役立つものもあったと感じました。
普段は県知事と直接話をする機会はあまりありませんので貴重な時間となったものと思います。多くの皆さんのご参加に御礼申し上げます。
△対話集会の様子

2023年10月05日
若者の魅力あふれる力作(上松中 総合発表会)
10月29日上松中学校総合発表会があり生徒たちの制作品を拝見するため訪問しました。その日は来客がありオープニングセレモニーは出席出来ませんでしたが、生徒たちの作った数々の展示物のある教室にお邪魔しました。
早速、玄関を抜けると職員室前の廊下にユニークな動物がお迎えしてくれました。
△題名もなかなか凝った物がありましたが、リアルな楽しい作品もありました。上はネズミが猫要らずを食べた様子。下はカバがスイカを食べようと大きな口を開けてます。


△上松中らしい木工作品

△漢字一文字を使って遊び心満点の制作、発想が面白かったです。

△共同作品。色使いと流れるような大胆な構図はピカソを彷彿させていると感じるのは私だけではないと思います。

生徒たちは校庭で全力疾走していました。ようやく新型コロナ感染症も落ち着きを見せて来ました。3年生はあと半年で卒業ですが、次へのステップの準備に入りますが充実した中学校生活を送ってください。
早速、玄関を抜けると職員室前の廊下にユニークな動物がお迎えしてくれました。
△題名もなかなか凝った物がありましたが、リアルな楽しい作品もありました。上はネズミが猫要らずを食べた様子。下はカバがスイカを食べようと大きな口を開けてます。


△上松中らしい木工作品

△漢字一文字を使って遊び心満点の制作、発想が面白かったです。

△共同作品。色使いと流れるような大胆な構図はピカソを彷彿させていると感じるのは私だけではないと思います。

生徒たちは校庭で全力疾走していました。ようやく新型コロナ感染症も落ち着きを見せて来ました。3年生はあと半年で卒業ですが、次へのステップの準備に入りますが充実した中学校生活を送ってください。
2023年09月13日
秋祭り(その2 吉野熊野神社例祭 珍客現る)
前日の諏訪神社例大祭で獅子を舞った疲れが気持ちよく気だるく残っていましたが、10日、日曜日に吉野熊野神社の例祭にもお招きをいただき参列しました。
地区の皆さんと、「ようやくお祭りが出来て良かったですね〜」などと話していたら徳原宮司さんの突然の悲鳴が聞こえました。
見ると宮司さんの裾のところに黒い物が落ちており、皆さんが上を見ているので見上げたら、大きな“アオダイショウ”が天井の梁の所に見え隠れしていました。
体長は2メートル弱くらいと思しき身体を器用に伝っていました。
△ちょっとボケて見にくいかもしれませんが、こんな感じです。分かりますかね。


その後、皆さんで棒で突ついて下に丁重に降りていただいてご退場願いましたが、蛇は「神の使い」とも云われているので今年は豊年満作で、吉野地区が平穏無事にと熊野神社の神様がお遣いになったのだと思えば珍客も嬉しいものです。
吉野地区の皆さんは蛇には馴れていると思っていましたが誰も掴もうとはしませんでした。私もちょっと掴むには勇気がいる大きさでした。
その後、神事も恙なく無事終わり、皆さんと楽しくお話しをさせて頂きました。
△神事の様子

吉野地区の皆さんには秋の収穫祭でもご招待を頂いています。
地区の皆さんと、「ようやくお祭りが出来て良かったですね〜」などと話していたら徳原宮司さんの突然の悲鳴が聞こえました。
見ると宮司さんの裾のところに黒い物が落ちており、皆さんが上を見ているので見上げたら、大きな“アオダイショウ”が天井の梁の所に見え隠れしていました。
体長は2メートル弱くらいと思しき身体を器用に伝っていました。
△ちょっとボケて見にくいかもしれませんが、こんな感じです。分かりますかね。


その後、皆さんで棒で突ついて下に丁重に降りていただいてご退場願いましたが、蛇は「神の使い」とも云われているので今年は豊年満作で、吉野地区が平穏無事にと熊野神社の神様がお遣いになったのだと思えば珍客も嬉しいものです。
吉野地区の皆さんは蛇には馴れていると思っていましたが誰も掴もうとはしませんでした。私もちょっと掴むには勇気がいる大きさでした。
その後、神事も恙なく無事終わり、皆さんと楽しくお話しをさせて頂きました。
△神事の様子

吉野地区の皆さんには秋の収穫祭でもご招待を頂いています。
2023年09月13日
秋祭り(その1 諏訪神社例大祭)
9月8、9日に亘り上松町諏訪神社例大祭が執り行われ、神遷しの儀にお招きをいただき参列しました。
△大神(おおがみ)様の使いとして各戸をお祓う獅子頭も神事を待ちます。

△浦安の舞奉納


△神楽の大幣(おおのさ)に神を遷します。

△湯立て神事

この日は会議があり、挨拶も早々に失礼しましたが、夜の御輿渡御、御神楽お練りに参加しました。
△ようやく以前のお祭りが戻って来た事に沿道の皆さんも嬉しそうです。


途中『だんじり』の皆さんが迎えてくれました。このだんじりも昔は山車があってそこで披露されていたそうですが、大火で山車が燃えてしまって今は御囃子が名残りを伝えます。
△『だんじり』の皆さん

子ども用に作られたお神楽の太鼓をお子さんが見よう見まねで一生懸命に叩いていました。
△楽しそうです。

宵祭のクライマックスの松明を持って八幡宮に入って行きます。
△氏子の皆さんも参加して松明を持っていただきました。

翌日も“十二当”と呼ばれる獅子舞で悪魔をお祓いします。
△いつもですと家の中に入って舞いますが、今年も昨年に続き玄関前での獅子舞となりました。

△大神(おおがみ)様の使いとして各戸をお祓う獅子頭も神事を待ちます。

△浦安の舞奉納


△神楽の大幣(おおのさ)に神を遷します。

△湯立て神事

この日は会議があり、挨拶も早々に失礼しましたが、夜の御輿渡御、御神楽お練りに参加しました。
△ようやく以前のお祭りが戻って来た事に沿道の皆さんも嬉しそうです。


途中『だんじり』の皆さんが迎えてくれました。このだんじりも昔は山車があってそこで披露されていたそうですが、大火で山車が燃えてしまって今は御囃子が名残りを伝えます。
△『だんじり』の皆さん

子ども用に作られたお神楽の太鼓をお子さんが見よう見まねで一生懸命に叩いていました。
△楽しそうです。

宵祭のクライマックスの松明を持って八幡宮に入って行きます。
△氏子の皆さんも参加して松明を持っていただきました。

翌日も“十二当”と呼ばれる獅子舞で悪魔をお祓いします。
△いつもですと家の中に入って舞いますが、今年も昨年に続き玄関前での獅子舞となりました。

2023年09月11日
上松技術専門校運営委員会
5日長野県上松技術専門校の運営委員会が開催され出席しました。運営委員会は外部識者の意見を聞いて校運営に生かそうと毎年開かれています。
専門校職員から今年の入校生の状況や様子などをお聞きしました。
△会議の様子です。

専門校は一年という限られた時間で技術を習得して修了していくので、先輩、後輩という関係はありません。年齢も親子ほど違い、今までのキャリアも高卒もいれば、既に社会人経験を積んだ方まで幅広く、それが魅力の一つです。
今年の入校希望者は減ったという事でしたが、これも企業等が積極的に雇用確保に動き、新卒者の給与をアップした影響なのかと思いました。
毎年のことですが、この季節誰に言われるという事ではなく“カンナ研ぎ”をやっていました。
△その様子です。黙々と研いでいますが、二人とも経験のない方です。修了する来年春には板について来るものと思います。

△入校生の約3分の一が毎年女性です。ここでは漆器やロクロなどの実習もありますので、工芸的な物を目指す人も多いです。
△後ろから失礼しますが、撮影にも快く応じてくれました。未来の『匠』目指して頑張って下さい。

専門校職員から今年の入校生の状況や様子などをお聞きしました。
△会議の様子です。

専門校は一年という限られた時間で技術を習得して修了していくので、先輩、後輩という関係はありません。年齢も親子ほど違い、今までのキャリアも高卒もいれば、既に社会人経験を積んだ方まで幅広く、それが魅力の一つです。
今年の入校希望者は減ったという事でしたが、これも企業等が積極的に雇用確保に動き、新卒者の給与をアップした影響なのかと思いました。
毎年のことですが、この季節誰に言われるという事ではなく“カンナ研ぎ”をやっていました。
△その様子です。黙々と研いでいますが、二人とも経験のない方です。修了する来年春には板について来るものと思います。

△入校生の約3分の一が毎年女性です。ここでは漆器やロクロなどの実習もありますので、工芸的な物を目指す人も多いです。
△後ろから失礼しますが、撮影にも快く応じてくれました。未来の『匠』目指して頑張って下さい。
