2018年01月09日

厄よけ御参り

毎年のことですが、一年の始めは「今年も健康で」とか「家内安全で」、受験生を持つご家庭では「志望校合格を」など様々な願い事を込め寺社仏閣、教会などに多くの方がお参りしたり、お祈りをしたりします。

信仰への意識の強弱はあると思いますが、人間の心理としては世界共通のものかもしれません。そういう私も家族が厄よけに行くということで付いて行ってまいりました。

その日は、爆弾低気圧が来るということで、前日に訪れる方が多かったのか、何時もよりは人出が少ないような気がしました。
沿道で屋台を開いているお店の人にお聞きしたら、昨日のお昼頃が凄い人だったとの事で、嬉しそうにホクホク顔で応えてくれました。

そこに行くと必ずといっていいほど知っている人に会うのですが、少ない中でも今回は三人お会いしました。皆さん共通で後ろから声をかけて頂いたのですが、どうも私の体型を見て「大屋さん⁈」と思われたらしいです。

どうも今年は、厄を落とすのでは無く"体重を落とす事が重要と思う"家族との小旅行でした。

(お賽銭が箱の中に入っていません。皆さんの願い事がぎっしり詰まっています)


(願を込めて鐘つき)





  
  • LINEで送る


Posted by 大屋誠 at 09:28Comments(0)プライベート

2018年01月08日

"出初式"心新たに

新年早々の3連休、中日の昨日、町消防団出初式が挙行されました。和木良信団長以下121名が参集し、永井木曽消防会長、村上県議会議員を始め多くのご来賓をお迎えしての盛大な式典でした。

式典において、永年の功績者や退団された皆さんに対して表彰状が授与されました。町民の安心安全を支えて頂いた皆さまに心から感謝いたします。これからも宜しくお願いいたします。

式典終了後、消防団員による市中行進、観閲式を実施いたしました。昨年は大雪の中での行進であったので見守る住民の方が少なかったと記憶していますが、今年は天気にも恵まれて多くの町民の皆さんが勇姿を一目見ようと集まってくれました。

何時もの雰囲気と違う団員の凛々しい姿を地域の皆さんが見守り、家にいる時と違う団員の姿を見つけてご家族の皆さんが温かい眼差しを送っていました。

私も地元に就職した昭和49年から5年間、町消防団に入り活動(幸い一度も実際の出動はありませんでした)をした経験があり、出初式に参列した事を懐かしく思い出されました。当時は、消防団に入るに当たっては、県庁の人事課協議をしなければならなかったということで、県職員が積極的に参加する環境ではありませんでした。

寒風荒ぶ小学校校庭での式典も今では懐かしい思い出の一つです。

(式典の様子)



(表彰状授与)



(日陰は寒いのですが、皆さん温かく見守っていただきました)




  
  • LINEで送る


Posted by 大屋誠 at 08:26Comments(0)

2018年01月05日

新年顔合わせ

1月4日に毎年恒例の新年顔合わせ会がひのきの里総合文化センターで行われ、町を支えていただいている多くの関係者の皆様にご参加いただきました。

平成30年という節目の年であり、来年には天皇陛下の御退位が決定している事から一年を通じて『平成』という年号を使うのも今年が最後となる感慨深い年始めです。日頃、お世話になっている方との年頭の挨拶は気持ちが引き締まる思いがします。

さて、新年にいつも思い悩む(?)ことがあります。「何故、人は一年という単位で暮らすのか」という事です。
多くの国の単位として採用されている太陽暦にしても、わが国でかつて使われていた太陰暦にしても一年という単位があります。こんな事を考えていると「地下鉄の車輌は何処から入れたのか?眠れなくなってしまう」という往年の漫才を思い出してしまいますが・・・

一年という単位の合理性はさておき、一年の中で不幸があった人は忘れることにより次への希望を見出したり、嬉しい事があった方はその記憶をいつ迄もしまっておきたいのではないかという事を思うようになりました。当たり前と思われる方もいると思いますが。

そうした意味では英語では、リセットという言葉が近いと思いますが、私たちは時間が連続している中で生きておりますから、心機一転という日本語の方が正確かなと思います。

顔合わせの会の席上で私は今年に期待する事を漢字一文字で『機』という文字で表しました。これは、物事を始める良い折、きっかけ、時機、更には、物事の大事なところ、かなめ などの意味が有ります。先程の心機一転にも含まれていますが、町が飛躍する一年であって欲しいと願っての新年顔合わせとなりました。

(毎年恒例の年賀状発送枚数にかけた標語の発表もありました。)










  
  • LINEで送る


Posted by 大屋誠 at 17:16Comments(0)

2018年01月04日

新年祝う‼︎狼煙(のろし)上げ

正月休みも終わり、いよいよ仕事がスタートしました。本日、正月の風物詩となっている"狼煙上げ"が小学校グランド、島地区北野、元技専校跡地、倉本地区の町内4カ所で行われました。

各地区有志の方が、町の皆さんの一年の健康、発展を祈願して上げているものです。始めた当初は確か"木曽は一つ"の合言葉で木曽地域全体で絆を深めて行くと言った趣旨もあったと記憶しています。

狼煙は、中国では狼のフンを乾燥させて燃やしたという事で伝えられていることから、「狼」の字が当てられているとの通説があります。

現代のようにインターネットが普及している時代と違い、遠くに出来るだけ早く伝える方法として考えられたものです。天気が悪い時や風の強い時はなかなか難しいものですが、それ以外の時は敵兵が来たとかの緊急時の通信手段として役に立ったのでしょう。

上松の役場の反対、木曽川の右岸側の山を「台が峰」と呼んでいますが、そこはかつて狼煙台があったからと伝えられていますが、今は特定の地点として跡が無いので事の真相は?です。

町にとりまして、今年一年が煙が高く登って行く様に力強く、また、煙が東西南北に広がるように幸せが広がって行くものになる事と願いながら煙を見つめていました。

(小学校グランドの様子、ドラム缶で煙突状にしたもので、四方から点火しました)


(北野地区から小学校グランド方面)



(島地区北野の様子)


(新兵器の送風機使用)


(北野の道祖神も松飾りしてました)



(倉本地区の狼煙は小学校までハッキリ見えました)


(倉本は田んぼの直火焼きでした。)





  
  • LINEで送る


Posted by 大屋誠 at 12:15Comments(0)上松町

2018年01月02日

初蹴り

毎年恒例のサッカー初蹴りが行われましたので、社会体育館にお邪魔しました。上松で育ったサッカー少年少女、中年?の皆さんが 一年の初めとして開催されている行事です。

上松中出身の若者(?)が毎年この日に集まってフットサルを通じて親交を深めています。現役時代より重い身体に鞭打つ人、変わらないプレーをする人など様々ですが、年代別に別れたプレーは往年を思い出し懐かしさを感じます。

見ていると顔と身体は昔のイメージとなかなか合わないのですが、プレーを見ると"アっあの子だ"と懐かしく思い出されました。

さて、今日は残念ながら「松商なでしこ」の快進撃は藤枝順心に阻まれましたが、全力を尽くした全国ベストエイトは誇りに思って良いと思います。中村さん、山本さん本当に疲れ様でした。

サッカーを通じてこうして長く交流ができるということは、本当に心温まるもので、これからもより一層OBの皆様のご支援を後輩たちのために頂きたいと思います。

(全国レベルで活躍したメンバーもおり、なかなかレベルが高い闘いです。」



  
  • LINEで送る


Posted by 大屋誠 at 17:45Comments(0)プライベート

2018年01月01日

初仕事

正月、皆さんのもとにそれぞれの絆を紡ぎ、幸せを分かち合う年賀状の出発式が行われました。

日頃、ご無沙汰している恩師や友人、親戚などその年のお互いの幸せを願う一枚のメッセンジャーです。最近は、若い方はメールなどで送る方も多い様ですが、その人の個性や気持ちが伝わる意味ではやはり年賀状は風情を感じるものではないでしょうか。

年賀状の発送式は、約10年ぶりに復活したということでお邪魔させていただきました。昨日までの湿った路面が凍っており、配達まで大変ですが楽しみに待っている皆さんに幸せ、温かい絆を届けて欲しいと思います。

(いよいよ出発です。)







  
  • LINEで送る


Posted by 大屋誠 at 11:18Comments(0)上松町

2018年01月01日

御目出度うございます。

大晦日から正月元旦まで慌ただしい数時間でした。産土(うぶすな)様の諏訪神社で除夜元旦祭が執り行われました。
ゆく年は心の記憶に残り、来る年に期待を込めての時間となり、この区切りがあるからこそ私たちは前に向かって進む事ができるものと思います。

(神事、静かな時が流れます。)




  
  • LINEで送る


Posted by 大屋誠 at 10:55Comments(0)プライベート